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Sun, 18 Aug 2002

仔猫ケアー




昨夜引き取ってきた子は、すり身状のフードをばくばく食べた。ちょっと眠って起きたところを見たら、目やにで目が開かなくなっていた。お湯で濡らしたティッシュで拭いてやって、セーターにくるんで暖かくしてあげてケージに入れ、寝たのを確認して我が家も消灯した。
朝、5時に覗いたら両目をあけて起きていた。ミルク(ほとんど飲まない)と液体風邪薬少量混ぜたご飯を食べさせてから、シーツを出してトイレをしていないのを確認。昨日のうちにフロントラインを少量首に付けておいたら、やはりノミだらけなのだろう、死んだのが数匹落ちていた。暖かく濡らしたタオル片でお尻をたたいてもしないので、この小ささでトイレができるとは思わなかったけど砂箱を作ってあげたら、やおら砂を掻き出して、シッコとウンチを続けてした。後で検便してもらうのに、容器を探して少し取った。白い小さい虫がいた。獣医さんからもらってあった虫下しの小さなかけらを、まだ残っていたご飯に混ぜておいた。
外から拾った子というのは、あれこれといろいろあるのだ。

小さい体にこれだけあっても、生きている。

台風の接近で雨の予報が出ている。
忙しい朝だ。

診断結果
体重500g ♀ 推定生後一ヶ月 風邪をひいているために目やにが出ている ノミ駆除 虫下し要 液体風邪薬毎食0.5cc飲ませること。塗り目薬要。 性格良好 熱なし下痢なし、顔さえきれいになったら「文句なしの仔猫」とのこと。

Sat, 17 Aug 2002

17日の猫


今夜はドッカーンだよ。
恐い夜だけど、何とかしのいでね。

7月17日以来、ちょうど一ヶ月ぶりに見た復活猫「まさるさん」がミルクをがぶ飲みしていた。少しやつれた感じでひと頃の勢いがなかった。ナンバーワンとは言えないな。その姿を見て思った。私がいる間に来ない子には残らないミルク。少し長居したので、飲めない子にまで行き渡ったと思う。32匹確認。猫ミルク3パックあっという間に売り切れ、自分のランチに持参したのも猫にあげてしまった。1リットル猫たちのおなかに入った。猫缶も現場で4個追加した。


「花火見物の人混みの中から仔猫を保護してきた」と、夜になって知人から連絡が入った。河原猫ポイント近くだというので、探している仔猫ではないかと急いで引き取りに行った。
何ともくしゃくしゃの小さい小さいキジ柄の子で、猫違いだった。大量のカリカリを届けに来てくださった友人夫妻が、「猫を運ぶために買った車だから」と言って、チビ猫のために走ってくれた。生き延びていける子なのかどうか微妙な状態で、明日朝病院が開いたら連れていかねば。

キミも17日の猫だね。

Fri, 16 Aug 2002

猫トイレ




誰かが踏んづけてしまったらしい。
「犬のウンコだ」「いや猫だろう」「運がついた、アハハハハ」
「臭い臭い」「猫のウンコは臭いな」
などの言葉が聞こえてきた。
人が歩くところにウンチする猫はいないはずだと思いながら、シャベルを持って行ってみた。川へ下りていく通り道の真ん中に、大きな木の根が何筋か盛り上がって走っていて、間の凹みにさらさらの土が溜まって、絶好の猫トイレになっていた。埋めてあっても人が踏めば出てきてしまう。
猫の世話をしている者であることを名乗った上で、踏んだ人に詫び、踏んだ糞をスコップで除けた後、ハタと考えた。
猫が気持ちよくそこでトイレする気になれないようにしておかなければいけない。応援の人手があったので、砂利や瓦礫を探し集めて穴を埋めてきた。これでは気持ち悪くてトイレにできないだろう。
その後、人への影響のないところに盛った砂が固まっていたので、サクサクに掘り返しておいた。

河原に到着したのが逆方向からだったり、自転車の置き場所が違っていたのとで、集まりが悪かった。現場で待ち受けていたのが、クロボスと一ちゃんで、手術前にはあり得ないツーショットだ。それにガオ。八月の最初の日以来だ。クロボスとガオが大きな声で喚くので、いつもの餌場と雰囲気が違う。お急ぎの皆さんにとりあえずご飯を配ってから、自転車に乗って、いつものコースと方角からもう一度「ごはんの到着」をやり直してみた。
やはり途中で張っている事が解った。
ぞろぞろ出てきていつもの餌場になった。

今日の写真は「まさおくんのダンス」。おしり振っています。
そして、ほほえみ顔のアップです。

Thu, 15 Aug 2002

アゲハとスズメ




うちのベランダに10年も育てている(放っている)グレープフルーツの木がある。いつもなら捨てている種から芽が出かかっているのに気がついて、綿にくるんで発芽させ、鉢植えにしたものだ。限られた土で生活してもらうために、頭を切りつめてそれ以上高くならないようにしている。毎年のことだけど、6月初旬に芋虫がいっぱいついて、あっという間に葉っぱを食べ尽くされてしまった。他の植物の葉では用が足りないらしく丸裸になった枝をうろうろしていた。はしっこい芋虫は山椒の葉っぱにしがみついて食べ出した。料理用だからなぁ、これも食べ尽くされたら困るなぁ。で、思いついたのがキャベツ。空いた鉢にちぎったキャベツを置いて、ピンセットで芋虫たちを大移動させた。これで「うちのベランダを羽化場に選んだばっかりに、食う葉が足りなくて蝶になれなかったと恨まれないで済む」と安心したものの、いつ見ても食べた形跡がない。山椒の葉っぱも丸坊主になった。キャベツの上に10余り置いたはずが、わずかに3つ茶色に変色したのが転がっていて、次の段階に行ったのか、鳥の餌になってしまったのか、全くそのまましなびたキャベツ。キャベツについた農薬も気になりだした。手を出しすぎては良くないことだってあるのだ。少し反省する。
忘れていたけど、今朝、アゲハがひらひら飛んできたのを鉢植えに水やりしながら見た。グレープフルーツの木には葉が戻っている。形状記憶柑橘系観葉植物。今朝のアゲハはここ出身に違いない。

昨日保護した子の兄妹が、やっぱり心細い思いで残っているはずなので、今日はケージを持参。連れて帰るつもりで出かけた。粘って探したけれど、どこにもいなかった。後悔はしない主義だけど、一人が消えたら動かずにいられるわけはない。無理にでも二人一緒に保護してあげれば良かった。思い至らなかった事を悔やんだ。

そばかすを河原へ戻す決心がつきかかったところで、新タイプの風邪薬が来た。Kちゃんがそばかすのためにおもちゃと一緒に届けてくれたものだ。まだ涙目で、鼻水もでている。薬の効き目を確かめずに戻す訳にはいかないと思った。
最近行動パターンがうちの子と一緒になってきて、玄関ドア前のお出迎えも、食事の気配がすると集合するのも、出遅れることがない。むしろ家の子より積極的かも。違うのは、私が動くと逃げまどう所だ。
日本の雀はとても用心深く、人間のそばで暮らしていながら人に気を許すことがないらしい。先祖代々の「人に近づくと酷い目に遭うから気をつけろ」注意報が遺伝子に書き込まれているらしい。そばかすの人間嫌いも、その辺に由来するかも。
そばかす改め「スズメ」にしようかな。

Wed, 14 Aug 2002

新顔ラッシュ


除草剤に一度は負けた原っぱの土から、スベリヒユやらオオバコやら、その他強い草が吹き出して、どうだと言わんばかりに繁茂した。
連日の新顔発見で、オリジナルメンバーと遊んでいる暇がない。今日の子達は二匹で原っぱの草の中にいた。集まりが悪かったので、大きな声でおかあさーんピンちゃーんと呼んでいたら、足下で鳴き出した。喚きだしたと言うべきか。
捨て子というよりも、河原で生まれた子なのかもしれない。

とりあえず、いつもの段取りで集まったみんなに配膳している間、買い出しレスキューで同行してくれたKちゃんが、二人にミルクとごはんをあげて様子を見てくれた後、電光石火の早業で女の子をリュックに保護してくれた。
一人だったら何もできなかったろうと思う。

Tue, 13 Aug 2002

一日で運命を決めた「もっぷ」




みんなのトレイに顔を寄せては怒られてうろうろしていた仔猫。
今日初めて見た子だ。どこから来たのか不明。
・・・いったい誰がこんな可愛い子をすてたんだっ。
何の問題もなくだっこできて、おなかいっぱいになったら、ずっと片づけしている私の周りにいて、座ると足下にいて、おとなしい。オリジナルメンバーはイヤそうに逃げてしまった。
この前のチビが「たわし」なら、この子は「モップ」だ。耳の毛がしょわっと長くて、磨いたらぴっかぴかのおぼっちゃまになりそう。

一日置かずに自転車の籠に蓋して連れ帰ってしまった。
友人宅の保護猫と一緒に、夕方のお見合いに臨む予定。
大忙しだ。がんばれモップ。

シャンプーしてドライヤーで乾かして(無抵抗、ヨシヨシ)フロントラインでノミ駆除。ちょっと磨き足りないまま臨んだお見合い大成功。13歳のウメちゃんを亡くしたご夫婦へ引き取られることに。
獣医さんへ運んで血液検査、エイズ白血病陰性。よしよし。
虫下しと、ワクチン接種。体重1.1kg、生後2ヶ月半。一つ予想を外したのが性別で、モップは女の子だった。

Mon, 12 Aug 2002

草の実


土手から河原へ下りていく滑走路から、松林の中に作られた小屋に、見かけない猫ファミリーが垣間見えていた。だいぶ前のこと。実に暗澹とした気分になって、どうしたものか、どうしたもこうしたも、やがては無関係ではいられなくなるのだと考えていた。
7月に数回餌場に出没した子2匹、今日初めて姿を確認する。どちらもメスのようだ。識別名はガチャとソックスにしておく。
今日の写真はガチャ。出所は松林。だろうと思う。


どさくさにまぎれてノコを撫でた。やせっぽちで硬い子だった。全然怒らなかった。近いうち保護できる。だいじょうぶ。
待ち人来る。クニクニが来た。
ピンちゃん黒オジお母さんサビコまっちゃん兄ちゃんチーコ、撫でた。柔らかい毛のサビちゃんが特に、とげだらけの草の実をおなかにいっぱいくっつけていて、痛そうだった。さわれる子はそうやって撫でたときに取ってあげられる。
本日33匹。持参分は無くなって、後れてきた子のために4個追加缶をあけた。だいたい一人180g缶半分という量は、多いとはいえない。カリカリを多めに置いてしのいでもらっている。

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河原猫の日記



    
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