Sat, 25 Dec 2004

一ちゃんの居場所




サム君とミス河原がエサ台に揃って待っていてくれた。
ミス河原は食欲がない。叩き相手の一ちゃんがいないので、弾みがつかないのかも。

次のポイントは、シトラ、マダラ、白ママ、ミルク、ヨーコママ。ハッチ、ガチャ現れず。

原っぱで一番に目に入ったのは一ちゃんだった。自転車を止めて駆け寄り、一ちゃんをハグハグして再会を喜び合った。一ちゃんはちょっと迷惑そうだった。

一ちゃんもみんなと一緒に竹薮へなだれ込んだ。特に誰かが気にして苛める気配はない。すっかり竹薮の子みたいになじんでいる。
洗い物に行って、小夏と会った。抱っこすると喉を鳴らしてフミフミする。じっと見つめる。小夏を残してさっさと行ってしまうのがかわいそうでならない。駐車場土手の中腹に目立たぬよう小夏のためのドライを置いて、食べているうちにそっと行く。

戻るとタヌキが来ていた。一ちゃんがいなかった。
まさおくんが登っていたツゲの木の中にいた。
ガオの道を先へ進んで藪下のお皿をまとめてから引き返し、首根っこを掴んで一ちゃんを木から下ろし、抱っこしたまま松林まで運んで下ろした。
どういうわけだか、呼んでも呼んでも動かなかったのだ。
原っぱの方がいいのかな?ミス河原たちとお別れするつもりなのかな?自転車を引いてもう一度ミス河原たちのエサ台に行き、一ちゃんを呼んでみたけど来なかった。
居場所は一ちゃんに決めさせてあげよう。
お節介も無理強いもやめよう。
サム君を抱っこして撫でながら、一ちゃんが戻るのを待った。私の声を聞きつけるとボールのようにころがり出てきたのを思い返して、この変化に戸惑った。

写真上 薮を背に日向ぼっこするクニクニ
写真下 一ちゃん

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