Sat, 21 Feb 2004

サヨナラ霜




朝の河原に霜がない。
日の出が早くなって、
高めに昇ったお日様が河川敷をあたためてくれるからか、
もうあの冷え込みから脱却したのか・・


サンタがツゲの木の下で、「うふっ」と笑った顔で座っており、
原っぱの縁を走ってコキジがやってくる。
マダラも竹藪へ駆け込んで行く。
竹藪入口に、まっちゃんがぐぃーんぐぐぐいーん、伸びをしながら現れ、ざざっざざっ、ピンちゃんやチーコや兄ちゃん金ちゃんが顔を見せ・・ああ、みんな元気だ。
自転車を止めて、思わず顔が緩んだ。

風で飛んできたポリ袋や、袋菓子の空になったのなどが草の間に引っかかっていると、猫に見えて仕方ない。風になった子達が悪戯しているとしか思えない。

ガンバレガンバレと
背中をさすって過ぎていく風。
草の頭も撫でていく。
もう春だ。

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河原猫の日記



    
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