Thu, 13 Nov 2003
ママも一本立ち
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天気は上々、チト風が冷たい。 「歓喜の歌」が、猫たちの頭上に高らかに轟いた。 原っぱでごはんを待っていたみんなの中に、ヨーコママがいた。 顔はいつもと変わりなくしらっと醒めているのに、スイッチが入ったおもちゃみたいに走り、ツゲの木の幹にはっしとしがみつき、飛び降り、張り切っていた。 子どもたちと遊んでいたときも、そういえば、跳ねてたことがあった。結構お茶目で元気なママだ。 何かの間違いではないかと、立ち止まって見直したほどだ。 息子のチビチーは成長し、ママすれ違ったり出くわしたりしても、しっぽを立ててすり寄るなんて事はない。ママのごはんに顔を近づけると、他の猫と同様に唸られる。ママと過ごしたねぐらを追い出されたのか、サブ猫舎に空いた寝箱を見つけては、朝までそこで寝ている。 母猫でもなく仔猫でもなく、どちらもただの“猫”になって、みんなに混じって一本立ちしている。 写真は、ヨーコママのお昼寝と ヨーコの子クロッケ。シャーシャー言って里親さんを悩ませながら「ジジ」になった。元気でやっているかな? 大急ぎの朝ご飯。 来なかった子を探したり待ったりする時間はなかった。 |
