Wed, 25 Sep 2002
ねこだすけ
| 赤ちゃんの一時預かりを引き受けて下さったMさんは、9月6日に赤ちゃんよりもっとちっこかったという子を引き受けていて、その子が470gまで育った。長毛の三毛ちゃんでおとなしく、それはもう“かわいい”。「保護が一日遅かったらおそらく助からなかった」との事。赤ちゃんを迎えに来て下さったとき一緒に来て、ご対面させたら、赤ちゃんのおしりを舐めてくれた。やさしくて面倒見が良くて、ふかふかの毛糸玉のような子。一緒にいたら温かい。赤ちゃんには救いの神様だ。お母さんに代わって、Mさんとお姉ちゃんが現れた。 |
Wed, 25 Sep 2002
捨て子 あかちゃん
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土曜日の振り替え休で仕事は休み。 ゆっくり過ごそうと思って行ったのに、猫舎を覗いてネズミみたいな赤ちゃん猫がはいつくばって大声で泣いているのを発見!本日の波瀾万丈が始まった。 待っていたみんなの大騒ぎも始まっていたので、赤ちゃんはひとまず箱に入れてみんなの世話に取りかかる。赤ちゃんの泣き声というのは大人の猫たちを落ち着かなくさせるらしく、なんだか食事もそこそこに散ってしまう。赤ちゃん猫を出してじっくり見る。目は開いている。白い子で頭の上にグレーの柄が入っている。とにかく小さい。濡らしたティッシュでおしりをそっとたたいたら、オシッコをした。このくらいの子は目が覚めるとお母さんのオッパイを探すようになっているので、つまんだ私の手のあちこちに鼻を埋めて探して吸おうとしていた。無理に口をミルクで濡らしても舐めるとか飲むとかできなくて、ちゅぱちゅぱしたいのだと思った。かわいそうに、「どんなに探してもお母さんとはもう会えないんだよ」言っても解らないだろうな・・ 箱に戻すとしばらく騒いだ後、疲れて寝てしまった。どうしたものかと考えながら、猫舎の掃除。毛布を干し。寝箱を一つ更新。ゴミをまとめる。 猫に向かって石を投げている男性がいた。コシロが飛び込んできた。ピンちゃんやノコちゃんは、土手の上からエサを放っていく人と区別が付かずきょとんとしている。駆け寄っていったら殺されてしまう。そんなに若くはない人だ。2回、3回。本気だと思った。もう一度投げるようだったら言いに行こう、でもアブナイかな、どうしよう・・オシ言うぞ・・ ・・竹藪を出たら、いなくなっていた。 お掃除が一段落して赤ちゃん猫を抱いていたら、今度は、猫を見ようと立ち止まって土手を下りかけていたやさしそうな人が見えた。仔猫を抱いたままご挨拶。しばらく原っぱに座ってお話しする。15歳になるというその人の猫の話を聞く。 エサヤリのHさんに会い仔猫を見せる。自分が拾ったときの話をして、そそくさと行ってしまった。押しつけられたら大変、と思ったらしい。 8月17日の「ももちゃん」でお世話になった友人の家に直行し、離乳まで面倒を見て下さる人を紹介していただく。 200g。生後約10日から14日。 絶対お母さんの必要なあかちゃんなのに・ |
Tue, 24 Sep 2002
人好きと猫好き
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河原の「お母さん」は人好きで、猫嫌い。特に同姓の女の子達が嫌い。えさ場で唸るソックスやガオ(今朝やっと会えた)が揃ってしまって、食べかけた所だったのに、原っぱに一目散。 保護猫「スズメ」は猫好き。大勢の仲間達に囲まれて生きてきたので、他の猫たちに存在を認めてもらわないことには、ごはんも喉を通らない。のわりには、最近スズメがイヤで控え気味のうちの子達をくぐり抜け、一番で食べている。ヒヨシが一番なのに、横から顔を突っ込んで結果的に追い出してしまう。 変わった所では、お向かいの「まるぞー」クン(河原猫里子1号)が犬好き。猫は誰を見ても気に入らないのだけど、犬が窓の下に来ると切ない声で鳴く。あっふーん、ボクは犬が好き。特に大型犬!と連呼する。 特に好み無しでごはんが好き、このタイプがもっとも手がかからない。河原猫にはこのての子が多い。 私は猫好き。 |
Mon, 23 Sep 2002
草ってなんて強いのでしょう!
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小平の都立薬草植物園に行った時、毒性植物の中に「キツネノカミソリ(=彼岸花)」がいました。彼岸花には毒があります。舐めてはいけません。猫も・・舐めません。まるで生き物のように勢いのある植物です。暦を裏切ることのない、律儀な花です。 長く河原にいたらほんの少し日差しがあったので、慌てて干した毛布。ノコちゃんが遊んで何度も落とす。これこれ。 ソックスあまえんぼが、行ったり来たり戻ったりで、草刈りを始めた原っぱにいた。強い草がもりもりと出ていて、あっというまに鎌を持つ手が痛み出す。草ってなんて強いのでしょう。 草の上にナナホシテントウ虫がいてきれいだった。 マユちゃんの仔猫が、鳴いてお母さんを確かめながらうろうろしており、キャンプ場の向こうでガチャがカラスの大群に囲まれていたので救出に行く。サビちゃんとお母さんが、競争で自己主張する。ノコちゃんが杭の上に器用に止まっていて、あまりのかわいらしさに慌ててカメラを取りに行った。シャッターを押す前に下りてしまう。残念。 まだリスト入りしていない「片目」も入れて、 本日の確認数30。 |
Sun, 22 Sep 2002
遅くなってごめんね
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彼岸花が咲いた。 竹藪の地面に、白いキノコが出てきていた。 遅くなって行ったので当然の事ながら集まりが悪く、帰った子には申し訳ない気持ちでいっぱい。 白猫が奥の方に現れた。首を伸ばしてよく見たら、クニクニでも鈴でもなく、「クニクニモドキ」という変な名前を付けられている子だった。確認頻度は月に3,4回。全然慣れてくれない。 片目が、猫舎下で黙々と食べていた。 サビちゃんにステロイド半錠。 ミミちゃんに飲ませようとしたら、察知されて逃げられた。 チーコの鼻は拭いても拭いてもすぐ塞がる。 自分でもいよいよになったら体にこすりつけて拭いているようで、放っているときは「いよいよの時」ではないらしい。クロ長しっぽは猫舎に置いていくペーパータオルで遊ぶのが面白いらしく、ロールを抱え込んでケリケリする。すっかりボロボロになっていたのを見つけて、唖然としてしまった。 ノコちゃんは撫でられるのに慣れて、パンチが来なくなった。 猫舎をそろそろ冬支度しなくちゃと思う。 その前に一度ゴミの片づけと大掃除、かな? |
Sat, 21 Sep 2002
片目
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土曜出勤、残業してやっとこさ我が家にたどり着く。 なんだか書くのが恐いような気もするのだけれど、 おとといから竹藪のえさ場に、にょっきり出てきた子がいる。 朝のラッシュ時、ハラ減ったヘッタあたしにもタベサシテ、ちょこまかうろうろしたあげく、食べている子のそばで逆上して吠えているのだ。片目がつぶれかかった小柄なキジ猫で、鼻が黒い。旺盛な食べっぷりからすれば、まだ体力気力ともに十分ありそう。できることなら何か薬を塗ってあげたいけど、今のところ可能性無しだ。昨日もいて、今朝もいた。片目が完全につぶれていて痛ましかった。 去年の秋だったか、やはり片目をひどく腫らしたカギしっぽの黒い仔猫がいて、何日か気を揉んだ末やっと取りおさえて目を拭いたら、どっと膿が出た。ご飯に抗生剤を混ぜて様子を見ているうち姿を見失い、寝箱の中で果てているのを見つけた。思い出すのも苦しい。あの子と重なって、具合の良くない子を発見したときは見なかったことにしてしまいたくなるのかもしれない。弱気で我ながら情けない。 「片目」は、食事が済んで広い所で休憩中の「まさおくん」にゴロニャンしてうっとおしがられていた。女の子たちは、彼に認められることが重要らしい。(嫌われているガオが苦労している。・・そういえばガオ、今日で未確認日13日。明日あたり会えるはずだけど・・) 鈴子が9月1日を最後に、えさ場に来なくなった。 胸が痛むばかりなので、鈴子のことは考えないようにしている。 明日会える可能性だってまだあるのだ。そう思っている。 ソックスハチコが決死の覚悟で竹藪に入って来て、ガオ状態。ノコちゃんが後ろからおしりの匂いを嗅いで張り飛ばされた。 またまた恐いおねいさんだ。クワバラクワバラ。 「気をつけよう 暗い夜道と 新しい女の子」 ノコ 6月、450gほどで保護し里子に出た「ライちゃん」が2.6kgまで成長。いよいよ不妊手術となったそうだ。元気でウレシイ。 |
Fri, 20 Sep 2002
あまえんぼ
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みぃちゃんは甘えんぼで、河原から2番目に救出できた子だ。人にも可愛がられる子だったけど、猫たちにも愛されていた。 うーちゃん(現在くーちゃん)は人間大好き猫だ。どこから降ってきたのか、一人である日忽然と河原にいて、最初から膝の上に丸まってしまった。秋が深まる頃の事、風邪をひいて瞬膜が出て元気がなくなり、人を追ってうろうろ歩くものだから心配でたまらず、保護を急いだ。できることならずっと一緒にいたいくらい可愛かったのはみぃちゃんと同様だったけど、あっという間に新しいお家が見つかり、救出組リストの10番目に名前を刻んだ。 人に甘える子とそうでない子といるのは、お母さん猫の影響や生まれ落ちた環境ばかりでなく、素質もあるらしい。 みぃちゃんとうーちゃんは、天才だ。 |
