Tue, 24 Aug 2004

まだ大丈夫




お天気はまだ大丈夫。

竹藪に入ってしばらくの間、
クネちゃんがいないことで気を揉んだ。
原っぱの隅々、ツゲの木の下枝の薮も、
倒れているのではないかと探し歩いた。
猫舎の中や寝箱の中も覗いた。
どこにも見えない。

捜索を諦め、座ってため息をついたら、
そのクネちゃんが
音もなくやってきたではないか。
まさか幽霊ではあるまいね、と
ぎくっとした。

昨日よりいくらかしゃんとして見えた。
ごはんから逃げなかったし、ミルクも飲んだ。
右の頬が腫れているようだ、
目の回りに目やにがこびりついて凶悪な人相になっている。ケホケホして舌が出たままになった。
・・かなりおかしな顔だ。
笑いたくなる顔だけど、
とてもじゃないけど笑えなかった。

クネちゃん・・
いつもいるようになったのはつい最近だけど、まだ鈴子やクニクニと区別が付かず、「モドキ」と呼んでいた2000年以来の河原猫。
まだまだがんばれる。きっと大丈夫。

そこにまた
ヨタヨタとおかしな子がやってきた。
兄ちゃん。
鼻の頭についた枯れ葉っぱが、兜の角、みたいに反っくり返って顔の外に向かって張り出していた。おやまあタイヘンダ。
濡れタオルで全身隈無く拭き、顔もきれいにしてあげた。

写真 竹やぶの中で「チーコとクネちゃんとロボちゃん」
この写真のときは、むしろチーコの方が洟垂らして具合悪そうに見える。

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河原猫の日記



    
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