Sat, 15 Nov 2003

細竹のおもちゃ




一段落して原っぱを眺めると、チビ猫クーちゃんがピンちゃんに寄り添って土手の下にいた。ピンちゃんは念入りに顔など洗って、チビ猫を無視している。そうやってくっついてさえいられたら良いので、構ってもらえなくても満足そうだ。なんだか親子みたいだ。カメラを忘れて写真が撮れない。残念。
身繕いも終わって、ピンちゃんが竹藪に向かって歩き始めた。
クーちゃんもしっぽを立てて追いかけ、止まるとくっつく。ピンちゃんが困ったような顔で私を見て、ちょっと間を置いてから振り切るように走ってきた。
片づけの途中で思い出し、長く切った細竹の猫じゃらしを手に持って振り回してみた。最初の年は黒白兄弟と富士子や、みぃちゃんコウちゃんたち、それから翌年にはピンちゃん兄妹とか黒長しっぽ、コクニも入って、にぎやかに遊んだっけ。ナツカシイ・・
金ちゃんは興味なさそうに背中を向けて食休み、サンタも黒長もどこかへ行ってしまい、まっちゃんはカイロの入った寝箱に早くも潜った。まさおくん気になる背中を舐めるのに忙しい。
ピンちゃんだけ、夢中で走った。
興奮して鼻水と涙が凄かったので、ちょっと休んだとき拭いてあげた。クーちゃんが遠巻きに見ていて、そのうちたまらなくなったらしい。ピンちゃんどころの騒ぎではなかった。さすが仔猫、ダッシュも跳躍も方向転換も、オリンピック選手並みだ。チビチーも食べ直しに来て、おもちゃに気が付いた。竹はいくらでも生えているけど、地面を這い回ってびゅんびゅん動く奴を見たのは初めてだ。ただ、クーちゃんもチビチーも、私の近くにうっかり来てしまうと、大げさに遙か彼方まで逃げないと収まらないらしい。ピンちゃんと私が遊んでいるエリアに、2匹の仔猫はつむじ風みたいに突撃をかけては消えるのだ。最後は、クーちゃんが速攻で細竹の先を銜え、竹藪の奥へ引きずって行ってしまった。チビチーもピンちゃんもクーちゃんの後を追いかけ、みんなで動かなくなったおもちゃを囲み、つまらなそうに見ていた。今日はこれでお終い。またやってみよう。
カイロは戸建てのサブ猫舎の寝箱に10枚、メイン猫舎に14枚使った。夜は冷えるし、また雨の気配だ。
写真は 風になったコミケ(ピンちゃんの妹)
 足が「ぱー」になっているピンちゃん

Comments

No comments yet

Add Comment






河原猫の日記



    
 1日1クリックで応援して下さい!

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別の掲載
カテゴリー
最近のコメント
リンク集