Mon, 23 Apr 2007

病めるときも


ハッチは今日もガオの道で
私の斜め後ろに座る

ヒゲゾウは野球小屋の横
姿勢正しくじっと待ち

裏手に回り込んで
一所懸命食べる

ハッチの頑張りには毎日励まされる。
口の痛みは無くなったわけではない。
それでも、ちゃんと食事に来て、食べていくのだ。
困ったこと その1
元気になったヒゲゾウは、しょっちゅう竹藪の奥で誰かと喧嘩している。相手は一体誰なのか、ぴんちゃんかズーズーか、あらかた食事が済んでみんな散った後、声だけ聞こえてくるのでわからない。
困ったこと その2
サリーはキジ兄妹のおじさんに慣れ、朝、昼、お腹が空くと訪ねていくらしい。おじさんは誰が来てもごはんを食べさせてくれるけど、キジ兄妹の♂が苦手なサリー、3匹が小屋へ戻って常駐するようになっているから、いつも戦闘態勢で入っていき、出くわすと、バカカバマヌケアホきゃーっ!!と、一人でわめいて、かっ込んで逃げる、のだそうだ。
夕方会うと、太った体を私にぶつけながら、今日も大変だったと訴える。ほかの女の子たちにはめっぽう強気だけど、雄猫にはてんでダメで、アミちゃんを尤も苦手としている。逃げると追いたくなるのが猫。苛められる原因をサリーは自分でわざわざ作っているように思うけど、生き方を変えるのってムズカシイからね。


病めるときも
健やかなるときも・・

高いところに引きこもりがちなマルが珍しく下りてきて
私の布団の上にあがってこちらをじっと見る。
そばに行って寝転がると、
私のお腹に体を丸めて寄り添う。

こうなってからどのくらい経ったのか忘れてしまったけど、あの手この手であれこれ食べさせ、サプリや薬を試み、不定期ながらステロイドの注射にも頼り、コウケントーの光も当てて、口内炎の痛みと闘ってきた。
最近のマルの食事は専らa/dだ。
居場所に躙り寄って、お湯で絞ったタオルで汚れた顔や手をそっと拭いてやり
薬をシリンジで慎重に含ませ、
それから
指先や手の平にほんの少しずつ乗せて
高栄養療法食のa/d約半缶80gを食べさせる。
悲鳴をあげて仰け反り、口を掻きむしろうとする手に手を貸してやると、スゴイ力でウンウン押して堪える。
そのあとそのまま断固拒絶の時もあるが、痛みをそうして越えた後 次に口元へ運ぶひとかたまりの、角度や、量や、タイミング次第で、また食べ始めてくれる。
一山口に運んでくれたらまた一山、口元へかざして食べさせる。
夕食にお刺身を柵で買った。
ヒヨシとチュンは生が好きだから、盛大に生の刺身を細切れにして与えた。クンちゃんもガオばあさまも少し食べた。クロちゃんは食べない。
マルは熱湯でさっと湯がいたのが好きだ。身を乗り出したけど、最初の一口が痛いところに当たったらしく、そっぽを向いた。好きなものも食べらずに苦しんでいる様子を見ると、生まれてすぐどぶ川へ流されたとき、生き残ったことがこの子の不幸だったのではないかとさえ思えて悲しくなる。
それから気を取り直し、10年の歳月を振り返る。

健やかなるときも
病めるときも
私たちは一緒に生きる。
がんばろう。

掘りたての筍を糠と鷹の爪を入れてじっくりと茹でた。いつもなら一晩おいて水につけ、筍ごはんや煮物やみそ汁にするところだが、教えて頂いた「刺身」で茹でたてを食してみたら、本当に美味しかった。鮪と筍の刺身、菜花と油揚げのあえもので、豊かな食卓になった。

ブー、ズーズー、小夏、シンクロ、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、モップ(良く来たね)、筆(モップに唸るな)、コキジ、トラピン黒長、コシロロボケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、曲がりしっぽのクロ、クマちゃん、ヒゲゾウ、サリー、ミルク、キジマル、花子、黒丸、クロスケ、シィトットララ。確認猫数30+キャンプ場向こうの笹薮に見慣れない白黒猫目撃
猫缶大8個ごちそう缶2個、サプリと薬入りa/d缶1個+現場で追加ごちそう缶2個小4個、ドライ1kg、ミルク500ml。
オマケ画像
今日も元気に転がるアミちゃん




河原のみんなが明日も無事でいられますように!

Comments


シマクロクマ wrote:
マルちゃんはひよし丸くんさんママの子になったことがどんなにか嬉しく幸せか(*^_^*)マルちゃんはお口がいたくてもママがいてくれるから幸せだよね。ママにこんなに愛されて(*^_^*)
ママもお体大事にしてくださいね。
2007/04/24 12:41:18

みさねこ wrote:
がんばっていっぱい食べ元気な姿を見せてくれてるハッチちゃんやヒゲゾウ君たちの写真になんか胸いっぱいになり・・・
そして、まるちゃんのがんばり・・・
ひよしまるくんさん、よくぞここまで守り育ててくれました・・と感無量で
目がウルウルしてきちゃいました。

鮪と筍の刺身に菜花と油揚げのあえもの、美味しそうですねぇ~、まさに春たけなわの食卓ですね(^-^)
2007/04/24 13:02:48

敦子 wrote:
こんにちわ!^^
病気や体調の悪い猫は見ていてかわいそうですね。痛みに耐えて頑張ってる姿をみてると
私なんかまだまだ甘いです^^;
あっちが痛いこっちが痛い心が痛む・・・
ほんとちっともガマンが足りてないな・・。
ハッチしっかり食べてね!ヒゲゾウも元気に
なったのはいいけれど・・・^^;
マルちゃんも口が痛いのは大変だね。。。
でもまず食べることが大切だもんね.

筍のお刺身に和え物おいしそうですね♪
実に春らしい。。。^^おなかがすいて
きました^^
2007/04/24 13:16:46

ゆたぽん wrote:
河原で お家で ひよしまるくんさんの猫ちゃん達に注ぐ愛情に熱いものがこみ上げて頭が下がります
触らせてくれない仔が口の痛みに 思わず「ギャッ」っとする時 どうもしてあげられず本当に可哀想です
場所 形は違ってもみなさんの仔達 みんな元気になってほしいですね
コウケントー 
うちでは部屋の隅に、、、めったに使う事も無く でしたが 猫ちゃんに!なんですか?
覚えておきます でもおとなしくしててくれるのか・・・?です。
2007/04/24 14:08:19

んー wrote:
口内炎の猫って、ドライを好まない?。
噛まずに丸呑みできるからかな、と思うのですが、ステロイド注射に反応している間はいい。
そのうち、注射の間隔がどんどん狭まってくる・・うちのカンマンは、今、2週間くらいしか効果が継続しません。
食べられるんだったら、経口のステロイドを試してみては?。
錠剤だけど、爪で割って粉にして餌にふりかけると効果あるようです。
公園の触れない猫はそうしている。
そうそ、「アニマリンL」という滋養強壮剤があります。
人間用だけど、アミノ酸の含有量が他のモノに比べて多い、と薬剤師の友人に言われて試してます。
衰弱仔猫や行き倒れ猫に効果があるみたい。
粉のインターフェロンもいいみたいよ?。

猫の順列は人間にはどうしようもないわね・・被害がなければヨシとして、気長に待つしかないのかも?。
ヒゲゾウだってサリーだって、いつかは「一人騒ぎ」に飽きる時がくるさ!。
2007/04/24 18:30:32

ひよしまるくん wrote:
実はマルちゃんも1月に打ったステロイドの効果が2週間も続きませんでした。どんどん弱っていくのを実感し、サプリと漢方に走りました。もう4月の末だから限界をとうに越えていますが、それでも食べています。痛みを我慢させるのがつらいので、病院へ連れて行く予定。ステロイド錠剤もいただいてきます。
とにかく何でもやってみました。ときどき途方に暮れて弱気になってしまいます。
河原の子達はマルちゃんのように抱っこしたり、シリンジで直接薬を投与出来ないので、ごはんに混ぜるのが精一杯・・なおのこと不憫。
ハッチやヒゲゾウの頑張りはスゴイです。
応援して頂いて、なんとかここまできました、ありがとうございます。
ゆたぽんさん コウケントー持っているの?猫を抱っこして一緒に当たるとなんとなく温まります。是非お試しあれ~
2007/04/25 00:16:15

ゆたぽん wrote:
うちのコウケントー何時の間にやらありました
お婆ちゃんが使ってて初めて見た時は これは何!って。
最近主人がたまに  私は見てるだけですが
うちの仔達びびりやなので う~ん最初は大暴れ?
せっかく有るので今のうちから慣れさせておきたいです
2007/04/25 13:05:05

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