Wed, 21 Apr 2004

通いの母




竹藪に入ってこなくなった女性陣4人組+せっかく河原に戻ったのにほとんど姿を見せないガチャ、などが隠れている破れビニールハウス群は、相変わらず所有者が放置したまま荒れ果てている。そことキャンプ場との間に広がる畑は、元町会長のおじさんがこまめに草を毟って手入れをし、耕し、自家用野菜を育てている。花も沢山咲く。久しぶりに遭遇したのでご挨拶した。
新聞に、河川敷を有効利用するための開発計画があがってきているって書いてあったけど、もしも行政がこの一帯を買い上げたいと言ってきたら
「おじさん売る?」
「そうさなぁ、売るかもわかんねぇなー」
だそうだ。
大変だ。猫がいられなくなると、私はこれだけの猫引き連れて、どこへ行ったら良いんだろう。
「やるとしたって、そうすぐには来ないだろう?」
と、おじさんはゆったり構えているけど、話が始まったらあっという間に、河原は平べったくのされてしまうだろう。

マダラ、ヨーコママ、ハッチ、花子、みな薮下に来た。
竹藪はすこぶる不振。13メンバーだけ。
蝿がすごい。

兄ちゃんの肩に河原の明日がかかっているわけではないけれど、
なんでちゃんとごはんに来てくれないかと気を揉んで、蝿など追い払いながら、
こんな事では河原が無くなってしまうではないか、
ちゃんと出てこい! なんて、
終いには腹も立ってきた。
腹を立ててもしょうがない。

ごはんを食べろ、お風呂に入れ、と、どこの家でもお母さんは口うるさい。片づかないじゃない、が主なる言い分であって、子どもの都合など2の次だ。
河原のお母さんは義理の母、しかも通いだ。
今来なきゃ帰っちゃうよ、と、冷たいのだ。

写真上 4月の花 名前は分からない
写真下 手前から兄ちゃんまさおくんコキジ



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河原猫の日記



    
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