Thu, 30 Aug 2007

配膳の課題


クマちゃんはいつも木の上か原っぱ
野球小屋へはついてこなくなったね
「うん」

「ラッシュは苦手なんだ」

シンクロや 土手の上に上がったら危ないよ
「だってサミシイんだもん」

ガオの道の餌場は道の裏側にある。破れビニールハウスと生け垣の間、大きな木の下に、地主さんが拵えてくれた餌台を置いている。台の中には、カラスに持って行かれぬよう工夫した重いステンレスの器にドライを盛って置き、前にシートを下ろす。誰が食べるのか、翌日はきれいになくなっている。二つの傘の下に置くごはんはハッチ用とモップ用セット。当人がいないとそれをブーが食べたり筆ちゃんや花子が食べたりするので、必ず追加して次へ行く。
台の上に置くのは小夏やシンクロのためのお皿だ。ちゃんと心得ていて迷わず上がる。
この場所、生け垣に遮られて人目につかないのはいいとして、雨のあとなどヤブ蚊が凄い。隈無く虫除けスプレーして入っても、顔の真ん中など選んで刺され、何度か這々の体で逃げ出すことがあった。
ここ数日、ガオの道に止めた自転車のそばで必要な数だけお皿を作り、餌台へは置きに行くだけにしている。
準備しているうちにみんな集まってしまい、ガオの道は大騒ぎになる。シロママは混み合うのを嫌って材木置き場へ逃げ、シンクロ小夏はどこで待てばいいのやら、困っている。

30匹を超える猫たちに、限られた時間の中で混乱無く、滞りもなく、平等に平和にごはんを食べさせるのは、なかなかの課題だ。
要領の悪い子はなかなか食べられず、鳴いているうち誰かの気に障って追い払われてしまう。
どこでも至近距離でスタンバイし、大きな図体でお皿を踏み歩き頭を突っ込んでくるズーズーも、私に対して遠慮の無くなったヒゲゾウも、何を出しても納得しない黒長も、配膳をより困難にする子達である。

野球小屋裏までたくさん付いてきて
おじさんが「随分いるな」と驚いた。
トットは元気で一日2回、朝はドライ、夕は小さい缶一個順調に食べているそうだ。大きい缶をあけても一人なので残ってしまうと、淋しそうだった。
私は忙しくパカパカと、昨日よりも更に沢山缶を空けた。

猫缶8個ごちそう缶小2個+現場で追加ごちそう缶4個小14個、薬入りa/d缶1個、ごちそうドライ1kgドライ300g、ミルク500ml。
ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、シロママ、ヨーコママ、筆、シンクロ小夏、ハッチ、花子、コキジ、ヒゲゾウ、トラピン黒長、曲がりシッポのクロ、新しい黒長しっぽ、クマちゃん、クロスケ、コシロコハチ、洋ちゃんアミちゃん、サリー、黒丸、ムギ、ケイちゃん、ミルク、キジ丸、トット、マダラ。
確認猫数32。




河原の子達が明日も無事でいられますように

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