Thu, 07 Sep 2006
月夜のぼやき
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夕方5時半。6時を過ぎるとぐんぐん暗くなるので、仕事が終わってから河原へ行くのはもう無理だ。朝のデリバリに変えねば。 猫たちは夕方の食事が日課となって大結集するようになってしまった。最初は朝食べ損なう子が出るかも知れないけど、なんとしてももっと早く寝て、朝5時から動くようにしなければ。 河原を出るとき、自転車を置いた所の土手にピンちゃんの尻尾の先が草の中で神経質に揺れているのが見えた。月明かりに、土手の道やその向こうの道路を走る車を見ている、へっぴり腰の姿がシルエットで見えた。 驚かさぬようそっと回り込んで土手を上り、下へお戻り、と促した。素直に下りて、キャンプ場で振り返り、懐中電灯で照らすと不満そうににゃあと鳴いた。 おなかいっぱいであとはする事もない。 一緒に遊んだり体をぶつけてふざけたりする相手もいない。 ぼくはいつから一人になっちゃったんだろう。 雲がながれて、大きな月を時々隠して過ぎていく。 風のなかに秋の虫の声がする。 おわかれは ぽつりぽつり重なって 気がついたらだあれもいない。 こんなにいっぱい仲間がいても、 ボクはとっても不満だ。 コシロは役不足だし。 小夏たちはシャクに障るんだもの。 土手を上がって道路を覗くと、大きな車がびゅんびゅん行き交い、ライトの目玉がギョロリと光っておっかない。 小さいとき、ポンちゃんと冒険しようと土手を上がった。ボクは冒険よりも、ママを探しに行こうと言った。土手の道を越えてあの道に先に飛び込んだのはポンちゃんだ。ボクよりずっと勇気があって、元気だった。 あっというまに潰れてしまった。ぼくは腰を抜かしそうになって動けなかった。どうやって原っぱへ帰ってきたかも忘れた。サンタにどうだった?って聞かれても、ブルブルしてなんにも言えなかった。ポンちゃんはもう帰ってこないんだね?サンタに聞かれてウンと答えた。 黒おじさんがいなくなった。もう抱いてやれないから、サンタと仲良くするんだよって、言って消えた。 大好きだったチー姉さんも、まさおもサンタもいない。 「いない」っていうのがとても辛い。 どんなに会いたくても会えないんだもの。 ボクはこれからどうやって生きていったらいいのだろう。 にゃあ にゃぁ ごはんを食べても面白くない。 にゃあ にゃぁ 洋ちゃんはいいな・・アミちゃんがいて にゃあ にゃぁ トラちゃんはダメダ・・クロスケに取られた にゃ おまえはなにをすねているんだいって シロママやヨーコママが笑う 楽しいことは自分で見つけて生きるのよ 見つからないときはぐうたら寝ているといいよ そのうちまた面白くなるよ そのうちまた面白くなるのかしら そのうちまた、楽しくなるのかしら ふん キミはもう帰るんだろう? 月夜のぼやきはもうお終い ボクはもう寝るからね 3時の月食見なくちゃね・・ マダラ、ハッチ、シンシンブー、花子、シロママ、ヨーコママ、キジマル、コキジ、きじお、クロスケ、トラちゃん、筆シッポ、曲がりシッポ、ロボちゃんコシロ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、コハチ、ピンちゃん、シンクロ、小夏、クマちゃん、顔の大きな黒猫、ビータン、白ぶちズーズー、サリー、ムギ、ララ、影丸、チビチャトラ。確認猫数31。 猫缶大8個ごちそう缶2個小1個+現場で追加ごちそう缶3個小7個レトルト2袋。ドライ1.5kg、ミルク500ml。 淋しそうなピンちゃんに胸が痛んだ。 コシロとコハチが竹薮でスリスリしていて、とても珍しかった。兄妹の記憶はちゃんとあるんだね。 洋ちゃんの左目の上が、少し腫れていた。 ミルクの姿が見えなかった。 写真上 本日のピンちゃん 写真下 材木置き場でくつろぐヨーコママ 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
