Mon, 11 Jul 2005

第一ポイントの問題




ミス河原ポイントは、すっかり途方に暮れてしまった。ごはんを置くとほとんどすぐ直後に、カラスが引っ張り出して食べてしまうのだ。私が土手を下りていく場所にあの親子が駆けつけるには、以前のおじさんではない人の住まいを通り抜けて来なければならない。ミス河原たちは、自転車を止める音も聞こえないくらい奧の小屋に住む人のそばにいて、新しいおじさんのエリアはしめだされているようなのだ。いつだったか国土交通省の下請け業者が、猫たちのエサ場を残してすっかり片づけてくれたゴミタメは、新しいゴミタメと化している。
カラスに取られない工夫をした餌台を用意しない限り、こんな状態でいない所に置いても仕方ないと、つくづく思ってしまった。
ちゃんと二人が身を寄せていられる人と場所があるなら、いっそ身を引いた方が彼らを危険な目に遭わせたり混乱させないで済むのかな、とも思ったり・・どうしたらいいだろう。

ガオの道を進むと、ざわざわっと猫たちの動く気配がして、配膳開始時には揃っていた。マダラ、白ママ、ヨーコママ、ハッチ、タビちゃん。

原っぱは静か。
まさおくんとピンちゃんがお出迎えに出てきてくれた。
トラちゃん、アミちゃん洋ちゃん、クニクニコシロロボちゃんキジオくん。あと小夏で、本日の確認猫数15

猫缶大5個ごちそう缶2個+現場追加ごちそう缶大2個。ドライ1kg。猫ミルク500ml。

黒長シッポは、大将と言うほど器の大きな猫さんではないけれど、弱い者イジメをしていたころが、彼の最も輝かしい日々だったかもしれない。そろそろ出てきて安心させてくれないかな。
あれ、今日もいないぞ、と思ったら、胸がざわついてきゅーっと絞られる。

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河原猫の日記



    
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