Sat, 13 Dec 2003

ねこだらけ




6月に「ガオの道」から連れて帰ったばあちゃん猫、ガオちゃんは、相変わらず全ての猫を敵に回して、気の張った隠遁生活だ。
喉を鳴らして私の胸をオシオシする勢いも変わらない。
特に保護部屋を閉めていないので自由なのに、決めた場所からほとんど動かない。カイロを仕込んだ毛布の箱で、いつもじっとしている。うちの子達のまっただ中に出てきてドテッと寝ていたことも3度ばかりあって驚かされたし、朝ご飯に一番に出て来ていたこともあったけど、ヒヨシをはじめ、みんなビビって収拾がつかず、ガオちゃん当人も落ち着かなかったらしく、自分の場所に引きこもってごはんを運ばせているのが一番、ということになったみたいだ。日の当たらない部屋なので心配だった。午前中、南の部屋の猫タワーの上が空いていたので、河原の支度をしていた一時間ほどの間、ガオちゃんをそこに乗っけてみた。猫さんはお日様が好きだからね。
最初は「ナニスルダ!」とおたおたしてたけど、結構日射しと外の景色を楽しんでくれたようだ。ホカホカになって、ひとまずヨシヨシ。

竹やぶの中はしっとりと濡れていて、湿った落ち葉の上を歩くとにちゃにちゃした。ひんやり冷たい。原っぱには太陽の光が降り注いでいた。

おや?この黒猫さんはだあれ?
良く見たら「タビ」ちゃんで、後ろから見ると全く黒猫だ。
横から見ると白い足先が見えた。鼻水と涙目で風邪が酷い。
原っぱ隅の倒れ小屋周辺で寝起きしている。こちらへはあまり来ない。
ケイちゃんがやってきて(他にいくらでもごはんは置いてあるのに)、タビちゃんを威嚇し、叩いて追い払って乗っ取った。具合の悪そうなタビちゃんに抗生剤を入れたごはんを追加した所だったのでヤレヤレ・・だった。タビちゃんも気の強いお姉さんだけど、ケイちゃんはもっと強かった。

毛布を少しずつ干し、汚れたのを捨てて取り替え、寝箱を整備。
 
原っぱベンチ周辺にまさおくんと、兄ちゃんが転がっていて、そこへコキジ姫さまが来た。

ひーとりふーたり、三人、来ました。

ノコちゃん、まっちゃん、黒長が駆けつけ、金ちゃんも。

よーにんごーにん、六人来ました。

くーちゃん、ぴんちゃん、チーコで、
あっというまにねこだらけとなりました。

隣のキャンプ場、明日は餅つきになるらしく、
大勢人が来て荷物の搬入を始めていた。
明日は少し早めに来ないと駄目かも。


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河原猫の日記



    
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