Sat, 08 Sep 2007

暗い人達


河原の猫たちを


守ってくれる大きな木


心強い木


猫たちのポイント方面より歩いてきたご夫婦と
土手の道ですれ違い、あ、この前の・・とすぐ気がついた。今日も行ってきましたーと明るい声をかけて下さった。昨日は彼女だけだったけれど、今日はお二人で、河原の子達の無事を確かめに来て下さった。
あーー と間の抜けた声をあげただけで、
ありがとうと言いきれず。

ミス河原サム君 ブー
土手のずーっとずっと向こうに傾きかけたお日様が
ごはんの到着で活気づいた3匹を包み
黄金色に光らせた。
ブーちゃんまでもが神々しい。
ミス河原とサム君にレボリューション。
ごはんに夢中で首根っこにゴシゴシやっても
まるで気にもしていない。
これで14匹終了。
ブーちゃんは・・また今度。

ガオの道でふたり
敷いたシートに腰を下ろして猫見のピクニックをしていた。それほど若くない男女二人、妙に暗い。挨拶をしようとしてもどこか虚ろでこちらを見ないようにしている。
声をかけられなかった。
猫たちを呼びながらそっと通過。

モップが来て、ガツガツバシャバシャかっ込んで行った。元気そうだ。筆ちゃんは変わらず、モップを敵視。シンクロ小夏は餌台に飛び乗り、足元でズーズーが爆食い。少し向こうでハッチが健闘。シロママヨーコママ花子にヒゲゾウが薮下。ここでのヒゲゾウは員数外だけど、細かい事は言わないよ。どうぞお食べ。
薮からはじき出されたシロママが
アタシの食べるお皿がない・・
と言いたげにじっとり私を見るので
一皿捧げて納得してもらった。
ガオの道フルメンバー。
ごちそう缶大好評で催促の嵐
雨風ゴーゴーの嵐と違って、
もっと食わせろの嵐は気ぜわしいだけで害はない。
コハチまで背後に躙り寄ってきて、
なかなか先に進めなかった。

材木置き場は大変なにぎわいだった。昨日会えなかったたるたる花子も元気で、洋ちゃんや小夏を選んで突っかかっていた。洋ちゃんは真面目に逃げまどい、小夏は困り果ててむっつり。
誰か花子を止めてくれー。

竹薮のコシロ、ああやっと来たとヒンヒン泣いた。私と一緒に入ってきたぴんちゃんアミちゃん黒長シッポ。定位置に置いたお皿を各自確保した。
ぴんちゃんはここで仕上げ食いだ。
おらあアイツにだけは会いたかねえー
竹やぶの中をジグザグに走ってから(コワイもの見たさか?それともここは猫の場所だぞ、というタヌキへのデモンストレーションか?)
ピューンと材木置き場へ逃げ帰った。

野球小屋でも
まだまだにぎわい続けた。
おじさんに手伝ってもらって、今日はグランド横の水場でお皿や缶を洗った。
ずっとたすきがけに提げていたカメラ、配膳が忙しく、一枚も撮れないうちに暗くなってしまった。
確認できなかったのはマダラ。
きっとまた会えるよね。
早く顔を見せておくれ。

帰りを急いで土手の道を走っていくと、ガオの道で座っていた人達が、場所を変えてさっきと同じように静かに座っているのを見た。辺りは既に暗い。ひょっとすると、、大水で流されたシート小屋の人なのかも知れないと思い至った。荷物の様子などからすると おそらくそうだ。
ごはんを待つ子達と届けて回る私の様子を
どんな気持で見ていただろうか。
彼らに手を差し伸べてくれる人は居ない。
「助けて」の言葉を発することも出来ず
猫たちよりももっと惨めだったかもしれぬ。
胸の奥がずしっと重くなった。

ミス河原、サム君、ブー、
シンクロ小夏、ズーズー、シロママヨーコママ、はっち、筆、花子、ヒゲゾウ、モップ、トラピン黒長、クロスケ、洋ちゃんアミちゃん、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、コキジコハチ、キジ丸、黒丸、コシロ、サリー、ムギ、ミルク、トット。
確認猫数30.
猫缶大8個ごちそう缶小4個+現場で追加ごちそう缶小20個、ごちそうドライ750gドライ500g、薬入りa/d缶1個


河原の子達が明日も無事でいられますように

Comments


んー wrote:
こういう場面に遭遇すると・・ちょっと困るわよね・・。
台風のときに猫を置いて自分だけ逃げてきたホームレスがいたけど、首、絞めたくなった。
あと、「俺は飼えないから・・」と、さんざん一緒に暮らしていた猫を神社に捨てに来たホームレス。
知らない場所で猫が居つくはずがない。
これも蹴飛ばしたくなった・・。
2007/09/09 17:26:35

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河原猫の日記



    
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