Wed, 16 Aug 2006
大荷物
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朝いつものごはんを仕込めず、必要量の猫缶とドライと、昨日持ち帰って洗ったお皿をひとまとめにして自転車に積んで出かけた。重なった仕事に必要なそれぞれの荷物と、お弁当と冷たいお茶を入れた水筒、雨のための身支度と着替えとタオル、荷物が膨れあがってしまった。何のこれしき、たまたまこういう日もあるわけで・・と元気に出発。いくつか片づけてから、河原に向かう途中、缶詰の追加分とミルクなど買い物した。竹薮から配膳開始。缶を開けるのが間に合わなくて、つまりそのくらい沢山の猫たちに囲まれてしまって、配膳は難航した。夕闇が迫って、どんどん手元が見えなくなる。落ち着いて、置いていくもの、持ち帰るものを分けているゆとりはなかったので、開けた缶と、回収した昨日のお皿、今日の洗い物、ゴミ、全部を持ち帰った。 朝から夜まで、大変な荷物を抱えて、心臓破りの長い長い坂を幾つも上った。上った分だけ下りもあって、コースは劇的だった。満員電車の気鬱はない。 本日走破した道のりは軽く30キロを超えた。 雨なら雨で、降っていてくれたら一貫性があって対応のしようもあるというもの。すっかり晴れてセミの鳴く午後、日射しのなかをレインコート上下に長靴で走るのはつらい。替えの靴まで積んでこなかったから長靴だけは仕方ないと諦め、あとは丸めた。要らなくなっても捨てるわけにはいかず、恨めしい大荷物だ。するとまた意地悪な雨がザーッと来た。散々濡れてから慌てて着こんでまた汗をかいた。 河原の草は濡れ竹藪も湿っていたけど、お天気は復旧していた。 原っぱや材木置き場の猫たちは、みんな私の来る方向に座ってぼんやり待っていた。みんなの後ろから土手を下りていって、ピンちゃん!と声をかけると、ピンちゃん他振り返った猫たちが、「お、不意打ちだ、今日はこっちか」とムッとした。 開けた缶は16個、レトルト4袋。ふやかしたドライを混ぜずに、缶だけで30匹の猫たちに食べさせるのはとても難しかった。一人ひと缶以上の勢いなのだ。 みんなに行き渡ったろうか? 夜もまだ行かなければならない所があったので、とても急いでいた。 マダラ、シンシンブー、シロママ、ヨーコママ、筆しっぽのクロ、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、ヒゲゾウ、影丸、花子、キジマル、ミルク、シンクロ、小夏、クマちゃん、黒長、コシロ、ロボ、きじお、ケイちゃん、ビータン、クロスケ、アミちゃん、洋ちゃん、トラピン、サリーちゃん、ムギちゃん、ララちゃん、チビチャトラ。確認猫数30。 写真上下 思い出のフジコ 格納庫から、もう増えることはないと思っていた不明者リスト入りした子達の、胸が絞られるような画像ファイルが続々と出てきた。 |
