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Sun, 04 Aug 2002

鈴子





背中美人

抱きしめたらぽきっと折れてしまいそうな
哀愁漂う白い背中




ごめん


見返り美人

Sat, 03 Aug 2002

雷明け




昨日の夕立、さぞかしみんな怖かったろうと思って、ねぎらうつもりで行った。竹藪の湿り具合と背の高い枝の傾き方でも、激しかった雷と雨が思い出される。蚊がぶんぶん飛び交っていた。
ノコちゃんなんか、けろっとしているように見えて、実は相当怖かったらしい。目がびっくりした時のそのままだった。
洋ちゃんの目は回復。とてもきれいだ。
元町会長さんのおじさんとまた遭遇。ご挨拶してしばらく世間話していたら、ゴロリがうろうろしていた。「これ、これこれ」と呼びかけたら、おじさんが「これこれっていう名前かい」というんで訂正する。タイミング良く転がって、ごろごろおなかを見せてくれた。つき合いのいい子だと感心した。

Fri, 02 Aug 2002

届かない子




ところで、コクニの兄妹は誰もいないのだろうか。
白ママとごはんを食べている姿を見て、ふと思った。
女の子だろうか、男の子だろうか。まだ不明。
台の下の暗がりにフラッシュを放っても、ぴくりともせず座っている。凛としてまるで妖精のようだ。耳が大きくて白い子。まだ手の届かないところにいる子。
コシロの小さいときも、ちらちら見え隠れするばかりで、まるで届かない子だった。

我が家に来ている縞柄の妖精は、物陰から先輩を観察して、げ、げげげ、げげげっと、驚きっぱなしだ。
彼女の不可解は、近寄って仲良くしたい仲間達がなかなか相手にしてくれず、一番近寄ってほしくない私にだっこされたりしてくったりしている姿を見るときピークに達する。

三歩前進、二歩後退。
手が届きそうでとどかない、そばかす。

Thu, 01 Aug 2002

炎暑


あまりの暑さにくらくらする。
クニクニでなくても、頭を振って歩きたくなる。
まさおくんはさっさと食べて涼しいところへ行ってしまい、久しぶりにガオが来ても、騒いでいるのはガオ一人。おとなしい子達はうなり声にたじろいで、外に出たまま入ってこない。
乾いた土の上でごろごろすると、黒猫はたちまち砂まみれ。
昨日なんか、そんな調子でゴロッと倒れていたから、死んでいるのかと思ったよ、黒オジ。
ノコも真似して真っ黒け(砂まみれ)だったね。
今日はいつもの黒猫だ。良かった良かった。
サンタの瞬膜ひっこまないね。
ヨーコちゃん、片目に目やにがたまっているよ。
黒ボス、そんな怖い顔でにらまないで。
鈴・・・痩せたね、だいじょうぶ?
一ちゃんミルクまだあるよ。
なんてなことを、炎暑の朝、集まった面々をみながらつぶやいてきた。声も出ない暑さだった。

Wed, 31 Jul 2002

ちょしちゃんの日


6年前の今日、私が一番最初に一緒に暮らした猫が消えた。
もうキジ柄の縞猫を見ただけで涙ぐむことはないけれど、捜し歩いた毎日がつらかったこと、帰りを待つ夜がつらかったことは忘れられない。その後これだけ多くの猫に出会い、関わることになるとは、夢にも思わなかった。助けを必要としている猫たちに私を向かわせているのは、あの子だと思う。私の一番最初の猫として、ずっといっしょに生きている。一つだけ、どうしても知りたい。あの日何があって帰れなくなったのか。これも虹の橋で会ったときに。

Tue, 30 Jul 2002

ご挨拶




黄色と黒の縞Tシャツで竹藪の中にいたから目立ったのだろう。隣のキャンプ場から、しきりに私の様子をうかがっている人あり。その隣の畑で草を取っていたおじさんで、たぶん道路向こうの住宅地の町会長さんだ。そう思って、彼の人の疑惑を晴らすべく藪から出て行ってご挨拶した。
なごやかな雰囲気でしばらく猫の世話状況などお話しする。
変わり者だと感心される。まぁがんばって、と呆れ顔で、それでも私には十分暖かく感じられる笑顔で、お別れした。町会長はもうやっていないと言っていたけど、猫たちが生きて暮らしているこの場所の持ち主の方達のご理解を得ておく事は重要なので、お話しできて良かった。
数日前に、隣の区の保健所の衛生課課長より、野良猫問題の解決に頭を抱えているそうで、意見をききたいと丁寧なお手紙をいただいた。河原猫に関する報告書を、これまでに二度、地域の保健所の動物行政担当の方に提出しに行った。その内容が、他の区の担当の方に伝わっていたらしい。とても嬉しかった。
今日は自主休業。なんだか疲れて気力もないけど、体を休めて、かからなければいけないレポートの作成に向かおうと思う。
暑い日だからか出席率は悪く23。珍しく、まさおくんに会えなかった。
今日の写真は、キャンプ場で涼む「クロボス」
後方からゴロリがチェックを入れている新参、若いオスの黒白猫「しんちゃん」

Mon, 29 Jul 2002

猫好き


河原へ戻すにしても、そばかすの涙目を見るともう少し治ってからでないとかわいそうに思え、そうこうするうち20日たってしまった。
彼女は猫好きだ。私に恐ろしい顔で「近寄るなー」とやってるときに、うちの猫が見物にくると、たちまちしっぽが撥ねあがってクエッションマークを作り、ふーん、とか、あーんとか甘い声を出して鳴き、目の前の私を忘れて出てきてしまう。
うちの皆さんはといえば、知らない猫はみな嫌い。頼みの綱のクロちゃんまで、今度ばかりは、河原から連れてきた子とうちの子達との緩衝剤になるのは「やだよ」だそうだ。哀れなそばかすはしっぽを下げて、また隅っこにもぐりこむ。それでもこんなに出てくるようになったのは凄いことだ。
河原の笑顔がいつ戻るか、楽しみ。

(そばかすのすてきな笑顔は6/19「プレイリー河原猫」に)

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河原猫の日記



    
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