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Sun, 28 Sep 2008
猫の輪EXPO
猫の輪EXPO2008
無事に終了しました。
急な準備で、間に合わなかったことがたくさんありましたが、
michimichiさんの河原猫ポストカード
じんのよチコさんのエコネコステッカー、ポストカード
某じゅんこさんの、ビーズ猫ストラップ
ちゃま坊イラスト額、イラストハガキ
現場でお受けしたトートバッグのご注文などなどで
5万円あまりの売り上げがありました。
販売には、大明神の応援、
「作者直筆サイン入り」のプレミアムをつけてくださったちゃま坊
そして、
あちらこちらから、駆けつけてくださったたくさんのみなさま
ありがとうございました。
おかげで、猫たちにありがたい軍資金ができました。
お菓子をそっと届けて激励していただいたのも、
どんなに嬉しかったことでしょう。

自分はとても恥ずかしがりで
それはおそらく大明神もちゃま坊もそうだと思いますが
人前に出るのは苦手ですが
猫たちのためにとおもえば、ぽーんと一歩踏み出せる
ものなのですね。
わたしたちも
声をかけてくださったかたも
声をかけられずにそっと見守ってくださったかたも
猫たちの不幸を減らしてあげたい思いで繋がれ
イベントを大成功で終わらせることができました。
早めに引き上げ、河原へ向かいますと
いつもの場所でいつもの子たちが待っていました。
販売グッズ製作に力をお貸しくださったみなさま
応援してくださるやさしいみなさま
ありがとうございます。
河原の猫たちに代わって、感謝申し上げます。
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Fri, 26 Sep 2008
おしらせ
お知らせその1

「のらねこ物語」という本ができました。本日9/27発売です。
6つのブログから構成されています。
外の猫たちの暮らしの厳しさ・・
たくましく生きる猫たち・・
一人でも多くの人に知ってもらいたい外猫の現状・・
猫たちの幸せを願う本です。
河原猫の世界から、代表メンバーが登場します。
春日出版 http://kasga.co.jp
お知らせその2
猫と人を繋ぐ参加型イベント
「猫の輪EXPO2008」
飯田橋コートメダリオンで
明日9/28日(日曜日)開催されます。
http://nekono-wa.com/
昨年の横浜「猫の文化祭」に続き
このイベントにも参加いたします。
写真パネルのチャリティオークションへ出品するのは
河原猫写真ファイルより2点です。

猫ブログコーナーのテーブルで、かわかみ味智子さんの河原猫ポストカードと、ちゃま坊イラスト額、じんのよチコさんのエコネコポストカード、ステッカーなどを販売。猫たちの保護活動資金作りのために、朝から頑張りますので、どうぞお出かけください。
当日会場へ来られない方は現場のライブ中継をご覧ください。http://blog.nekotomo.jp/?p=782
なお、この日記を読んでくださっている方はぜひ、会場でお声をかけてください。
おしらせその3
小夏は元気です。
おしらせその4
河原のみんなも元気です。
シロママ、花子、ズーズー、ヨーコママ、トラぴんクロスケ、
ブー、キジ丸、コハチ、ビータン、ケイちゃん、トニー、トット。
確認猫数14。
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Thu, 25 Sep 2008
小夏の怪我
被毛に覆われていてその傷ははっきり分からないのだけれど
小夏は新ちゃんと激しくやり合って、お腹や後ろ足を咬まれたらしい。
一夜明けて瞬膜はひっこみ、いくらかしっかりしてきた。
そろそろ歩いてトイレにも行く。
しかし、食欲はなくげっそりして、相当悪そうだ。
マルちゃんと小夏を連れて病院へ行った。
マルちゃん2.6kg。少しだけ体重が増えた。
小夏は4.5kg、熱が40度近くあった。
注射と投薬で様子を見ることになった。
新ちゃんの危険性についての認識はある。
ケージ隔離を諦めて、一緒にしている私の責任は大きい。
いつかこういう事があるかも知れないと危惧していた。
うちの子たちを押しのけて、遠慮無く私にしがみつく
猛烈な甘えぶりに、ほかの子たちとのバランスが崩れている。
新ちゃんの甘えを受け入れ、増長させているのではないか。
小夏が傷ついて胸が痛む。
ずかずかと家の中を闊歩する新ちゃん。
小夏はすっかり意気消沈し、影響のない場所を選んでは
じっとうずくまり、痛みが過ぎるのを待っている。
たまにすれ違っても、何も起こらない。
ヒヨシが、目の前を卑屈に過ぎようとする新ちゃんに
パンチを一発見舞った。新ちゃんが走り出し、
小夏が走ってくる新ちゃんを交わそうと後ろ向きに逃げると
飛びかかりそうになった。
要するに、勢いと条件反射で簡単に、
ぎゃぎゃっと取っ組み合いになるようだ。
新ちゃんに悪いことをしている自覚はない。
叱ると大変恨めしそうに逃げていく。
厳しく拒絶するのは、酷な気もする。
すっかり気が滅入ってしまった。
河原で小夏は、私を見ると駆け寄ってきた。
黒長シッポやピンちゃんに襲われてひっくり返されていた。
小夏はひるまないから、どうしてもそこまで行ってしまうのだ。
気は強くても頑強な雄猫には力で負ける。
うっかり駆け寄らぬよう、賢い小夏は自制した。
アブナイ相手からは逃げればいい。
しかし・・・家の中では逃げられない。
猫も色々、
思い通りには行かないものだ。
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Wed, 24 Sep 2008
ハウスの出入り
ズーズーとヨーコママ
除草工事が終わった。
草が刈られた後の土手はすっきりさっぱり。
だけど、殺伐としている。
重機が随分走り回ったので、猫たちには過酷な数日間だったろう。
頑なに材木置き場を動かない、と思っていたピンちゃんが
竹薮に置き残している寝箱ツインルームより、トラ地蔵様と出てきた。何気に嬉しかったり、ほっとしたり。
コハチはシングルの箱「まんまハウス」を出入りしている。
すっかり竹薮に居を据えた感じだ。
通いのコハチにこうした変化が見られて感慨深い。
ビータンにも微妙な変化。
竹薮に入ると、テーブルや寝箱の上から
あーんあーん鳴いてアピールする。
見つめ返すと急いで隠れる。複雑だ。
草踏みて
見上げる空の
高さかな
だ。夕暮れ時の空もまた、あかね色に染まって美しかった。
18時ともなれば暗くなる。
シロママ、花子、トラぴんクロスケ、ヨーコママ、ズーズー、コハチ、キジ丸、ビータン、ケイちゃん、ブー、とっと、トニー。
確認猫数14。
朝から良く晴れ渡り、カラッとした一日。
洗濯物を盛大に干して忙しかった。
夜、家に帰って小夏の不調に気づく。
朝も一時帰宅した昼も、いつも通りだったのに・・
河原時代を通じて見てきた小夏の偉大さは
一度も不調時が無かったことにある。
何が小夏に起こったのかさっぱり分からず。
ずっと動かず。

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Sat, 20 Sep 2008
平和に共存しましょう
台風は逸れて遠くへ去り
影響はほとんど無し。
台風一過の晴天というには雲が多かった空だ。
雲の向こうに時々見えた空が
それはそれは高く澄んできれいだった。
シロママ、花子、ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ、
コハチ、キジ丸、ビータン、ケイちゃん、新しい長シッポの黒猫、ブー、とっと。
確認猫数14。
竹薮にビータンではない黒猫がいた。
以前よりときどき見かけるシッポの長い黒猫だ。
物陰より私をそっと盗み見て、
危険か危険でないか考えていた。
ブーがぴりぴりして不穏な空気が流れていた。
ねこのみなさん。
平和に共存しましょう。怪我をしたらいけません。
ごはんで争う必要はありません。
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Fri, 19 Sep 2008
台風接近
シロママ、花子、ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ、
キジ丸、コハチ、ビータン、ケイちゃん、ブー、とっと。
確認猫数13。
栗の鬼皮を一個ずつ剥いて、大鍋にひたひたの水と重曹を入れ茹でる。
灰汁で染まった水を捨て、また茹でる。これを3回繰り返す。
4回目は水だけで茹で、この茹で汁も捨て、最後にお砂糖だけで煮詰める。
お砂糖は三温糖を使った。
とても良い感じで仕上がった「渋皮煮」
サツマイモを洗って乱切り。水にさらしてから甘く煮た。
栗と芋 ・・秋だなあ。
台風接近。
各地で水の被害が出ている。
河原の子たちが心配でならない。
ジタバタしてもしかたないので
朝に備えて寝るしかない。
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Thu, 18 Sep 2008
不確かな記録
どんな感じでその話が耳に届いたのか
記憶は薄れてしまったのだけれど
「飼い猫が増えて困っている・・」と聞いて訪ねてみたのだ。
そこが仔猫の発生場所:供給源になれば、
河原猫の不妊手術は果てなく続く。
当時未手術で河原を広範囲にさすらっていたマサルさんが
おじさんの猫といっしょにいるのを目撃した。
こりゃ大変
やらねばと腹を決めた。
外暮らしに年季の入ったおじさんは豪快な人で
いつ洗ったか分からないような服の袖口から出た手は
汚れて節くれ立って、しかも傷だらけだった。
届けた猫フードの差し入れも手術の申し出も、
たいへん有り難がってくれた。
小屋の回りに積み置かれた雑多な「拾いもの」(粗大ゴミ)の間に、
猫たちのお皿がころがっていた。
訪問者に慣れていない猫たちは、目が合うとさっと隠れる。
堂々こちらを睨んでいた三毛ちゃん以外の猫は
黒だったり黒白だったり・・
また、おじさんが呼ぶ子を目で追っても、
同じ猫を違う名前で呼んだりもするので混乱しただけだった。
手術をお願いした病院に搬送まで頼めたので
迎えに来ていただく朝には、
全頭をケージに収めておかねばならない
それができるのはおじさんだけなのだと説明した。
8匹のなかに、河原猫たちの竹薮へ時々食べに来るクネちゃんがいた。
おじさんには「デブトラ」とか呼ばれて
ほかの猫と折り合いが良くないのであまりいないと言う。
不妊手術は、クネちゃんがまだ「クニクニモドキ」だった頃
既に済んでいた。おじさん猫は残り7匹。
原っぱで流れ者の洋ちゃんもどき♂を捕まえてしまったので
おじさん猫+流れ者で8匹になった。
当日朝では、おじさんの様子から無理と思われ、
前日夕方、Uさん宅へ運んで、置いてもらうことになった。
自分、病院、Uさん、おじさん、みんなの都合を調整。
前もってケージを運ぶ応援も友人に要請。
あんなにしつこく説明したのに、ケージを届けに行っても
猫を受け取りに行っても、
留守だったり、酔っぱらっていたり、入れ損ねて負傷したり、捕まらねえ、と絶望していたり、、
名札をつけたケージにそれぞれ収め、しっかりと写真を撮って記録するはずが、
おじさんのていたらくに混乱を極め、思い通りに行かず。
兎に角、最終的には手術に運び
全員無事におじさんの元へ返せたのだけれど、簡単ではなかった。
8匹分のワクチン証明書と手術代の領収書が手元に残った。
おじさんの猫だからまあいいか、という気持ちになって諦めた。
Uさんが手術前夜に撮ってくださった写真と
後日整理した記録とが、合わないまま月日が過ぎた。
おじさんがいない今となれば確かめようがない。
そういうわけで、ドラム缶に現れた子が「トニー♀」であるかどうか
不確かで断言できない。
もう少し親しくなったら、呼び名も含め、また考えようと思う。
朝の雨は夕方止んで、河原にいる間降られずに済んだ。
シロママ、花子、ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ、
キジ丸、コハチ、ビータン、ブー、ケイちゃんムギちゃん、トット。
確認猫数14。
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Wed, 17 Sep 2008
サリーの兄姉

2004年3月の記録写真
ガオの道に入ると、草の道の遙か前方に
とぼとぼ行きかけているシロママが見えた。
からっぽの餌場から引き上げていくのかと慌て
呼び止めて急いだ。
花子もいた。
シロママ、花子の動向に気遣いながら
藪の下で場所を変えて待つ。元気そうだ。
みんなに会いながら順にごはんを置いて
最後にドラム缶へ向かった。
ケイちゃんとムギちゃんがやっと来たかと鳴く側に
黒白の猫を見た。
見覚えがある。・・間違いない。
サリーと一緒に不妊手術に運んだ
おじさんの子だった。
2004年3月、預かったとき記録した写真には後ろ足が写っていないので
後ろの片足だけ白く、ほとんど黒猫だったと聞いても
結びつかなかった。
サリーは右前足と、後ろ足の先が白い。
今日見た子は後ろの片足と、前足の先が白かった。
柄や体型から思うに、サリーの兄姉だろう。
サリー
野球小屋の裏手に置くごはんが食べたくて来たサリーと
再会したのはいつだったか・・・
最初は今日の子みたいに強ばっていたっけ。
毎日のごはんで少しずつ慣れ、さらに慣れ、
まるでずっとそうだったように私たちの足下にからみつくようになり
M夫妻の家猫になったサリーが費やした時間。
この猫はどこでどうやって過ごしていたのだろう。
おじさんが亡くなった後どうやって生きてきたのだろう。
分からないのがもどかしい。苦労したはずだ。
今までの方法で食べることができなくなり、私のごはんに来た。
歓迎するよ、
安心していいよ、またおいで。
シロママ、花子、ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ、コハチ、ビータン、ブー、
ケイちゃんムギちゃん、とっと、黒白。
確認猫数14。
会えなかったのは、キジ丸、ミルク。
マサルさんの命日。
一ちゃんと並んで眠っているチャンピオンを
そっと偲んだ。
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Tue, 16 Sep 2008
新しい猫
胸を突く
こよみどおりの彼岸花
衣羽織て
草むらに立つ
夕暮れの
水辺に佇む白い鷺
足先広げ
石掴み立つ
花子、トラぴんクロスケ、ズーズー、ヨーコママ、
コハチ、ビータン、ケイちゃんムギちゃん、キジ丸、ブー、トット。
確認猫数13+後ろ足の白い黒白猫
ドラム缶に置いたごはんを猛然とかっ込んだ猫。
追加を平らげ
そのまた追加も半分食べた。
新しい猫が来ていると聞いてすぐドラム缶に急ぐ。
何人もの人が既に見ているのに
今日も姿を確認し損ねた。
サリーに良く似ていたらしい。
散り散りになったおじさん猫のひとりかしら。
それとも捨てられた猫かしら。
どこからか流れてきたのかしら。
何もかも不明。
兎に角食べたから、きっとまた来るだろう。
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Mon, 15 Sep 2008
河原はのっぺらぼう

ヨーコママが二匹の仔猫と一緒に過ごした期間
どんなに幸せそうだったことか
いまでも胸が熱くなる

仔猫にとって母猫は
世界のすべてと言って良い
仔猫を母猫から引きはがして
捨てないでほしい
どんなに残酷なことか
知って欲しい

母猫としっかり過ごした子は強い
教えを糧に生きられる
どんな苦労も越えられる

もう一度会いたいノコちゃん
シッポ君はついに今日捕まった。
餌やりご夫妻のご主人が頑張ったそうだ。
長い間ずっと見てきた方たちだから
頑固なシッポ君も
身を委ねる気持ちになったのだろう。
あのシッポに猶予はなかったから、そうでなくっちゃ、と
妙に得心し、保護のニュースを心から喜んだ。
シッポ君の母猫は、ふわふわっとしたすてきな猫で
白い綿菓子のようだ。
薄茶色のポイントが愛らしい。
こゆき という名前も愛らしい。
息子のシッポ君は白の少ないバリバリ茶トラで
同じ場所でごはんをもらいながら
とても親子に思われないほど素っ気なく暮らしていた。
餌やりご夫妻は、何とか家に連れて帰りたかった。
不妊手術後連れて帰ろうと思ったところで
もっと緊急の保護が必要な猫さんがいて断念したのだそうだ。
こゆきは外暮らしからいまなお足を洗えずにいる。
息子の一大事も遠い出来事のように
見るでもなく、見ないでもなく・・
子離れのあと、互いの姿を見ない場所に別つ親子も
緊密に寄り添い続ける親子も
同じ場所でかつての親子関係を忘れて暮らす親子もある。
こゆきとシッポ君はこの3つのうち、最後のケースで生きてきた。
なんだか、ノコちゃんが片目を潰して血の涙を流していた頃の
ヨーコママを思い出してしまった。
猫たちはどんな不幸も不遇も、
痛みも悲しみも、一人で受けて立つ。
なんと潔いことだろう。
人間は
お母さんを泣かせる期間が結構長い。
昨夜は雨になり、朝もまだぽつぽつ落ちていた。
昼少し回復し、夕方また空が重くなった。
河原は原っぱとキャンプ場に草刈りが入って
すっかりのっぺらぼうになっていた。
白いズーズーや、白黒のコハチは、
どんなに平べったく伏せても目立ってしまう。
刈り払い機が轟音を立てて走ったのだろう。
恐い思いをしたのではないかと、みんなの様子を見回った。
シロママと花子は出てこなかった。
その他の面々は、すがるような目で私を見た。
ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ、コハチ、ビータン、
ミルク、キジ丸、ムギちゃんケイちゃん、とっと。
確認猫数12。
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Sun, 14 Sep 2008
難航
朝8時からお昼過ぎまで頑張って粘っても
シッポの茶トラ箸にも棒にもひっかからず。
食い重ねたおびき餌だけで一食分に匹敵するのでは無かろうか。
用心の深さ深海のごとし。
シッポの壊死は確実に進んでいる。
かわいそうなおばかさんは、事の深刻さを分かっていない。
口内炎があるのか、口にした食べ物がときどき痛みのツボに入る。
そのため食べることになお慎重だ。
おいしさに目がくらんで、我を忘れて前に突き進み爆食い、という事がない。
ちょっと食べては後退し、香箱をつくって休む。
じれったかった。内心のじれったさを読まれぬよう
心をどこか遠くに飛ばし、無心無心を心がけ
みんなでのんびり構えたけれど
お昼を過ぎて、こちらもほとほとくたびれてしまった。
これ以上粘っても結果は出ない。
見慣れぬ人間に対しては「おいしいもの置いていなくなってくれたらいい」と
思っているに違いない。
応援部隊の集結は、捕獲の助けにならぬと判断。
明日からは、餌やりご夫妻と
SOS発信者の地道な奮闘に賭けることになった。
夕方は河原。
シロママ、花子、ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ。
コハチ、ビータン、キジ丸、ムギちゃんケイちゃん、ブー、とっと。
確認猫数14。
マタタビで酔っぱらったズーズーが、キジ丸に飛びかかった。
キジ丸にはとんだ災難だった。
目をくりくりさせて、よく遊んだズーズー。
畑方面より、今日も猫が戦う声が聞こえてきた。
ブーだろうか。トラぴんクロスケズーズーの男組は
みんな揃っていたので、それ以外の誰かがブーと戦っているらしい。
一体誰でしょう。
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Sat, 13 Sep 2008
うるとらまん
空の重さに比べると
ねこたちのたたずまいの静かで軽いこと
人間が四苦八苦する問題事などとは
およそ無縁に
食べて眠って
何とか無事生きることだけを
至上課題に過ごす
ねこたちの在り方の清らかなこと
ガオの道で長袖の上着を羽織り
首にタオルをぐいっと巻いて
モスキートハットをかぶり
虫除けスプレーを念入りに我が身に振りかける。
これで準備完了。
シロママを呼びながら餌場に入る。

おあいにくさま
あたしゃママーじゃないけど一番乗り、
今日もがんがん食べて力を出すのだ
とばかりに花子が賢しく動き回る。
何事も疑ってかかるのが特質の花子だから
簡単には出されたお皿に近づかない。
その目が、「置いたらとっとと行ってくれ」光線を放っている。
ママーはどこだママーは。
お、いたいた。
シロママハウスの裏手で、シュロの葉陰に見え隠れしていた。
好調時の催促鳴きは無く、終始無言でこちらを見ていた。
材木置き場
ズーズー、ヨーコママ、トラぴんクロスケのフルメンバー。
竹薮
コハチ、ビータン、ケイちゃんのフルメンバー。
畑方面より猫の戦う声が聞こえた。
蜘蛛の巣を払いながら、境のネットにしがみつき覗いてみたけど
いったい誰と誰なのだろう。ブーと新参黒長シッポだろうか。
遂に分からず。
野球小屋
台下より細く鳴くミルク
ドラム缶にムギちゃん。
トットをいれて本日の確認猫数13。
会えなかったのは・・キジ丸とブーちゃん。
河原の後、仔猫の受け入れを検討中のKさんとUさん宅に向かった。
Uさんちのサビちゃんはとても元気で、
人が近くにいるとあーあー甘えて身もだえる。
顎を変形させている腫瘍は変わらずに痛ましいけれど
サビちゃんの気だての良さと気高さは癌に負けていない。
拭いても拭いても落とせないのが悲しい。

写真を見直すとサビちゃんはウルトラマンに似ている。
本家のウルトラマンは怪獣と戦う。
ウルトラサビちゃんも戦っている。
手術の話が再び出ているらしい。
白黒仔猫は「姫ちゃん」と呼ばれて走り回っていた。
小さな姫ちゃん
ほかの保護仔猫たちと、家猫ライフをエンジョイしている。
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Fri, 12 Sep 2008
遅くなった「飼い主捜し」
5月26日、河原で保護した4クロ仔猫たち、
2回目のワクチン接種も済んで、気がつけば皆2kg越えした。
3ヶ月以上預かり続けてくださっているゴロママの家で
大型犬バーニーズサンちゃんほか、先輩猫さんたちにかわいがられ
のびのび育っている。
春から夏にかけて、
沢山のことが一気に押し寄せ
この4クロ仔猫たちの保護、黒白仔猫の保護に前後して
何が押し寄せていたのか思い出せないほどの
難題課題を抱え込んで混乱していた。
一番もらい手探しをすべき時期に動けなかったことは、
仔猫たちを授乳から育ててくださったゴロママにも
黒白仔猫を今なお預かっていただいているUさんに対しても
本当に申し訳なく思う。
今年は特に、仔猫を保護されている方たちが
大変苦戦されている。
よほど覚悟を決めて、懸命にやらなければ決まらないというのに
写真さえも撮りに行けなくて
すっかり後回しになってしまった。
保護当時推定生後3週間だとすると、現在生後4ヶ月。
物怖じせず前に出てくるスラリ(まっすぐしっぽの男の子)
甘えん坊のサビちゃん、ちょっと引っ込み気味のいなずまもこっきんも
おもちゃを振り回せばわらわら集まりぶんぶん跳ねる。
『特徴は手足が長めで、顔が細いこと。
黒猫サビ猫は写真が難しいので、
実際に見ていただきたく思います。
Uさん宅で本当によい子に育った白黒仔猫と
合わせて5匹。
この子たちに新しい環境を与えてくださる方の
お申し出をお待ちしています。
いろいろな方に声をかけていただけたら嬉しいです。
どうか、お力をお貸し下さい。
また、
4月30日に河原から保護し、なかなか慣れない筆ちゃんのこと
ゴロママ宅での家猫修行5ヶ月目に入りました。
びびりですが、おとなしい女の子なので
リリースの決心がつきません。
成猫の黒猫、筆シッポの筆ちゃん、
じっくり見てくださる方が現れるのを待っています。

写真を取り直して、里親募集掲示板への投稿を進めていく予定ですが
この子たちを終生、家族の一員としてかわいがってくださる方からの
お問い合わせをお待ちしています。
詳しくはメールにて k-kata☆da2.so-net.ne.jp (☆印を@に変えてください)』
気温が上がって暑かった一日。
怪我をしたトットのおじさんを見舞い
病気で倒れた職場の友人を見舞い
シッポを怪我して保護が急がれる茶虎猫の心配をし
うちの猫マルちゃんの病状を憂い
仕事が終わると河原へ急行。
みんなの様子を見ていつも通りに世話をする。
花子、シロママ、ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ、
コハチ、ビータン、ケイちゃん、ムギちゃん、キジ丸、ブー、ミルク、とっと。
野球小屋の下で白い猫が食べていて、Mさんが「ミルクかな」
「それにしては耳がきれいだけど、、」と覗き込んでいた。
一緒に覗き込んで同時に「ズーズーだ」と気づいた。
そのうち出てきて、顔色変えずに去っていく。
ズーズーが去った後、か細い鳴き声がして、件のミルクが現れた。
ズーズーに定位置を取られて、近くで待機していたようだ。
ミルクも無事確認。
本日の確認猫数15。
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Thu, 11 Sep 2008
無事確認

生後4~5ヶ月のピンちゃん

1歳の頃のピンちゃん

3歳の頃の完熟ピンちゃん

中年太りと言われている
7歳のぴんちゃん
干した布団を雨がたたいているのに気づいたのが3時。
仕事は休み。
どうにも眠くて、猫かき抱いて昼寝してしまったのだ。
ああ~
「雨だけど大丈夫?」と
電話をくれた友人に感謝しつつ
慌てて取り込んだ。
昨日の天気予報では確か
「お出かけの時晴れていても、傘は持って出てください」
と言っていた。
見事に外すこともあれば
見事に当てることもある。
濡れたカバーを洗濯機に放り込んで
河原の支度をした。
一番最初に逢ったのは花子で
シロママの声は聞こえない。
それでも「ママー、ママー」と呼びながら
花子に一皿置いて
シロママのお皿を作って
ガオの道の餌場を出た。
呼んだ声をしっかり聞いたらしく
藪ですぐシロママを確認した。
絡んだ枝に頭をこすりつけて
「私は無事よ」とウネウネ甘える。
なぜか声は出ない。
何があって身を隠すのか
賢い猫さんだから
そうやって何事も乗り越えてきたのだろうね。
なにはともあれシロママ確認。
Mさんと一緒にシロママの無事を喜んだ。
雨上がりの空が赤く燃えていた。
トラぴんクロスケ、ヨーコママ、ズーズー。
コハチ、ケイちゃん、ビータン、ムギちゃん、とっと。
確認猫数12。
いるはずなのに姿を確認できなかったのは
キジ丸、ミルク、それからブー。
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Wed, 10 Sep 2008
ママー
以前シロママが姿を隠したのは
材木置き場が子供たちに襲撃された直後だったように思う。
ガオの道でも何かあったのだろうか・・
とても心配だ。シロママは今日も出てこないのだ。
全部終わって帰る間際にも ママー ママー と呼び続けた。
蜘蛛の巣を払いながら樹木の下をくぐり
シロママハウスもめくって探し
遂に会えずに帰ってきた。
花子はこそこそ、忍者猫のように
食べてどこかへ消えていった。
材木置き場はいつも通り、竹薮も変わりなし。
信号が変わりかけたとき
猛スピードで道路を渡ろうとした自転車のおじさんが
Oさんにぶつかったそうだ。
少し振り返りはしたけれど、ゴメンナサイと詫びもせず、
大丈夫かと声をかけることもなく
行ってしまった。
日本人は「忙しい」のが特徴だとか。
いつも急いでいる。
信号の変わり目で、
前の車に続いて行けば「まだ大丈夫だ」と
赤信号でも突っ込んで過ぎて行く車の多いこと。
Oさんの肩を痛めた優しさのかけらもない加害者。
憤慨を通り越して悲しい。
のんびりに
あこがれながら
急ぐ人
ねこと暮らせば
変わるかな
花子、ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ、コハチ、ケイちゃん
ビータン、ブー、ミルク、ムギ、トット。
確認猫数13。
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Tue, 09 Sep 2008
虫除け帽子

「こりゃまた・・・
ずいぶんへんてこりんなものを被っているね
虫除け帽子?
ふうん、、それって耳が痒くなくなる帽子なの?
ボクはね、顔に来たらえいえいえいえいえいっと
前足で顔を洗う要領で追っ払うんだよ 蚊
だけど耳はやられちゃうんだ
ボクにもかぶせたい?
う・・・遠慮するよ
みんなにおかしな猫だと思われたら困るもの
耳痒いの我慢する」 >ぴん(pin)

さわやかで
良い日だったと

体をぶつけ合いながら集まる子たち

ハッチがいつも食べていたガオの道の餌場で

月命日のお花を手向けた
食事のときは一心不乱だから、
だあれも私の帽子など気にしない。いつも通りだ。
その後、
材木置き場の中段に上がってくつろいでいたピンちゃんに近寄ると
じっと見て怪訝そうにした。
感想は「変!」。なかなか良いよと勧めても
ピンちゃんにはぴんと来ないらしい。
網に止まって悔しそうにしている蚊が見えて
ふっふ と笑いそうになった。
ヨーコママはトラちゃんともピンちゃんとも仲良しになって
材木置き場でいつも一緒だ
ズーズーはマイペースで私をガオの道まで迎えに来たり
竹薮へ追ってきたり動いている。
基本的には材木置き場のメンバーといっしょだ。
シロママ花子キジ丸の姿が見えず、ちょっと心配で探してしまった。
いつもいるのに、どうしたことかどこにも見えず、どこからも現れなかった。
ズーズー、トラぴんクロスケ、ヨーコママ
コハチ、ケイちゃん、ビータン、ブー、ミルク、ムギ、トット。
確認猫数12。
土手にツリガネニンジンの花が一斉に咲いた。
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Mon, 08 Sep 2008
秋が来た
昨日の今日だものね
そりゃあ食べて当然。
どうやってあの嵐をやり過ごしたのか
それぞれどこでじっとしていたのか
誰もその問いに答えない。
なんだかいつもよりまじめに
いつもより必死さを漂わせて
お皿に向かう様子がいじらしかった。
シロママ、ガオの道餌場で確認。
花子は側の藪で確認。
材木置き場から迎えに来てくれたズーズー。
トラぴんクロスケ。崩れそうな木っ端の山でヨーコママ。
ケイちゃんとビータンとコハチ、竹薮テーブルの周り。
ちょっと遅れてブーも来る。
野球小屋裏手のドラム缶にムギ。
野球小屋の下にミルクは いたようだけど姿は見えず。
キジ丸も、お昼にいたらしいけど夕方は見えず。
トットを入れて本日の確認猫数15。
大雨を経て風が変わった。
いよいよ秋が来たそうだ。
あの雲の向こうにも
この草の海にも
土手にも来たそうだ。
ズーズーの食べっぷりも、秋バージョンになるのかな?
うん、そろそろ・・
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Sun, 07 Sep 2008
かわいそうなシッポ
道路に隔てられた河原近くの住宅地には
いろいろな猫たちが、いろいろな人に世話をされて生きている。

ある駐車場で餌やりされている猫で、
事故なのか喧嘩傷からなのか
シッポが腐って落ちかけている子がいる。
いつもそこにいて、見るたび痛ましい。
どうにかしてあげられないだろうか・・と
河原で話題に上っていた。
まさにその猫のことで、誰かがSOS発信したのを
友人がキャッチし、助っ人に名乗りを上げた。
聞けばそこは河原に近い。
どうしても折り合いのつかない猫がいたり、
仲間入りに失敗して場所を追われ
危険を承知で道路を渡って
河原からむこうに流れて行った子もあるだろう。
向こうからこちらへ流れてくることもあるだろう。
かわいそうな猫を助けたい気持ちは応援したいし
できることがあれば協力したいと心からそう思った。
発信者と力を合わせ、身柄を確保しようと集まった。
なんとしぶとい猫であることか、
なんと警戒心の強い猫であることか、
朝からお昼まで頑張って、結局捕まらなかった。
そうこうするうち、駐車場で猫たちの世話をしているご夫婦が現れた。
そのシッポについてはずっと心配していて
捕獲に二度も失敗し、ますます警戒心が強くなり
途方に暮れていた。
再度試みましょうと情報交換をして今日は引き上げることになった。
私たち一人一人の力には限界がある。
出せる力を少しずつ出し合って
早く何とかしてあげられますように。
急に現れた見知らぬ人の置くごはんより
やはりいつもの人のごはんを待つ。
いつも いつも 置いてくれる人を信じて待つ。
世話人登場で、猫たちの律儀さを、改めて実感させられた。
河原の子たちもきっとそうだろうと思った。
一度始めた餌やりは、なんとしても貫かねば・・
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Sat, 06 Sep 2008
病気
せっかく装着していただいたチューブを
その日の夜中には自力で掻き出して
鼻からぶら下げて何とかしろと見せに来た。
給餌が楽になったと喜んでいたのに
本人は希望しないようだ。
金曜日、土曜日、マルちゃんは果敢にごはんに向かった。
自分の口から食べられる量はたかが知れているので
助けてあげないと体は弱るばかりだ。
なんとしても体重を増やすよう努めよう。

ヒヨシの三分の一ほどに小さくなってしまったけれど
こうして並んで食べる姿を見るのは久しぶり

頭頂から背中にかけてごっそり抜けた被毛が生えそろってきた。
希望はいつだって持ち続けている。
ごつごつと浮き出た骨が、まるで鳥の雛のように危うげで悲しい。

メタボのクロちゃんは、へそ天でぐうすか寝ている。
太った子がしばしばそうなるように、息するたびにごうごう喉を鳴らし
それもまた心配。
何の問題もなく、病気もなく、生きられたらどんなに良いかと思う。
病気の子を持つ親は、代わってやれるものならと悲しみ、
自分がいたらぬせいでそうなったと自責の念に駆られる。
仕事が終わってかけつける河原では
暑い一日を乗り切った猫たちが、虫の声の中で静かにごはんに向かう。
虫の声がけたたましくなると、かわいそうで草刈りは進められない。
シロママ、花子、ズーズー、ヨーコママ、トラぴんクロスケ、
ケイちゃん、コハチ、ビータン、キジ丸、ムギちゃん、ブー、とっと。
確認猫数14。
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Thu, 04 Sep 2008
不安定な空
日中ざーっと降られたとき どんぴしゃりで外にいて
ずぶ濡れになってしまった。
マルちゃんを連れて病院へ行く予定が、
空模様を見ている間に間に合わなくなった。
友人に助けられて午後の診療を受けた。
「体重2.43kg」にうろたえた。
どうしようこんなに小さくしてしまった。
いかんともしがたい病気がうらめしい。
マルちゃんにも鼻からチューブを装着していただいた。
シロママ、ズーズー、ヨーコママ、トラぴんクロスケ
ケイちゃん、コハチ、ビータン、ブー、とっと。
確認猫数12。
夜また雷を伴う雨が降った。
地響きを立てゴロゴロゴロゴロ・・
不気味に空が光って
大音響の落雷音。
くつろいでいた猫たちが吹っ飛んで逃げた。
流動食でお腹を満たされたマルちゃんだけ
安心したのか、穏やかな顔で静かに寝ている。

数年前は4.5kgあったのに・・・
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Wed, 03 Sep 2008
おつかれさま
夏の最後を雨にたたられてきた猫のみなさま
おつかれさまです。
きょうはたっぷりおひさまの光浴びましたね。
ちょっと浴びすぎてのびちゃいましたか?
今日も、定位置をキープ、
今日ももりもり食欲維持、
うっかり手など伸ばすとやられる
力強いぴんちゃんのパンチ、いいですねぇ。
その調子でございます。
たたかれた私がマヌケなのです。
虫除けスプレーが臭かったですかね。スミマセン。
クロスケはとらじぞうさまを手本に生きておりますから
むっつり具合といい
頑固にこそこそして存在感を殺す手法といい、
コピーしています。
背中のぼそぼそを取らせるものかと頑張るじぞうさま
けっ と行って逃げていく後ろ姿、渋いです。
ヨーコママも、お元気であらしゃいますか?
簡単には触れませんね、ズーズーを見てご覧なさいましな。
こんなに、ほれ、簡単でございますよ。
あ、キャンプ場の真ん中で
斜め座りしているのはブーちゃんですね。
思わず追加を捧げたくなる色っぽさ。
ミルクは要らない?
ああ残念だなぁ、これ、ただのミルクじゃ無いんですのに。
どうしても、要らない?
はいはいわかりました、引っ込めましょう。
お、迷惑そうに座り直しましたね。
必要以上に構わないことを旨としておりますゆえ
どうぞそのまま、そのまままったり斜めになっていてくださいね、
井戸に行くだけですから、はい。
竹薮にコハチとケイちゃんとビータン。
最初のガオの道にシロママと花子とブー。
井戸の近くにキジ丸。
滅多に写真を撮れないクロスケ
本日の確認猫数13
河川敷一段目は、濁流に流されてきた倒木が
そのまま引っかかったりころがったり荒廃している。
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Tue, 02 Sep 2008
小夏の考察
小夏は私を見送ったり出迎えたりするうち
どうした弾みでそうなったか
縦に体をよじ登るようになり
ならばと背中に乗せてみたら
「おんぶ猫」になってしまった。
ミーシャの行ったおうちに以前いたミーちゃんが
お母さんの背中にしがみつく「おんぶ猫」だった。
写真を見せていただいて、
その絆と愛らしさに感嘆したことがある。
小夏をおんぶして鏡を見たら、憮然とした顔だ。
小夏の表情の基本形が「憮然」だから
嫌々そうしているのではない。
しっかりしがみついて下りようとしない。
河原にいたときは膝の上ばかりでなく
肩にも自転車のカゴにも乗った。

おんぶして揺すりながら、小夏の激しい気性について考察した。
小夏の辿ってきた道、出会ってきた人、出くわした猫たち、
今の小夏を形成する様々な事を考えた。
骨と皮で彷徨っていたところを最初に助けてくれたのは
トットのおじさんだった。
その小屋で、おじさんと四六時中行動を共にした。
一年ほどしてシトラに出会う。シトラも小夏と同様に
痩せて飢えてたどり着いた。
おじさんの傍らで、小夏はシトラと、兄姉以上親子以上に
仲良く暮らす。シトラが仔猫を産んで小夏は小屋を去る。
やがてシトラが子離れの時期を迎え、子を残して小屋を出る。
ガオの道に落ち着いたシトラ
シトラのシッポはちぎれて、赤く爛れ腐っていた。
当時しばしば
河川敷に放された大型犬が猫たちを追いかけていた。
咬みつかれたのだろうか。
犬に対する過度の敵愾心は、追われた恨みとシトラの仇だからだ。
そう思うと合点がいく。
小夏は無傷で越え、シトラはふさふさのシッポを失った。
初めて見た日、小夏は竹薮の奥から現れ、猫たちに配膳する私を
用心深く窺っていた。
慣れるのは早かった。
こんなに人に甘える猫を、どうやったら捨てられるのだろう。
それとも、迷子になっても探してもらえなかったのだろうか。
河原へ来る前の小夏のことは、永遠の謎なのだ。
シトラは原っぱの倒れ小屋に置かれるごはんを、そっと食べては消えていて
やがて竹薮にも来たけれど、みんなとなじめずにガオの道へと流れた。
出会った時期も場所も異なる二匹。共に暮らした期間があったとは
想像もできぬほど、それぞれが単独で生きていた。
シトラの子供たち3匹が大きくなり、
不妊手術で預かるためにおじさんと会った。
小夏やシトラの話を聞いたのはずっと後のことだ。
私の随行員をしながら、おじさんとも毎日のように会った。
おじさんが帰っておいでと言っても決して戻らなかった。
小夏を保護しなければと思った一番の理由は「必死の後追い」。
加えて、
どうにも止められずに苦慮したのが犬を襲うことだった。
犬に飛びかかるときは容赦がなかった。
黒長もピンちゃんもアミちゃんも小夏をいじめていた。
私の家に来てから、しばらくヒヨシの意地悪に苦労する。
ヒヨシに慣れたら、定員オーバーの保護猫ラッシュ、
遂に、新ちゃんまで来た。さぞかし憂鬱なことだろう。
アミちゃんを威嚇する小夏
何度か火花を散らして戦い、うんざりしたりげっそりしたり。
「なんで?」という顔で私を見る。
新ちゃんでスイッチが入ると、今度はクロちゃんにも挑む。
おもちゃをくわえて持ってきてポトリと落としてみたり
パソコンの椅子に座ってもらいたいときは
その辺のなにか、
プリンタのそばに置いていたハガキを袋ごとくわえて来たこともある。
そばにボトっと落としてじっと見る。
希望通りに座ってあげたら満足で、さっそく飛び乗って丸くなる。
こんな賢い猫は見たことがない。
小夏がもっと幸せに暮らせるよう
私も努力しなければと思う。
傍らで眠る小夏
夕方雨になると天気予報に脅されていたので
レインコートを積んでいったのに、お天気は持ちこたえた。
虫除けスプレーを忘れて、腕にも首にも蚊が群がる。
首にタオルを巻き、蚊取り線香を沢山焚いて頑張った。
会えずにいた花子をしっかりと確認した。
ブー、ミルク、キジ丸、ムギちゃんに会えず。
シロママ、花子、トラぴんクロスケ、ズーズー、
ヨーコママ、コハチ、ビータン、ケイちゃん、とっと。
確認猫数11。
昨日嫌われたズーズーと和解。背中を櫛で丁寧に梳くと
白い抜け毛が沢山取れた。
ズーズーの触り心地はとてもいい。
ずっしりと大きくて、力がみなぎっている。
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Mon, 01 Sep 2008
点字ブロック
遠くを旅行した人が見せてくれた写真で
いちばん胸を打たれたのは、ある駅での光景。
買い物に散った彼らが
場所取りのために無邪気に置いた荷物が
黄色い点字ブロックを覆い隠していた。
買い物から戻って、健気な荷物が場所を守っていたことに満足し、
誇らしく思いもし、記録したようだ。
ちょうど点字ブロックの上ね と言うと
そんなこと思いもしなかったと驚いていた。
これからはきっと気をつけてくれるだろう。
私たちが普段歩く道、通る道のほとんどに、
車いすの人には越えられない段差がある。
どこもかしこも、障害を持って生きる人々に生きづらく作られている。
看護学のノートをもった学生がシルバーシートを占領し、
お年寄りを立たせたまま居眠りをしていた。
看護士を目指すならなおのこと気づいて欲しい。
つくづく情けない。
シルバーシートはいつも空けておくべきと思う。
スーパーの店先で、買い物を終えた車椅子の人が
急な雨にレインコートを苦労して羽織ろうとしているのを見たときなども
わざわざ じゃなくて、たまたま通りかかったから声をかけて手伝った。
自分が元気で
助けの必要なだれか
助けの必要ななにかに気づいたら
これからもそんなふうに
迷わずにまっすぐに動きたいと思う。
外の猫は気楽で良いね、とは思えず
どんな猫を見てもいたましい。

ピンちゃんの妹コミケ ケイちゃんの姉妹コウちゃん
いまはもう写真でしか会えない子たち
シロママ、ズーズー、ヨーコママ、トラぴんクロスケ、キジ丸、ミルク
コハチ、ビータン、ブー、ケイちゃん、とっと。
確認猫数13。
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