Wed, 29 Dec 2004

初雪




この冬初めての雪が降った。
起きて外を見ると大きな固まりがヒラヒラ舞っている。
止まっている車は雪をかぶって、お菓子の家みたいだ。

支度をして出かけた午後は雨が混じっていたので、
自転車で走れた。多少冷たくても、河原に走って行けたから良かった。悪天候だから人がいない。
完全防備で寒くなかった。顔が痛かった。
二重にした手袋、着く頃にはすっかり濡れてしまった。
ミス河原ポイントは、誰も出てこなかった。
誰もいない所で、ドライと、混ぜごはんと、ミルクをセットしてきた。セーターを敷いた箱には猫が入った気配なし。
カイロも交換した。
次の薮でマダラが待っていた。
傘を茂みの下にやっと広げ、多めに一皿。
シトラが体を濡らして走ってきた。
寒い寒いと訴える。もう一皿作って置いた。
早く食べて濡れない所に避難しておくれ、
そして
ごめんね。何もしてあげられなくて・・

竹薮も閑散。雨の日バージョンで何とか配膳した。ざわざわひしめき合って、猫舎下が賑わっていた。まさおくん、チーコ、コシロ、アミちゃん、洋ちゃん(サブ猫舎の寝箱にいた)、サンタ、ピンちゃん、ロボちゃん、クニクニ、キジオ、トラちゃん。姿を見たのはこれだけ。洗い物にグランドへ行く。小夏もさすがに出てこなかった。水が冷たくて手が切れそうだった。雪が降り続ける河川敷には、誰もいない。静まりかえって気持ちが良い。シャーベットになった水たまりを、長靴の先で蹴りながら歩いた。
外置きの個室寝箱にカイロを一個追加。寝箱に入り始めた子達を驚かさぬよう、一箱一箱静かにカイロ交換していった。26枚使用。トラちゃんがいつまでも奧の餌台で地蔵様になっていた。ミルクを飲みに、座っているトラちゃんを押しのけるように入っていったアミちゃんを、動かずにじっと見て、それから背中を舐めてやった。トラちゃんって、すごく優しい。
確認猫数 13。
一ちゃんがどこにもいなかった。
ミス河原たちとどこかで合流して暖を取っているのかな?だったらいいんだけど・・
写真は今日のじゃなくて、何年か目の雪の日

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河原猫の日記



    
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