Sun, 21 Mar 2004

淋しそうなマダラ




まだ仔猫だったチーコやクロちゃんを河原で見つけたのは、今くらいの季節だったような気がする。あれから4年・・
チーコも、クニクニも兄ちゃんも3つ目の冬を外で無事越えた。苦しい息をしながら、日向でまったりしているチーコを見ると何とも言えない気持になる。今朝も寒かった。明日も更に寒いらしい。まさおくんも危うげだけど、竹藪の外でだらんと気持ちよさそうに伸びていた。こらこら、そんな格好で転がっていたら、死んでしまったのではないかと驚くじゃないの。言ったら薄目を開けて、例のほほえみ顔持ち上げた。

そこかしこで生き物が力強くわき起こる春。
弱っている子達が負けてしまうのではないかと、気が気でない。
がんばるのだよ、みんな、
今が気合いの入れ時じゃ。
ぐうたらぐうたら寝ているみんな、
そんなんで・・ダイジョウブカね・・

まだらは、竹藪から遠く離れた高圧鉄塔下あたりから、ガオの道へ出てきていた。一人で淋しそうだ。薮の下のごはん、マダラにも残っていただろうか。今朝、タビちゃんが、食事のあと誰かに追い出され慌てて逃げていくのを見た。マダラも追い出されてしまったのかな?来たくても来られなくなってしまったのかな?

日記の最初の一行取りかかった所で、他の子に意地悪しようとしていたヒヨシを抱えて布団に潜った。私の腕にあごをちょこんと乗せて寝た顔を見ていたら、私こそグウタラグウタラ寝てしまった。誰かがすかさずやってきて足を枕にして寝ていたものだから、なおの事動けなくなった。暖かくなると誰も寄りつかなくなるので、この時期ならではの「シアワセ」に、ついつい浸ってしまった。

写真上 チーコ
写真下 マダラ

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河原猫の日記



    
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