Wed, 24 Aug 2005

人助け




シンクロはいつも草の中で待っている。
マダラ、ハッチ、白ママ、ヨーコママ、
まさおくん、トラちゃん、ピンちゃん、コシロ、クニクニ、ロボちゃん、黒長シッポ、キジオくん、ミルク。アミちゃん洋ちゃん。ケイちゃん。
もう一人のエサヤリの人が私を呼びに来た。
仔猫が来ている、というのだ。
お腹に渦巻き模様がくっきり入った明るい茶色のキジ猫風。お腹のぐるぐる巻きは見えなかったけど、かわいい小さな顔を見た。4ヶ月くらいか、もう少し行っているか・・
保護できるかどうか・・

エサヤリ女性は、自分の家のまわりでも猫にエサをやっている。他でも数カ所やっている。河原に通った年月は私より遙かに長い。手術は全くしていない。トラブルになって、エサをやるなと張り紙されて怒鳴られているのだとか。非人情だと盛んに訴える。でも、トラブルを解決しないと猫がひどい目に遭うのだし、猫たちを守ってやるには、少なくても手術だけはしていかないと。。と言ってみた。相変わらず、だめだった。できない言い訳ばかりで、結局やる気はないのだ。

マサルさん、タビちゃん、コキジ、ビータンがいた。
マサルさんとタビちゃんは、そこから竹薮にも遠征してきた。皆が食べ終わった頃、クロスケも来た。忍び足だった。
飛びかかりそうだったピンちゃんを「ぱかっ」(ごちそう缶新規開封の音)でこちらに戻して、クロスケの食事を助けた。
確認猫数 23。
洗い物籠持って竹藪を出ると、キャンプ場をゆっくり、2本の杖をついて行く人がいた。
破れビニールハウスの裏に住むホームレスのおじさんで、会うと静かに笑って挨拶する。言葉を交わしたことはなかった。
三国志の挿絵に出てくるような顔だ。
虫に刺された足が腫れ上がって動けなくなり、救急車を呼んでもらって2週間入院した。もう治ったと言われて病院から出され帰ってきたけど、歩けなくて、3日何も食べていない。なんとかせねばと歩いてきたけど、コンビニまで行けそうにないと言う。
おじさんのために走って、食料を買い出ししてきた。カップラーメン3個とオニギリといなり寿司とメンチカツとコロッケ、麦茶。お見舞い、助け合いの精神だと言って渡し、買い物のお金は断った。おじさんは「それじゃ俺の気がすまねえから」と言う。私を待つ間握っていたのだろう。温まった500円玉一個、受け取った。

なかなかいけない人形教室、今日は何とか行ってきた。
行けば「やるぞ」の気が起こる。
写真上 キーボードとディスプレイの間にドサッと横たわり寝てしまったヒヨシ
写真下 太り方が深刻なクロちゃん


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河原猫の日記



    
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