Sun, 09 Oct 2005

対決その1




冷たい雨がしとしと降ったり止んだりの日曜日。
空模様を見ながら、降りの合間に河原を往復した。
あちらこちらの神社(八幡様とお稲荷さん)でお祭り行事が進行中だ。
私の風邪はもう大丈夫。
マダラ、シンクロ、ハッチ、ミルク、花子、新ちゃん。
シンクロは濡れた草の中からむっくり顔をあげて、冷たかろうと不憫だった。どうやってもカラスに引っ張り出されてしまうドライの器は、薮の混んだ所へ置き換えてみた。
ヨーコママ、白ママは原っぱで配膳。
荷物に猫ミルクを入れ忘れ、応援に来てくれた友人が走ってくれた。
まさおくんは不振で食欲がないのか、それとも新ちゃんを警戒して落ち着かないのか、なかなか竹薮へ入ってこなかった。
ピンちゃんは元気だ。私の顔を見ると「ハラ減ったーハラ減ったー」と泣く。トラちゃん、黒長シッポ、ケイちゃん。洋ちゃんアミちゃん、ビータン。
ロボちゃん並にデン!とした黒猫が背中を丸めて奧の餌台で頑張っており、ロボちゃんは別の場所で食べている。いったい誰かと思ったら、シッポの丸まり方からキョウコと判明。毎日3人前食べているから当然だけど、随分大きくなった。
コシロクニクニきじおくん。コハチ、タビちゃん、キジ丸。旧シンクロ。友人が「見て見て!」と言って洋ちゃんを抱き上げ連れて来た。びっくり! 洋ちゃんをこうも簡単に触れる日が来るとは、夢のようだ。あまり嬉しそうではなかったけど、とにかく撫でられた。
洗い物の前にあちこちのお皿を回収に行く。
小夏が駆け寄ってきて、もう随行員を始めてしまった。
新ちゃんがいたので、ワンコ小夏を交代で抱っこしながらお皿を集めた。
洗い場には小夏の他、まさおくん、アミちゃん洋ちゃん、シンクロもきて食べていた。新ちゃんまで来たけど、遠くから見ていただけ。木の下へ置いたごはんに来たキジ猫が、新ちゃんに追われた。
友人は、新ちゃんには(小夏を苛めるから)厳しい態度で臨んでいるのだという。
キャンプ場から激しい喧嘩の声が聞こえてきた。新ちゃんと闘っている猛者は誰かと戻っていくと、
なんと!
トラちゃんと新ちゃんがむっつりがっぷり睨み合って、ストップモーションだった。互いに体を膨らませて一歩も引かない。
「おめえのよーな生意気な新参に、僕たちのエサ場をアラされてだまってられるっかってぇんだ」と、トラちゃんは無言で圧力をかけ続けていた。>その2へ続く

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河原猫の日記



    
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