Sat, 04 Jun 2005

にわか雨と雷雲




やや、
しまった

思った時にはもう薄暗くかき曇り
その空の深い所から
ゴロゴロゴロゴロ
嫌な音も聞こえてきた。
もはや来ることは疑いもなく、
いつでも来い、来るなら来い
の気分で河原へ向かった。
ガオの道配膳時は、まだ持ち堪えていた。
少し離れた所にいた白ママには
ごちそう缶小まるまる一個、お一人様で召し上がって頂いた。
なんだか悲しそうな顔でじっと見たから
元気を出してもらわネバッと思って・・

竹薮で本降りが始まった。
奧の餌台で食べて竹藪の奥へ行きかけたケイちゃんが
じっと動かず、立ち往生していた。
行く手に会いたくない子でもいるのか、
ただ食休みなのか、、
雨に濡れるだろうに
なんだか立派なたたずまい。
奧の餌台では、入れ替わりに入ったトラちゃんが
得意の地蔵様座りで目を半分閉じ、雷の音を聞いていた。
傘を差してテーブルを背に座り、猫たちと一緒に、空を轟き渡る雷の音を聞いた。みんなで聞けば恐くない。どんなに脅したって、「われら動じず騒がず」じゃ。マイッタカカミナリ。

足元に小夏が来た。どこかで待っていたのだろう。しびれを切らして竹薮まで来てしまったのだ。足の間にごちそう缶を追加したトレイを置いてやって、食べている間傘をかざしてやり、小夏を足で守った。ケイちゃんが何か大事な忘れ物を思い出した人みたいに、急に向きを変えて戻ってきた。テーブルの下に入ってごはんの続きに取りかかった。
覗き込むと黒い猫さんもいた。黒長か、ロボか、ケイちゃんとツーショットで向き合っていた。
小夏は食べ終わると、何も言わず雨のキャンプ場へ飛び込んでいった。
傘を差してゆっくり自転車を走らせ帰路を進んだ。
土手の道には、自転車を止めて小康状態になるのを待つ人が何人もいた。

確認猫数14。
猫缶大5個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶3個。
ドライ1kg。猫ミルク500ml。


写真上 白ママは今日に限らず、いつも悲しそうだ。
写真下 太っていた頃のまさおくん


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河原猫の日記



    
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