Mon, 07 Apr 2008

はるはかなし

河原はとてもさみしく、茫々広がる緑に
残った猫がさらにさみしく佇んでいる。
材木置き場にシロママがぽつん、
畑を歩くひげぞうも、まるで修学旅行のバスに乗り遅れた子のようだ。
いなくなった誰と親しかったわけでもないが、
あそこにいたあいつ
ここにいたあいつが
どうして消えたか了解できない。

トラちゃんはいよいよ無表情に
材木置き場と竹薮に座る。
時折ぴんちゃんが、頼みの綱とばかりに
地蔵様にしがみつく。コシロはぴんちゃんに寄り添う。
ズーズーはガオの道の餌台のところで
食べたらスッと消えてしまう。
ヨーコママは見あたらず。

ミス河原たちのいないポイントでは、自転車を止めただけで
土手を下りずに過ぎた。
帰り、木の裏でブーが一人でうろたえていた。
おりてひとつ配膳する。
藪に引っ込んで、ごはんをおいてもらうのを待っていた。

あめのなか
骨くだかれし子と
乗る電車
ひびきはせぬかと
箱抱え込む

痛いとも
怖かったとも言はぬ子が
記憶に刻んだ
ひとのふるまひ


へらを迎えに行って引き取り、転院。
昨日ヘラと一緒に連れて行った黒丸の検査結果が出ていた。
白血病でプラスが出た。力が抜ける。
黒丸
今日は愛護センターの担当者に、事件の詳細を報告した。
それから保健所にも、同様に通報した。
猫の苦情が出るとすぐ「餌やり禁止」看板を立てる保健所に
今なお猫たちが危険にさらされている。
沢山の人が心を痛め推移を見守っているのだから
この事件を軽く見ないで、しっかり対応して防止策を講じてほしいと訴えた。
土手を歩く人に、目撃情報を求めるチラシを配った。
雨が降り始めていたので、ほんの少ししか配れなかった。

ズーズー、ハッチ、筆、花子、ヒゲゾウ、シロママ、トラぴんコシロ、ビータン、クロスケ、
ケイちゃん、ミルク、ムギちゃん、とっと、ブーちゃん
確認猫数16+保護中洋ちゃんアミちゃん、黒丸、サリー、ミス河原、サム君+入院中のヘラ

会えなかった子 黒長シッポ、コハチ、ヨーコママ、キジ丸、モップ

コキジ逝く
つらいわかれの
はるは悲しい




Comments


んー wrote:
おおっ。
へら、転院できたのね。よかった。
アチコチ問い合わせたけど、治療費半額以下の病院が他にもありました。参考までに。

オトナ猫で流れた来たオス猫は、大抵がエイズか白血病をもっているものよ。
ガッカリすることはない(ヘンな慰め方?)。

発症率は低いし、例え発症しても最期は、体温低下・血圧低下・呼吸数減少で、しずかーーーに、ずーーーーっと眠っているように見えて、苦悶の表情はなく、こちらも心安らかに見送ることができました。←公園猫「胴長胴助」の場合、ね?。

昨夜からひどい雨&風だけど、「黒長しっぽ」は出てこないか・・。

まだまだ苦労は続くけど、とりあえずお疲れさま!。
引き続き、頑張ろう!。
2008/04/08 09:15:21

tad wrote:
昨日は遅くにお電話させていただいてありがとうございました
今日サリーの様子を見に来てくださるとお話しましたが、今夜は雨も強いし・・お休みのときでいいですよ?
昨夜も朝まで夜鳴きコースでしたが、私と先住たちはリビングに避難?していたのでそれなりに眠れました。
朝見るとだいぶお暴れになった様子でしたが、片付けている間は私ににおいつけをしながら猛然とカリカリを食べ、水を飲んでいました。いじらしいです。
なんとか就寝時はケージを開放できるよう工夫してみます。
良いご縁がやってくるまで、頑張ろうね。
2008/04/08 10:25:25

んー wrote:
サリーの保護主はtadさまだったのですか?。

私は極近いところに住んでいるようで、ホームドクターも同じようです。
今後ともよろしくお願いいたします。
2008/04/08 11:49:47

tad wrote:
んーさん

小倉久寛に似たあの先生でしょうか?
昨日ワクチンと血液検査に行きましたが、かなり暴れてあきらめかけましたが先生が執念で血を抜きました。
お時間があればぜひ顔を見にいらしてください。
こちらこそ宜しくお願いいたします。
2008/04/08 12:27:19

leo wrote:
以前ちびちゃという猫さんがいましたよね。もう星になってしまいましたが。あのコは白血病のキャリアーだったけど里親さんが見つかったと記憶しています。黒丸にだって希望はありますよ。今は元気なんだし頭も性格も良いコのようですし、何とか幸せをつかんでほしいものです。

黒長はどこかホームレスさんの小屋にでも紛れ込んでいないかしら。もし怪我をして隠れているのならそう遠くには行けないでしょうに。といっても猫が姿を隠そうと決めたら、人間の力で探し出すのは困難ですが。出てきておくれと祈るしかないのか…

さびしくなった河原。人にとっても猫にとっても試練の時。ぴんちゃんやコシロのように竹薮しか行き場のないコのことを思うと胸が痛みます。

なんてしめっぽくなってしまいましたが、元気をだしてがんばって下さい。
2008/04/08 14:01:20

mi wrote:
毎日、またソイツが来ないかドキドキです・・・。

気持ちが折れたほうが負け・・・。
別に、どーするってわけじゃないけど、
絶対に許さん! という気持ちだけは持ちつづけたい。
2008/04/08 17:39:45

んー wrote:
tadさま

あれれ・・??。
「小倉久寛」先生は、「わりとオトナシク検査させた」と仰っていましたが・・見得を張ったのかしら??。
昨夜、「ヘラ」の格安手術を打診して、「サリーの診察」を知りました。

彼は阪神淡路大震災の折に、現地の病院で3年ほどボラをしていたそうで、「「現場の悲惨さ」をよく御存知の方です。
私の外猫も度々お世話になっています。

「ヘラ」も善意に溢れた獣医さんに引き受けていただけたそうなのでもう安心です!。

日吉丸薫さんのキャラ・人脈もあるのでしょうが、何かの折に、協力獣医師がいることは大きな力になります。
様々な分野の人間がクロストレーニングしながら、動物とヒトとの係わり・問題に関心を持つべきと思っています。

leoさま
離れた場所からでは心落ち着かないことが多々あるでしょうが、ヘラの入院手術に関しては、ベストの選択ができたようですよ?。

また、ある愛護団体によると、譲渡時の抗体検査は基本的には「しない」そう。
先住猫がいる場合はすることもあるけど、それは貰われる猫の現在の健康状態を知るためであって、その結果が「貰う・貰わない」の判断基準になるなら行わないと。
なぜなら「私たちは健康優良動物の斡旋業ではなく、捨てられて、あるいは虐待されて行き場のない動物に新しい家族をみつける活動をしているのだから、病気も障害も含めて、丸ごと愛してくれる人を探している。
その意味を理解してくれない人には渡さない」そうです。

「障害があるから、キャリアだから受け入れたい」という家族に出会うまで、黒丸は待てばいいのだ~!!(その間、どこに置くか、の問題は残りますが・・)。

当地は昨夜から「春の嵐」。
風が吹き荒れ、雨がひっきりなしに降り続き、まだ止みません。
「黒長しっぽ」は・・楽観できないかもしれないと私は思い始めているのです・・。
仰るとおり、隠れた猫を探すのは至難の業。
でも、1月以上出てこなかった猫が、ガリンガリンに痩せて現れた例も多々あるので、彼の生命力に賭けるしかないし、今は祈るしかない・・。
彼にはオファーがあったとのことなので、例えどんな形になっても(?)、何としても生きて現れて欲しいとも思っています。
2008/04/08 18:50:22

ちよまる wrote:
何もできなくてすみません。
黒ながしっぽちゃんがどうか無事でありますように。生きていてくれますように。祈ります。
それしかできなくてすみません。
2008/04/08 20:16:56

hanako wrote:
私が係わっている、公園にも「猫に餌をやらないで下さい」という看板が何ヶ所にもたててありました。知り合いで、猫が大好きで、ご自分も猫を何匹も飼っておられる議員さんに相談しました。動物愛護法に(給餌、給水をやめる事により 衰弱、餓死させてはならない)という項目があり、議員さんが、公園管理課に抗議してくださり、撤去されました。人間が餌をあげないと、猫は死んでしまいます。今はゴミもネットを掛けて食べる事が出来ません。餌を貰えなくなった猫は他所に行きます。すると又そこで、トラブルになります、TNRして管理するしか方法は無いのです。
2008/04/10 19:58:37

hanako wrote:
私が係わっている、公園にも「猫に餌をやらないで下さい」という看板が何ヶ所にもたててありました。知り合いで、猫が大好きで、ご自分も猫を何匹も飼っておられる議員さんに相談しました。動物愛護法に(給餌、給水をやめる事により 衰弱、餓死させてはならない)という項目があり、議員さんが、公園管理課に抗議してくださり、撤去されました。人間が餌をあげないと、猫は死んでしまいます。今はゴミもネットを掛けて食べる事が出来ません。餌を貰えなくなった猫は他所に行きます。すると又そこで、トラブルになります、TNRして管理するしか方法は無いのです。
2008/04/10 19:59:33

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