Tue, 01 Jun 2004
雨の中の仔猫
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朝からザアザア雨。 完全武装で河原を往復してから、改めて仕事に出直そうと思って寝たのに、起きて猫ごはんを仕込み終えたら、そんな余裕は最早無かった。 何はともあれ、急いで出た。 ミス河原たちの所で自転車を止めても、猫たちが出て来そうな気配はなく、 薮に置けばすぐ雨で流れそうだし おじさんの住処まで届けに行って置いてくる時間も無い・・ そのまま次へ向かった。 ガオの道の薮で、マダラが泣いた。 破れビニールハウスでも、 小さな身の一つ二つ 雨を凌げる場所はあるのだろう。 泣き虫マダラ、ちゃんと食べて、濡れない場所へ戻れますように。 原っぱは当然、誰もいない。 竹藪にいたのは、チーコ、まさおくん、トラちゃん。 テーブルの下で ひときわ大きな声で催促していたのはケイちゃん。 たったこれだけ。 ざあざあ雨の中で、なんとか置くべき所にごはんを置いて荷物をまとめていたら、だれか泣いている。 聞き覚えのない・・!!仔猫の鳴き声だ。 メイン猫舎の隣に置いてある寝箱。 入口に立てかけてある板を除けて中を見たらいた。 捨て子か? それとも、ホームレスのおじさんの所で生まれたという 3仔猫を、お母さん猫が運んだのか? ちいさいキジ猫だ。 一人だ。 箱の中にごはんのトレイとミルクを入れたら ビックリして箱を出て、横の隙間へ潜った。 どこへ行ったのかと手を入れてもぞもぞさせたら、 思いっきりシャーシャーされた。 弱々しい子ではなさそうだ。 あれこれ考えても どうすることもできそうになかったから、 そのまま置いて仕事に向かった。 昼前、友人が見に行って 仔猫の無事を確認してくれた。 明日朝いたら保護だ。 仔猫の面倒を見てくれそうな 懐の大きな やさしい子がいたらなぁ・・ 仔猫の声が聞こえただけで、 ゲンナリして うんざりして みんな、どっと暗くなる。 とっても迷惑そうなのだ。 写真は 草刈り工事前に間に合った、ネギ坊主の親戚と思われる草の花 |
