Sun, 18 Apr 2004

見直したい自分




ボーイスカウトの集まり、野球の試合、サッカー、バーベキューの家族連れ、お友だちグループ・・河原の緑地はほぼ人で埋まっていた。駐車場は満杯。溢れた車がガオの道をふさいでいる。

散会後の子どもたちが原っぱに流れてきて、竹の棒を拾って遊び始めた。竹藪を叩いて収拾がつかない。猫が通ったら追いたくなるだろう。子どもの衝動というのはそうしたものだ。
びくびくごはんを食べる猫たちを見守るうち、ふと思い立って原っぱに出て行き、一人の子どもに静かに囁いた。
ねぇボク、原っぱの草が死んでいるの分かるでしょう?
その竹には、草を殺すための薬がいっぱいかかっているから、
触らない方がいいよ、
お友だちにもそう教えてあげなさい。
子どもは慌てて竹の棒を捨て、手を揉みこすりながらキャンプ場へ戻っていった。
しばらくしててんでに手に持った竹の棒を捨てに来た。
竹藪入口にバッテンにして突き立てていく。
こらこら、これじゃ出入りできないよ。
・・何を考えているんだか・・逃げていった。

呼び水で井戸の水を復活させ、大量の洗い物をした。気圧で引っ張られた感じがして、水をくみ上げるのが大変だった。
新しく取り付けられた井戸の取っ手はざらざらする。
手が赤くなった。
「(水)出たかい?」と声をかけられて振り返り、「はーい出ましたー」と答えてすぐ、ぎょっとした。そのおじさんは竹藪の奥から、大量の竹を切り出して担いでいく所、「竹盗人」だった。

奧の餌台とテーブル下に死角を見つけて、蝿取りリボンを設置。猫がつかないようにすると、蝿もかからない。ストーブみたいに、網でガードする工夫が必要かも。
確認猫数26。長居してやっとこの数だ。兄ちゃんはどこにお隠れになったか、遂に現れず。心配なチビチーも現れず。
久しぶりに見たのは、マサルさん。裏街道を行く渡世人(猫)なので、表情が暗い。顔と体は、いつ見ても大きい。何はともあれ元気そうでヨカッタ。
ごはんを置き残しても蝿がたかるばかりなので、おじさんの所へ届けに行った。8匹中6匹確認。皆元気だった。竹藪へ来ていたクニクニモドキが戻っていた。私のエサ場へ来るのは彼女だけで、ほかはみな、おじさんから離れずに暮らしている。クニクニモドキは、おじさんに「デブトラ」と呼ばれている。
サリー、マミ、トニー、ほら、ごはんだよっ、
と、おじさんが猫にごはんを配る様子を、邪魔にならぬよう座って見ていた。みなおとなしく、慣れている。
おじさんの所の猫たちの名前はハイカラね、
でも、女の子に、デブトラ、とか、トラ、とかは酷いんじゃない?
おじさんは、ふっふっと笑うばかりだ。


ノラのママが、できるだけ多くの人に見て欲しい、と紹介していたHP、昨夜じっくり見た。
「貧困に喘ぐ発展途上国の実情を利用して、肉食で太り続ける先進国がその自然を破壊している」
「見直すべきは己のライフスタイルから」
・・本当に考えさせられてしまった。
冷蔵庫で期限切れになった肉を、私は今日捨てるのだ。
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/borachan/index.htm

写真上 このところ皆勤賞のクニクニ
写真下 おじさんの「デブトラ」私の「クニクニモドキ」
    最近不調のため、ちょっと痩せたかも。

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河原猫の日記



    
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