Wed, 03 Nov 2004

合成洗剤




河川敷のグランド横に蛇口が二つついた水道がある。
洗い物に行くとき、猫たちのお皿を入れ、行き帰り元気に振って歩くのは、とある大型スーパーの「店内専用」かご。
誰かが捨てたのを拾ってリユースしているのだけれど、
これって、黙って持ち出されたものなのだろうか、
なんだか私が盗んできたみたいで、いやだな・・・・
なんて、今頃気になりだした。

洗い物に行ったら、野球とバーベキューで人が沢山居た。
水道の下に洗い物する道具の籠があって、合成洗剤が突き出ていた。
ここの排水は直に川へ流れ込んでいく。

数年前まで、五本の指にはいるほど汚れきった川だった。
莫大な金を投じ、沢山の人が苦労して浄化に努め、やっと息を吹き返しかけている。戻った魚や他の生き物を、洗剤液がどんなに苦しめるだろう。
あのにぎやかに余暇を楽しむ人々が、なにも考えず洗剤液を川へ流し汚していくのかと、みょうにハラハラした。
ゴミの籠には、空き缶専用、に早くも一般ゴミが突っ込まれていて、普通ゴミの籠に、ビール缶をまとめたものが無造作に投げ込まれていた。習性で手が伸び、缶の籠を缶だけにしてきた。
まともな人間なら、こんなゴミの捨て方は出来ないはずだ。

猫の糞がくさいとか汚いとかとかく言われる。
まともでない人間の多さと、する事のひどさを考えると、
その非難は不当に思える。

確認猫数26

写真上 黒長シッポの助
写真下 鼻の毛が抜けていたシンクロ(新しい黒猫)
    怪我が治って黒丸になったのか、
    それとも実はクロスケだったのか、
    それともビータンだったのか?
 ・・・キミハダアレ?

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