Sat, 31 May 2008

協議

雨の中で、美化活動の下見をする回収部門の担当者に会った。

昨日地主さんと連絡を取り、野球チームのリヤカーを借りる件と、
ボーイスカウトの責任者と事前協議をするため仲介をお願いした。
キャンプ場の地主さんには、ここ数ヶ月の間に起こったあれこれを報告せずにいたため、
話は遡って長くなった。あらかた伝えると、驚かれた。
ゴミ回収に向けて、なにをどう要求されても応えられるように、
予め準備をして会わなければと思った。
ボーイスカウトの責任者も立ち会い、キャンプ場の隅に積み上げた
粗大ゴミと回収困難物について協議。
明日の算段をした。

ズーズー、シロママ、ヨーコママ、花子、ハッチ、トラ地蔵さま、クロスケ、ビータン、コハチ、ブー、とっと。確認猫数11。

協議が終わって残ったボーイスカウト責任者の方に、
材木置き場に猫がいると困ると言われた。

「トラちゃん・・材木置き場にいたらいけないんだって」「・・・・・」

猫には病気があるから、その猫が触ったものを子供が使うのが危ないと
保護者からクレームが出ているのだそうだ。
実際テントの中に猫の糞があったんですよ、とも言う。
テントの中に? にわかに信じがたい話だ。
我々は子供を守る責任があるから、理解してくれと言う。
先だって、ガオの道の生け垣を滅多切りにして謝っていた責任者の、同じ口から出た弁だ。
野外活動で出かけて、そこに暮らす動物やそこに生えている植物を活動の邪魔と思い、
子供を害するからいて欲しくないと真顔で言う責任者の顔を、
思わず見上げて呆れてしまった。

猫たちがこの緑地の中で居きられる場所は限られている。
そこへやってきて生活を脅かすのはむしろ、ボーイスカウトの方であるなどとは
みじんも感じていないようだ。
いくつか意見を述べさせていただいたのだが、
あなたの考えは猫寄りに偏っている(確かに、私は猫たちの味方だもの)
一般的には、猫をそのように思う人よりも、
迷惑に感じる人のほうが多いのだと言う。

結局どう話しても、彼の考えは私の考えに動かされるものではなさそうだった。
例え自分があなたの意見を理解したとしても、そうではない人もいることに配慮せよと譲らない。
お互いに意見は合わなくとも、キャンプ場をきれいにしたいという同じ目的に歩み寄り、
明日の協働をお願いし合って別れた。

雨が降り続く中で、しばらく言われたことを反芻しながら猫たちの配膳をした。
立ち話で体が冷えてとても寒い。
みんなの顔が悲しそうで不安そうで、すっかり落ち込んでしまった。

夜は美化活動のお誘いに問い合わせをくださった方たちへの返信と
ポストカード販売開始に寄せられたご注文メールへの返信で忙しかった。
ひるんでいる暇はない。
がんがんいかねば。


Comments


んー wrote:
「先手必勝」
「攻撃は最大の防禦なり」

伐採された時点でボーイスカウト本部に報告と調査を依頼すべきだったわね・・。
今からでも遅くないかも?。
アナタが音頭をとらないと誰も乗らないよ?。
2008/06/02 10:01:06

ちゃま坊 wrote:
猫にも病気はある。野鳥も人に移す病気がある。土壌も破傷風菌で汚染されているかもしれない。有毒な植物や昆虫もいる。それが自然というものだろう。
河原はスズメバチも蛇もムカデも観察できる貴重な場所だ。恐い人は立ち入らない方がいいだろう。
2008/06/02 12:51:04

leo wrote:
猫の病気が子供に移るかもしれないから、という保護者からのクレームは、本来なら具体的な例を検証してから有効なクレームか否か考えるべきなのでしょうが。猫がいようがいまいが、キャンプに参加するなら破傷風の予防接種を受けるのは常識だとも思います。

「一般的には猫を迷惑に感じる人の方が多い」
私はここに問題の原点があるように感じます。

「一般的に行き場のない猫を不憫に思う人の方が多い」社会になれば、どれだけ保護活動がスムーズになるのか。どうすれば変わるのかわかりませんが、最終的には法律やルールの問題ではなく、ひとの心の問題のように思えてなりません。
2008/06/02 14:09:24

みさねこ wrote:
「自然」の中でキャンプするということがどういうことなのか
まるでわかってないですね。
安全、清潔を求めるなら屋内とか学校の校庭ででもでやれば?
って感じでバカバカしくて笑えました。
お遊び気分(でしょう?整備された場所でのキャンプなんて)の延長線上で
「自然」を構成する様々な生き物の生存権が脅かされるのではたまりません。
自然の中で生活するということはある意味命がけなんだということを
ボーイスカウトの指導者はお子様たちやその保護者たちに
しっかり指導していただきたいものです。

猫がさわったものを子どもがさわると危険・・・って
ここに至っては腹が立つ以前に呆れてしまいました。
こういうクレームにきちんと回答もできないで
それをまともにクレームとして持ってくるボーイスカウトのトップの方
指導者としての経験、知識など大丈夫なんでしょうかね。
2008/06/02 15:41:00

yasu wrote:
ちゃま坊様や、みさねこ様の仰る通で、鳥インフルエンザのことを考えれば、屋外で行動するなんて考えられない程、危険極まりない事ではなかろうか。自然はなんたるかをまるで知らない連中が知ってるつもりでいることが問題だと思います。自分の気に入らないものは、排除か破壊しか考えられない頭脳構造になっているようです。田舎で住んでいても、都会からの文化人が厄介な種になることがあります。
2008/06/02 17:21:48

猫屋敷と太陽のママ wrote:
この責任者は本当にボーイスカウトの方ですか?
自分にとって迷惑なものは全て排除して、その価値観を保護者からの意見と言って押しつける、、子供達が可愛そうです。猫を迷惑と思う人達は、猫が嫌いと言うよりも、きちんと管理しない飼い主が嫌いな場合が多いのです。河原では、そこらへんの住宅地よりもはるかにきちんと管理している、するように常に努めて下さっていると思いますが、、私がボーイスカウトの責任者なら、「命の大切さ」を教えるのにもってこいな場所はないと感謝しますが。家にも5歳の息子がいますが、こんな責任者こそ失格と本部に連絡しますが。こんな教育者ばかりなら子供もおかしくなりますよね。。残念です。ひよしまるさん、負けないで下さい。荷物の件、了解しました。
2008/06/02 23:23:13

んー wrote:
みなさま~。
ココで正論語っていないで、ボーイスカウト本部にアクション起しましょうよ?。
私は書いたわ。
「事実関係の調査をして指導員の意識改革をしてほしい」と。
もちろん、ココのアドレスと猫のことには触れずに・・。
2008/06/03 18:00:50

権兵衛 wrote:
んーさま、モチツイテ。
クレームを初めから組織の頂点に持って行ってはいけません。
一蹴されたらそれでオワリです。
2008/06/03 23:19:23

れお wrote:
うーん。。件のボーイスカウトの責任者がどのような方なのか知らないのでなんとも判断しがたいですが。

私はクレームをつける保護者に問題ありだとも思います。
モンスターペアレンツなんて言葉ができるくらいのご時世、保護者のクレームには頭を悩ませることが多いかと思います。
何か起きればなんでも指導者の責任にしたがりますからね~。
もし、猫が子供に引っかき傷でもつけたら、たとえ子供のほうに非があっても、そういう親はきっと大騒ぎして指導者の責任を追及すると思います。
指導者もそういうのは怖いんですよ。

十数年前のことですが、私も子供相手の仕事をしていたことがあります。
当時でもそういう保護者の方はけっこういました。
「○○ちゃんは育ちが悪いからウチの子と別のグループにしてほしい」とか
「キャンプ中心配だから毎日子供の様子を電話で伝えてくれ」とか。。もう大変(笑)
2008/06/04 01:29:12

んー wrote:
権兵衛さま
れお様

クレームではなく、「事実関係を調査して欲しい」と依頼したのです。

私たちは一方からの話しか知らない。
けれど木が伐採されたことだけは確かのよう(私は見ていないけど)。

その行為がボーイスカウトの本来の目的に沿っているのかどうか、「ちかいとおきて・・ボーイスカウトは親切です。動植物にもやさしくします」に反していないのかを知りたいと。

私は再教育すべきは指導者であり、保護者ではないかと思っていますし、根拠のない自然破壊は許しがたいとも思っています。
挙句、小さな生き物がいるのが困る。迷惑という話ならとんでもないことだとも。

ただ、コチラにも改めるべき点があるのかもしれない。

双方の理解と歩み寄りのため話し合いが必要でしょう。

そのテーブルに着くための一つの方法と考えました。

内輪で話していないで当事者の事情も是非聞きたいと。

昨日の朝メールして、仕事から帰ったら広報担当から返事が来ていました。
「調査する」と。

そこから始まると思っています。

それから・・こういうことは、末端ではなくトップに話すべきことと、私は思っています。
2008/06/04 10:39:08

れお wrote:
んー様

えーと。。。(^^;
私宛てに
>クレームではなく、「事実関係を調査して欲しい」と依頼したのです。

とおっしゃる意味がわかりません。
んー様の起こしたアクションに対して何かコメントした覚えはありませんですよ~。
2008/06/04 19:00:49

んー wrote:
れお様

あはっ!?。失礼!!。

一連の流れの中で、お二人のコメントを同時に読んで書いたものですから・・。

「責任者がどんな人かわからない」。
「保護者にも問題ありかも」というご意見に全く同感です。

それも全て含めて、真相はどうなっているの?という気持ちが強いですし、れお様もそうお考えなら何らかのアクションを起していただきたいとも思っています。
2008/06/04 21:52:31

猫屋敷と太陽のママ wrote:
私も何か行動したいのですが、遠方でも協力できますか?例えば署名とか?河原猫さんの事を触れずに話をするとなると、現場を見ていないのでへたな事は言えないですし、、何か出来る事はないでしょうか?
2008/06/04 22:21:53

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