Wed, 04 Feb 2004

まだ眠い春




春が立つと書いて立春。
しばらく寝ていたんだろうね。
暦に促されて立ち上がり、一歩踏み出そうとしたら
ぶるぶる、
なんて冷たい風だろう。
日向で温まった猫たちの毛の中に頭を突っ込んで、
また寝てしまった。
春不在の竹藪は寒いこと寒いこと。

ところで、なんでだぁれも居ないのじゃ?
少ない顔ぶれとはいえ、ごはんを持って入ればざざっと集合、のはずが、間合いを3つばかり置いてからやっと、そろりと顔を出してきた。寝箱から出てきたまっちゃんが、雨上がりでもないのに足がドロドロで、ごはんを少し食べてすぐ畑の日だまりへ退散していく。足取りが疲れていて、元気がない。とても寒そうだ。
汚れているのはまさおくんも同様で、これは皮膚病のトラブルが長引いているせいもある。ごはんを余り食べない。
奧の猫台へいつの間にか移動した、と思いながらミルクを届けに行くと、まさおくんじゃなくてクニクニモドキだった。違う猫さんに見えるくらい、毛並みが乱れて疲れた感じだ。ごはんの食べっぷりが凄かったから、そのままそっと食べさせた。最初の薮で見たハッチの他、サンタ、ピンちゃん、金ちゃん、黒長、チーコ、トラちゃん、アミちゃん、クニクニ。たった11?
そんなばかな・・
兄ちゃんを呼びに行った。
応答無し。声の届かぬ所に潜伏中らしい。
畑を覗いた。
コシロとチビチーが、畑の中の小屋の上で伸びていた。
ごはんにも来ないで日向ぼっこ?

こら、コシロ、
チーコは一人で原っぱに居るぞ、
親衛隊の隊長じゃなかったっけ?
チーコを見捨てて何をしているのじゃ・・

やっぱり犬がきたのかな・・

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河原猫の日記



    
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