Fri, 16 Jun 2006

猫と虫




マダラ、ハッチ、シンシンブー、筆しっぽの黒、ヨーコママ、ミルク、キジ丸、影丸、曲がりしっぽの黒、シンクロ、小夏。
トラピン黒長、コシロロボきじお、洋ちゃんアミちゃんビータン。白ぶち、クマちゃん、チビチャトラ、サリーちゃん、シィちゃん。
確認猫数25。
猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶4個小4個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。

雨が上がって、草や木々の葉が淡く輝き、
風は強くもなく
弱くもなく
河川敷の命を触って過ぎて行く。
自分に与えられた一皿を
謙虚に食べ終えると
何を待つでもなく、
木の桶に丸くなって眠るヨーコママ。
待つのを諦めかけたシンクロが
桶ママのそばでまどろみ、
行ったり来たりする私を
ぼんやりと見る。
ずっと見ているらしく
私が竹薮を出て、キャンプ場を横切り
洗い物籠を下げて歩いて行くと、
シンクロは材木置き場から飛び降りて走ってくる。
ついてきても、サリーちゃんやクマちゃんや
小夏ほどには近寄らない。
近頃本当に冷めてしまったシンクロ。

毛虫たちはどうしようもなく太って
爆発する時機を窺っている。
猫たちの目にも見えているはずなのだが、
毛虫を見て悲鳴をあげる猫はいない。
虫たちが猫ごはんのお皿にはい上がって来るのも
見えているはずなのだが、
じっと見るばかりで誰も怒らない。

写真上 ヨーコママ
写真下 シンクロ

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