Sun, 17 Dec 2006

お帰りズーズー


 キャンプ場から人がいなくなって
 静けさが戻る

 猫たちはみな神妙
 こそこそおどおどしている
 そうとう堪えたようだ

 ぴんちゃんも
 いつもの勢いナシ


 今日頂いた水草を 
 水槽に入れた
 見事なアナカリスとマツモ

 卵を産み付けたのは
 おそらく この
 コリドラスジュリー


人が引くのを待って河原へ行く事に決め
その前にしなければならないことを
あれこれ片づけた。
☆水曜日に出す「粗大ゴミ」の準備
☆マルちゃんの注射
☆工房作品の発送準備
☆河原の寝箱に敷くものの下ごしらえ

ズーズーを車に積んだレーコさんたちが
到着してからも、
まだ河原の支度が終わらなかった。
ごはんを仕込みながら、粗大ゴミに出すつもりだった
ウール100%のシャギーカーペットを、
河原で使えるように切り刻み、
支援毛布2枚を各4分割にして8箱分作る。
いざ出発の時は既に16時半。
暗くなるのが早いので、非常に焦っていた。
車から先に飛び降りてガオの道の餌場へ行くと、
カブトムシ氏が(博識なので「氏」に昇格)
昨日話した水草を早速どこかへ取りに行ってくれて
私を待っていた。

詳しい話をじっくり聞いている間もなく
待っていた猫たちに囲まれ、
竹薮まで一緒に来てもらって
配膳しながら話を聞いた。

申し訳なかったけれど、状況が状況なので
と言っても、彼にはあまり感心がないので
とにかく届け、とにかく話すと
じゃあこれで帰ります、と去っていった。

猫たちはずっと肩に力を入れて潜んでいたからか
げっそりした顔をしていた。
材木置き場は誰も見あたらない。
みんなの様子も丁寧に見てあげられないまま、
とにかくごはんを出し終わると
古い敷物をゴミ袋に纏め、
新しい毛布に替えながらカイロを仕込んでいった。
何カ所か、簀の子の上にはカーペットを敷いた。
車で来たため飛ばしてしまったミス河原のごはんを
レーコさんに頼んで、
手元が微かにしか見えない暗さになってもまだ、
寝箱と格闘していた。
野球小屋裏の子たちのごはんは、
見えなくなってからでも大丈夫なように、
白いお皿に盛って一箇所に固めておいた。
洗い物、竹薮に残すもの、持ち帰るもの、ゴミ、
新たに開けてやる缶、等を
よいしょっと持って竹藪を出る。

いつもとは、集まり方も、食べ方も、違っていた。

リリース後のズーズーには野球小屋の裏で会えた。
ちょっと元気がないけど、
しっかり食べてくれたから大丈夫。
一日病院にいただけで、色が白くなった。

白猫さんは汚れが目立つから損だ。
ズーズーは元々きれいな猫さんなのだ。

先ほど落ち着いてからカブトムシ氏の包みを開くと、アナカリスとマツモだった。
犬や猫はペットショップで買うもの、と思っている人が、
外暮らしの子達の里親になるという方法もあったかと初めて気づいたときの心境と同じ。

水草はショップで買うしかないと思っていた私には「目から鱗」のいただき物だった。

じっくり話も聞けず、カブトムシ氏ゴメンナサイ。
取ってきて下さった水草、見事です。

水草を植えながら、水槽のガラスや水草の葉の上などに、白い卵が産み付けられているのに気づいた。

生き物の営みは なんて美しいのだろう。

ミス河原、シンシンブー、マダラ、顔デカ君、小夏、筆、シロママ、ヨーコママ、ミルク、シンクロ、曲がりシッポ、トラちゃん、ぴんちゃん、洋ちゃんアミちゃん、コシロ、ロボ、ケイちゃん、コキジ、コハチ、キジマル、クマちゃん、黒長シッポ、ビータン、黒丸、ヒゲゾウ、ムギ、サリー、トラ吉、チビチャトラ、影丸、ズーズー。
確認猫数 32。
猫缶大12個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶4個小6個a/d缶1個、ドライ1.5kg、ミルク1㍑。
カイロ24枚。
オマケ画像
「お帰り ズーズー」

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