Fri, 16 Sep 2005

食料援助




乾麺(蕎麦と素麺)とツユ、炒りごま、豆腐1丁、かき揚げ一個、卵焼き、鰹節。箱に詰めて自転車の後ろに積んだ。
三国志のおじさんのために用意した食料だ。

前の籠にはいつもの河原猫セット、猫ミルク500ml、ドライ1kg、猫缶5個ごちそう缶2個とふやかしたドライで作った混ぜごはんと、ガオの道の子達用トレイ10枚ほど、現場で追加するレトルト5個ごちそう缶3個。
自分のリュックには、ママレードを塗った食パンと昨日の残りおかずで作ったお弁当。
朝からこんな大量の食料を背負って動き回る人間も珍しいのではなかろうか。感心しながら出発!

ガオの道
マダラ花子ハッチ。シンクロ、ミルク、白ママ、ヨーコママ、タビちゃん。
竹薮へ行く前に おじさんの所へ。
おじさんはリハビリのために、ボウボウ伸びていた笹竹を切ろうと立っていた。両手に杖で仕事なんて、疲れますよ、リハビリにならないでしょう、と笑って挨拶した。
私はおじさんの青い顔がシンパイダ。
食料の差し入れを見て、おじさんは恐縮した。
少し身の上話をしてくれた。63歳だって。もっと話したかったようだけど、シンクロが来て話の腰を折り、竹薮メンバーもワラワラと出てきて首伸ばして待っている。
昨日警察のヒトに頼んだ事、どこか受け入れ先があったら訪ねて来て運んでくれるはずだから驚かないで、と伝え、竹薮へ向かった。

多分初めてのことだったと思う。
マサルさんが、メイン猫舎のど真ん中の箱、チーコの箱から顔を出して、「メシ」とつぶやいたんでたまげた。外にいた子達に配り終え、最後に猫舎の覆いをめくりあげて、下で顔を並べていた4匹・・あ、これもちょっとした異変で、クニクニは原っぱに出ていた。
寝箱にいたマサルさんと関係があるのかどうか、とにかくいつものようにすたんばっていなかったのだ。ふうむ・・
そんな具合で発見したマサルさん。
人を驚かすのが好きなのかな。
すぐ降りて外へ出てきたので、ごはんのお皿とミルクの器、並べてやった。後ろ足で耳の後ろをかっかっ掻いて、そのままよろけて横に倒れそうになった。立ち直ると足元のセットに気づき、特に躊躇も確認も遠慮もなく、食事を始めた。ヨーコママに一皿持って出ると白ママもいたので、もう一皿作って届けた。さっき竹藪奥の餌台の上で食べていたキジ丸も、その後ろにいた。

まさおくん、トラピン黒長。ケイちゃん洋ちゃんアミちゃん。コシロクニクニロボきじお、ビータン、小夏。

みんな積極的に催促する。
猫たちがごはんに意欲があるのを見ると、
本当に秋なのだと実感できる。

天高く
猫肥ゆる・・・

調子が悪くて保護を願っているおじさんが
どこか安心な所に行けますように。
猫たちの毎日が
なんとか無事でありますように。

確認猫数22。

ツリガネニンジンがやさしいうす紫色の花を下げて風に揺れる土手。ピンク色系の草の花が多いのだけれど、彼岸花も咲き始めた。あの赤い色にははっとさせられる。

 

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