Wed, 14 Sep 2005

ガンバリ時




毎日同じでは進歩がないので多少の変化はあっても良い。しかし、今朝は困った。
ガオの道にマサルさんが来た。これが一番目の「おっ」。藪の中はマサルさんに遠慮して、マダラもハッチもシンクロも近寄らない。マサルさんから離れたお皿を選んだ。

道を進んで出くわした白ママにごはんを置いたら、藪下で食べていたはずのシンクロがそのお皿に突撃。あっという間に乗っ取った。追加を準備して置くと、白ママがちょっと後ろに引いて、その間にそれはタビちゃんのモノとなった。ヨーコママに出したら、アミちゃんがヌッと現れ、まさおくんまで来て、「なんだこっちはごちそうじゃん」「ホントダ、こっちのごはんは美味しいぞ」「美味しいね」「バクバク・・」と食べ始める。二人を竹薮へ誘導しようと呼びながら先へ進んでも、アミちゃんたちは動かずヨーコママが原っぱへ。ミルクも待っていたのでサルスベリの木の下に置くとヨーコママも来て二人でにらめっこ。一人一皿置けぬ事情もあるから、多めに入れて時間をずらして食べてもらわねばなぁ・・・と思った次の瞬間、黒猫が食べている。シンクロか? いや違う、黒長シッポだ。片手に大荷物、片手に黒長シッポを抱え、だらりんとぶら下げて竹薮へ走り、黒長には新たにごちそうレトルトを追加してやった。にもかかわらず、黒長シッポは竹薮を飛び出してサルスベリの木の下へ戻った。あ、ガオの道に、猫ミルクを忘れた!
マサルさんじゃ、届けないわけにはいかない。あちらこちらのお皿を回収しながら(行く先々で追加と思って走り寄ってきた子あり、サルスベリの木の下だけ増量、後はゴメン)猫ミルクをごはんに並べてやった。

ママたちは、私を呼んでごはんを置いていかせるようにしたのに、置くとき私から逃げて後退するのでこのような事態になった。物怖じしない子達が断然強い。藪の中に多めにお皿を滑り込ませてきたから、そこへ戻って食べてくれたらいいのだけれど・・
仲良しの数匹ずつに別けたエサ場で、各自一皿で配膳するのが良いと聞いたことがある。どうしてもそれが出来ない。

連日40匹以上も確認していた頃、ずっと配膳場所は一箇所だった。まとめてエサヤリするには多すぎる数だが、一箇所で纏めていたから仕事前に河原へ寄る忙しい配膳でも乗り切れた。ミス河原ポイントが増え、竹薮で食べられない子達がはじき出されたのでもう一箇所、(それも、道沿いの藪の中だからエサ場としては適当でない)ガオの道でも配膳するようになった。多い時はここに8匹もいる。
このところ更にばらけた子達に、目立たない透明の小さなお皿で置いていくごはん。竹薮から出てきた子とガオの道エサ場から私を追いかけてきた子達が、つぎつぎ乗っ取ってしまう事態となった。一人分だから、あっという間になくなる。
みんなが食べ終わるのをじっと待つ時間的余裕はない。お皿をあちらこちらに置けば、カラスに狙われ、風に飛ばされ、収拾つかなくなってしまう。かたづけの応援があっても、散らばっていたら置いた私自身でないと回収できない。藪の中だけで食事してくれないと非常に困るのだ。

仕事前に食べようと、猫たちのごはんの仕込みの片手間に作り持っていったサンドイッチ、結局食べられず、朝ご飯抜きで仕事突入になった。
夏日は今日で終わるそうだ。仕事場にかかっている温度計を見たら38度あった。やれやれ・・暑いわけだ。
クリーニング店のバイトをしている友人に聞いたら、その職場はもっと暑いらしい。劇団時代も夏は死ぬほど暑かった。暑さには強いから弱音は吐かない。

河原猫の餌場の問題は、もっと早起きして早く出れば、それなりになんとかなるはずだ。秋は猫たちの食欲が増進する季節。元気でいて欲しいので、頑張って通って沢山食べさせねば、と思う。
私にはガンバリ時なのだ。気持ちを引き締めて行こう。毎日が戦いだ。
マダラ、ハッチ、シンクロ、マサルさん、白ママ、ヨーコママ、タビちゃん、ミルク、キジ丸、まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、ケイちゃん、アミちゃん洋ちゃん、小夏。確認猫数21。
猫缶大5個ごちそう缶大2個+現場で追加ごちそうレトルト6個缶1個。ドライ1kg。猫ミルク500ml。

写真上 ぶら下げると重い 黒長シッポ
写真下 やんちゃで鼻息の荒い 黒長シッポ

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河原猫の日記



    
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