Tue, 23 Dec 2003

黒長の意地悪




今朝のクーちゃんはピンちゃんと一緒。
食事より、ピンちゃんのそばになんとかくっついて居ることが重要なのだ。私が居る間、カリカリにも近寄らなかった。
誰が教えたのか、って、おかあさんに違いないのだけれど、
我先にごはんに向かっていくようなことは最初から無く、
ラッシュのピークをじっと過ごして、誰もいなくなってから、大きな箱のカリカリを遠慮がちに食べていた。ピンポイントでクーちゃんに薬ごはんを食べさせるのは難しそうだ。
幸い、みんなよりチビでも、幼猫ではない。冬を持ちこたえられる大きさになって流れてきたのだ。お母さんとどうして別れてしまったのか、兄妹猫たちはどうしているのか、もはや知るすべは無い。ちょっと寂しそうな表情は、これまでに見てきた子達と同じ。どんなに嫌でも、容赦なしで一人になってしまった以上、何とか生きていくしかない。先は長いのだから、この季節を立派に越えて、みんなと生きて行ってほしい。
できれば楽しく生きて欲しい。
できれば私を信用して欲しい。

黒長しっぽを下で食べさせていたら、まさおくんがテーブルに上がった。
(ヨカッタ)
後にしようととって置いた薬入りごはんを出したら、黒長が目ざとく気づいてひらりとテーブルに上がり、
(やれやれ、まただ)
まさおくんを叩いた。
(こらっ、あんたは何でそう意地が悪いのじゃ!)
じっと睨むとクネクネして、ヒーンと甘える。
「だってー、ボクもオイシイオイシイ食べたいもーん」

だれか、黒長しっぽの曲がった根性直してくれーー

写真上 平和主義者の「金ちゃん」
写真下 他の猫さんに意地悪する「黒長しっぽの助」

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河原猫の日記



    
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