Sat, 10 Jan 2004
体調不振の猫たち
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連日乾燥注意報が出て、河原はほこりっぽい。 猫たちもほこりっぽい。 お昼の一番暖かい時間帯に河原に着いた。 猫たちは 一便のごはんが済んで散った後だった。 それでも集まったのは、 チーコ、金ちゃん、コシロ、まさおくん、クーちゃん、ピンちゃん、サンタ、アミちゃん、洋ちゃん、白ママ、コキジ、キジオ、キジ丸、トラちゃん、まっちゃん、ロボ、クニクニ・・ミス河原たち3匹を入れて20。ずっと後でやぶから出て走ってきた兄ちゃんと黒長。全メンバーの半分にしか会えなかった。 猫に声を掛けながら原っぱに下りてきた年配の女性にご挨拶し、立ち話をしていたら、金ちゃんやまさおくんが近づいてきた。金ちゃんは頭頂と耳の付け根が禿げて血が滲み、見るからに具合が悪そうだし、まさおくんも目と口が汚れている。そばで日向ぼっこのチーコも洟を垂らしているし、ピンちゃんも不調。そしてみんな埃まみれ。 つまり、初めて近くで河原猫を見た彼女にとって、見渡した所そこにいたみんなが酷い状態だったわけで、ぎょっとしたみたいだ。 金ちゃんが親しげに近づくと、いやーっあなたは来ないでぇーっと悲鳴をあげ、家の子(耳折れスコティッシュという高級種の飼い猫)に病気が移ったらいけないから、ゴメンナサイねと、話しもそこそこに後ずさりした。 普通の人はそういったものなのだろうと思いながらも、内心傷ついた。一番最初河原猫を見たとき、ぐちゃぐちゃでぎょっとしたことを思い出した。ヨレヨレのじっちゃん、目のおかしい子、口の周りが真っ黒の子、耳がただれた子、クニクニもそういう子の一人だった。河原の子達をだっこしたりサビちゃんの顔を拭いて帰った後は、いつもアルコールスプレーを携帯し、家に入る前に消毒したり、服を全て着替えたり、気を使っていた。私も、病気を運んではいけないと怖れていた。 体調の良かったときや、雨に打たれた後のぴかぴかの姿も見て知っている。病状が良くない所に季節の悪さが重なっているだけだと、わかっている私でも、まさおくんの汚れ方には不安を募らせている。皮膚炎などで見るからに汚くなると、どんなに人懐っこく性格のよい子でも、誰も近寄らなくなる。疥癬などは人の手を介して移るのだ。近寄ったら汚い、病気が移ると怖がられ、毛嫌いされて追い払われる。 ノラちゃんで具合の悪い子は、心細く淋しく、そうやって追い払われながら力尽き果てていくのだ。 今日の人は露骨にそれをやったので、改めて自覚した。 今、決して良い状態ではないのだ。私にもどうにもできない。 環境の過酷さから、どうしても体調を崩す子が出る。 家の猫でも大変なのに、外の子はなおのこと、簡単には治らない。 病気は、外暮らしの猫を更に苦しめる。 今日の写真は元気なクーちゃんです。沢山撮れました。 下は兄ちゃん。 みんながんばれ! |
