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Wed, 30 Nov 2005

師走へ




11月は今日でおしまい。
明日から師走に入る。
年末は父の13回忌が控えている。

振り返れば必死の毎日。
「感性の信号で止まったり進んだり」しながら、兎にも角にも「後悔のないように」と頑張ってきた。あとは得意のつじつま合わせでこれからもやって行くのだろう。目標はまだまだ遠く、先のことを考えると目眩がしそうだ。

マダラ、ハッチ、花子、白ママ、小夏、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、新ちゃん、シンシンブー。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、クロスケ、ビータン、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん。
確認猫数23。
猫缶大7個ごちそう缶1個小2個;現場で追加ごちそう缶2個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。
カイロ20枚。

写真上 洋ちゃんの耳はやっと炎症が治まってきた。
写真下 アミちゃんは洋ちゃんの大事な相棒

想像力を駆使して猫たちと交流する楽しみは、何ものにも代え難い。


Tue, 29 Nov 2005

振り子




昨夜、サツマイモと黒豆とすりごまを沢山入れて炊き込みごはんにした。それからおでんを作った。
猫たちのごはんセットと別に、自分のお弁当(朝昼分)と、おじさんへの差し入れを持って出かけた。配膳用のお皿を替えたのとカイロが増えたのとで、荷物は相当なカサと重量になった。

まだ力が入らない足で、毎日歩く練習をしているようだ。
人を助ける余力などないのに、自分でもなぜそうするのかよく判らない。
目をつぶって徹底的に不関与を貫くか、手を出すか、その時々の状況もある。私の振り子は大きく揺れる。

マダラ、ハッチ、白ママ、花子、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、新ちゃん。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん。クロスケ、ビータン、小夏。
確認猫数21。
猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個、レトルト3袋。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。カイロ10枚。

写真上 カッコイイ新ちゃん
写真下 変なおじさん的新ちゃん

Mon, 28 Nov 2005

寒さの冬がもうじき来るぞ




最初に姿が見えたのは白ママ。ガオの道でじっとこちらを見ていた。クマちゃんとシンクロ、二人並んで仲良く走ってきた。マダラ、ハッチ、ヨーコママ、花子、ミルク、新ちゃん。あっという間にラッシュアワーになった。
原っぱまでついてきたシンクロはイチョウの木の下で食べさせ、迎えに出てきたピンちゃんと黒長とアミちゃんを引き連れて竹薮へなだれ込んでいった。
はら?
静か。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお。クロスケ、ビータン、アミちゃん。これだけ?

お昼前にお皿洗いとカイロ交換の応援で来てくれた友人が、小夏と洋ちゃんを確認してくれた。
確認猫数22。
猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小2個レトルト4袋。ドライ1.5kg。猫ミルク500ml。
土手に上がって振り返ると
竹薮を背に畑の縁で、クニクニとピンちゃんと黒長が、のんびり日向ぼっこしているのが見えた。
小春日和もこの辺までで
明日から天気は崩れるらしい。気温も下がって、これからは容赦のない寒さがやってくる。

写真上下 昨日撮った「白ママの日向ぼっこ」



Sun, 27 Nov 2005

マァマのひなたぼっこ




昨夜はキャンプ場に人が大勢いて
テントで夜を明かしたようだ。
そして片づけが始まっていた。
つまり今朝も河原は「人間の日」が続いていて
猫たちは遠慮がちにごはんを待っていた。

洗い物はぎゃくせいセッケンとアルコールスプレーと
ペーパータオルで終わらせ、ゴミも纏めて持ち帰ることにした。
下のグランドからも賑わう声が聞こえていたから
猫たちのために動いて結果的に目立つのは
猫たちのために良くないと考え
必要なことだけを淡々とやってきた。
私がいつもよりテンションを落としているので
察しの良い猫のこと
足並み揃えて静かだった。
マダラ、ハッチ、花子、新ちゃん、シンクロ、クマちゃん、白ママ、ミルク、ヨーコママ、小夏。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、アミちゃんケイちゃんビータン。確認猫数21。

最後に片づけながら見回った。
ガオの道から原っぱへ戻ると
白ママがのんびり日向ぼっこしていた。

アタシがいい生き方をしているって?

ふふっ 何が悪かったり良かったりなのやら
ただこうしてぽかぽか明るく暖かく
お日様の光を浴びて
ぼんやりしていられるひとときは
誰がなんと言ったって
そりゃあ気分が良いものよ

おやクマちゃん
イイコだねご挨拶がちゃんとできて

いいかい いつまでも 
おまえを見捨てた人間のことなど
うじうじ考えていないで
早く立派な河原の猫におなり
雨でも風でも雪でも
負けたらおしまい
元気に吹っ飛ばして乗り越えていくのよ

猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶1個レトルト6袋。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。

Sat, 26 Nov 2005

チューダさんの庭




良いお天気続きで助かる。
猫たちも表情が柔らかく
ごはんを食べ終わるといそいそ日だまりに出て
毛繕いして寝そべる。
クマちゃんとロボちゃんを確認できなかった代わりに、クロスケのギザギザシッポを見た。お習字で使う太筆を洗わずほったらかしにした感じ。先がちょっと曲がって、まとまりなくバサついている変なシッポだ。どんな性格の子なのか、誰と仲良しなのか、みんなとの関係はどうなのか、どこで寝起きしているのか・・・。
シッポの先だけじゃ、なんにもわからない。

マダラ、ハッチ、花子、白ママ、ヨーコママ、シンクロ。
まさおくん、トラピン黒長シッポ、コシロクニクニきじおくん、ケイちゃん、アミちゃん、小夏、ビータン。確認猫数17。
猫缶大6個ごちそう缶1個レトルト4袋+現場で追加ごちそう缶1個小2個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。

夜のテレビで、絵本作家チューダさんが丹誠込めて創りあげた美しい庭を紹介する番組があって、小鳥に反応したチュンチュンが身を乗り出して画面に見入り、最後はかぶりつきで鑑賞していた。
チュンチュンにも私にも、見応えのあるなかなか良い番組だった。
写真下 シンクロ

Sat, 26 Nov 2005

トラと小夏の影


小夏「トラ地蔵さま こんにちは
いつも暗いわね。こんなに明るい日なのに
お日様背負って、さっきからずっと動かないで
なにか考え事しているの?」

トラ「・・・」

Fri, 25 Nov 2005

トラの影




ボクはどこから来たんだろう
遠い昔のことで
すっかり忘れてしまった

うすらぼんやり
おし愛へし愛 兄妹たちと
お母さんのお腹を
押していたことを覚えている

耳に血腫が出来た時は
痛かった
痛かったけど
じき慣れて
どうでも良くなった

食っていくことの方が
ボクには
重大事だったんだ
ボクの縮れた耳は
勲章だ


ボクはどこから来たんだろう
気になるけど
そのうちそれも
どうでも良くなるだろうね
暇だから気になるんだね

とりあえず毎日ちゃんと食べて
しあわせだ

ボクはトラ地蔵
口数は少なく
滅多に笑わない
ついでに言えば
滅多に怒らない

マダラ、ハッチ、花子、白ママ、ミルク、新ちゃん、ヨーコママ。まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニきじおくん、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、小夏。
確認猫数19。
猫缶大7個ごちそう缶2個小2個+現場で追加ごちそう缶大1小2個レトルト2袋。ドライ1kg、猫ミルク500ml。

Thu, 24 Nov 2005

猫の耳に念仏




マダラ、ハッチ、花子、シンクロ、白ママ、ミルク、ヨーコママ、クマちゃん、新ちゃん・・・新ちゃんは頭痛のタネだ。
今朝の新ちゃんはミス河原ポイントの薮から現れ、チャトラのチビ猫のために木の裏側へ置いたごはんをつまみ食いしてから、ガオの道へ移動してきた。ご飯を配っている私にぴったり寄り添い、ドライを食べ、ミルクを飲み、藪の中で食事を始めたハッチに飛びかかっていった。その際、ドライの器を蹴り飛ばし、盛大にぶちまけてしまった。剛胆な性格はいいけど、弱い者イジメはいけないよ、新ちゃん。それから、食べ物を粗末にするのもいけないよ。馬(猫)の耳に念仏かもしれないけど、毎日だって言うよ。
ブツブツと二言ほど小言を言って、こぼれたドライの粒々を拾い集めた。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、キジ丸。洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン。小夏。
確認猫数23。
猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小2個レトルト2袋、ドライ1kg、猫ミルク500ml。カイロ20枚。

ぽかぽかと日射しの暖かい一日だった。
なんだかこのところ疲れてしまって、
気力が低下している。
マルちゃんの不調で気を揉んだ揉み返しなのか
重労働が堪えて体のあちこちが痛んだり、
今日はずっと頭痛に悩まされた。
やっぱりこりゃ年のせいかな? 
どうやって乗り越えたら良いんだろう。
生来の元気が 今ひとつ湧き起こらないのだ。

この子たちのためにも、潰れるわけにはいかないのだ。
自分を見つめる沢山の猫たちを見て思う。
弱音を吐いていられない。

Wed, 23 Nov 2005

法則




昨日木の裏側に置いたごはんはきれいになくなっていた。チビチャトラの姿は見あたらなかったけど、また食べてくれるかもしれないので、レトルト一個開けた。
キャンプ場にテントが立ち並んで、寝起きの青少年が大勢火を囲んでいた。昨日からいるようだ。
ガオの道に、みんな来た理由はこれだったかと納得した。
竹薮はとても少なくて寂しかった。
人間の日になると猫たちはそっと引っ込むという法則なのだ。

マダラ、ハッチ、花子、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、新ちゃん、シンクロ。まさおくん、トラピン黒長しっぽ、コシロクニクニロボきじお、アミちゃん。ビータン、小夏。確認猫数19。
猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個レトルト4袋。ドライ1kg。猫ミルク500ml。カイロ20枚。

写真上 かわいい新ちゃん
写真下 コワイ新ちゃん

Tue, 22 Nov 2005

頑張っていたちび猫




カイロを交換して毛布の様子を見ながら、どこで誰が寝ているか確かめた。まさおくんは奧の定員4の箱の左下だ。青い毛布に毟った毛がついていた。白い立派なヒゲ1本見つけた。落とし物は捨てられない習性で、持ち帰ることにした。

チビチャトラを探しに寄ると、可愛らしい泣声がした。返事をしながら薮に足を踏み込み夢中でキョロキョロしたら、背後に新ちゃん現る。げげっ、今のは新ちゃんだったのかや!?
ミス河原ポイントは新ちゃんを最初に発見した所だから、そこで会っても不思議ではないのだが、ついさっきガオの道でごはんを食べていたのだ。新ちゃんは河川敷の緑地ほぼ全域歩いている。感心していると、土手下の道の向こうに、例のチビチャトラがひょこっと現れた。元気そうだ。発見してから10日・・何とか凌いで、どこにも行かずとどまっていた。ごはんを持って駆け寄ると警戒して薮に飛び込み
葉っぱの陰からじっとこちらを見ていた。
仲良しになるにはごはんしかない。木の裏側に置いてきた。
サム君だって、最初は全然駄目だった。
ビビリ猫なのだ。ちょっと時間をかければ大丈夫。


夜、ごはんを食べなくなって3日経ったマルちゃんを連れて、病院へ行った。帰ったら安堵のためどっと疲れが出て、パソコンを開くのも忘れて寝てしまった。

マダラ、ハッチ、花子、白ママ、ミルク、クマちゃん、ヨーコママ、シンクロ、新ちゃん。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、黒丸、ビータン、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん。小夏。チビチャトラ。
確認猫数 24。
猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶2個、レトルト5袋。ドライ1.5kg。猫ミルク500ml。カイロ20枚。

写真上 新ちゃん
写真下 警戒モードのチビチャトラ


Mon, 21 Nov 2005

じゃじゃ猫慣らし




ガオの道と原っぱでごはんを配り終わって竹薮へ行くと、時間を合わせて応援に来てくれた友人が寝箱のカイロを出したりお皿を纏めたりしていた。「早く早く、絶望のどん底」と言う。

「ごはんが来た!」のに出てきそうな気配がない。期待で輝いた顔を不安で曇らせながら、猫たちはただ待っていたのだ。私の到着で消えかけた火が熾った、というか爆発したというか、噴火したというか・・・まぁ凄かったこと凄かったこと。よく食べた。お食事中の洋ちゃんを撫でて、我が友はニンマリした。この前洋ちゃんをぶら下げて見せてくれた時はビックリしたけど、最近私だってナデナデしている。へへーんだ。黒長もピンちゃんも触らせてもらえるようになって、得意げにニンマリした。
じゃじゃ猫慣らしはたのしいものである。
時間を割いて河原に来てくれるのだから、こういう「特典」はあっても良いと思う。
時間の都合で洗い物は持ち帰ることにし、木の下と小夏様用特別弁当配達だけお願いした。随行員の皆様は、竹薮でこれだけ食べているのだから心配ないと送り出した。アミちゃんばかりでなくまさおくんまでドテッっと転がって、下でごはんをもらうの楽しみにしている。ついてきたらどうしよう・・と心配しながら出ていった。

マダラ、ハッチ、花子、ミルク、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、新ちゃん。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、ケイちゃん洋ちゃんアミちゃんビータン。小夏。確認猫数21。

会えなかったけれど、キョウコ、クロスケ、黒丸、キジ丸、コハチ、サリーちゃん、シンシンブー、キジちゃん3兄妹、ムギちゃん、コキジ、シンペル、が時差出勤しているはずだ。現在把握している河原猫餌場メンバーは34。ミス河原とサム君親子は、もう完全に私の手を離れ、養い主と土手下の薮の奧で静かに暮らしている。ミス河原は姿を見ていないので、何とか一目でも無事を確認したいと、いつも自転車を止めて目を凝らす。チビチャトラも見えない。

いつのまにかすっかり日記に登場しなくなった子達・・その後を知る手がかりはなにもない。

猫缶大7ごちそう缶3個;現場で追加ごちそう缶1個レトルト4袋。ドライ1kg、猫ミルク500ml。カイロ20枚。

写真上 畑の花
写真下 消えたガチャ

Sun, 20 Nov 2005

抱っこ




今日は猫日和。
ごはんを配ってしばらくは滅茶苦茶気ぜわしく、お日和を気にしている暇はなかった。猫たちは必死だしカラスは大挙して木の上から狙っているし・・・。空になったお皿を集めて回る頃には、燦々と注がれる日射しに目を細くした猫たちが、思い思いの格好でくつろぐ姿を沢山見た。
マダラ、ハッチ、ミルク、白ママ、花子、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、新ちゃん。
まさおくん、洋ちゃんアミちゃん、トラピン黒長シッポ、ケイちゃん、コシロクニクニロボきじお、キジ丸、小夏、ビータン。確認猫数23。
猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小4個。ドライ1.5kg。猫ミルク500ml。カイロ20枚。
下のグランドは野球の人でごった返していたし、駐車場も満杯、猫たち引き連れてのお皿洗いは危険なので、木の下へ一皿置きに行っただけでゴミと洗い物はそのまま持ち帰った。午後の予定が色々あったので一通り終わらせて家へ戻った。小夏がずっとついてきてせがんだ抱っこ、ガオの道で叶えてあげた。日向の匂いのする暖かい小夏を膝に乗せ、ゆるく回した腕で支え胸に包んだ。クマちゃんも私に手をかけて伸び上がり催促した。ヒヨシなら、誰がいようとお構いなしに押しのけ私を占有するのだが、クマちゃんにはそういった強引さはない。すぐ諦めた。
写真上 ヨーコママ
写真下 ミルク
生きていく環境の過酷さは変わらないけれど
ふっくら太っていると惨めさは感じられない。
日向の猫は幸せそう。こちらが逆に励まされている。

Sat, 19 Nov 2005

朝日でぬくもる猫たち




一ヶ月早く手がかじかんだ。
ポケットに入れて片手づつ温めた。
河原も夜明けは寒いのだろう。日の当たる畑方面に出はらっているのか、集まりが悪かった。川から来るふきっさらしの風は冷たい。樹木と竹薮がいくらか防いでくれるのを猫たちは良く知っていて、そこを背に朝日浴するのが冬の日課だ。ごはんも大事だけど、体を日向であたためるのは、きっともっと大事なのだろうね。
マダラ、ハッチ、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、黒長シッポ、まさおくん、ピンちゃん、トラちゃん、アミちゃん、コシロクニクニきじおくん。そして小夏。
会えなかった子達は、あとから来てちゃんと食べたかな?
確認猫数15。
猫缶大7個ごちそう缶2個+1個。ドライ1kg。猫ミルク500ml。カイロ20枚。

写真上 小夏とシンクロは仲良しだ
写真下 小夏とシンクロとクマちゃんも仲良し

Fri, 18 Nov 2005

十猫十色




鳥の大きな群れが
不意に
南の方角から川に向かって
頭上に
中央アジアのモスクのように出現した。
いくつもの丸い屋根を作って
整然と出現した。

西の空高い所に白い月
東の空低い所に昇る日

猫のために急ぐ小さな自分を
大きな自然が包んでくれる
みんなやさしくて
コワイものはない

泣きべそ顔のマダラ、むっつりの白ママ、気の強い花子、おどおどしたハッチ、一心不乱のシンクロ、急ぐ姿が愛らしいヨーコママ、デンと構えた巨漢クマちゃん、やさぐれ新ちゃん、神様のお使いだけど、何を頼まれたかど忘れしているまさおくん、存在そのものが笑えるピンちゃん、口内炎の痛みに戸惑う黒長、マイペースのトラちゃん、不満はないのにとりあえず不満をタラタラ述べて自己主張するケイちゃん、図体は大きいけど肝っ玉の小さなコシロ、苦難を乗り越えて健気に生きるクニクニ、謙虚なきじおくん、「見えない猫」貫くビータン、隙あらば抱きつきたいとチャンスを窺う小夏、どこか気高いミルク、最近老けてきた洋ちゃん、リアクションに見応えのあるアミちゃん・・
とりあえず今朝確認したのは21。
どの子にも、その子にしかない味がある。その子でなければ出せない色がある。
お皿洗い応援の随行員は5名様だったそうだ。籠を持って竹藪を出ると、まさおくんはすっかり心得ていてスタスタ水場へ向かい、主役の小夏は当然ピタリ付き従い、そこに洋ちゃんアミちゃん。何やら楽しそうな雰囲気に、竹薮に入れず原っぱでしょんぼりのシンクロが一緒について来るようになったとか。

猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。カイロ20枚。
寒乾晴れの一日、朝と晩と日陰は寒かった。
写真上 昨年秋の原っぱごはん待ち風景
写真下 時々探してしまうこんな感じのチーコ


Thu, 17 Nov 2005

カイロ使用開始




きれいに刈られた土手の緑に、いくつかモグラ塚を見た。
モグラが冬ごもりの準備を急いでいる様子を想像して楽しい。
朝日を受けて自転車を飛ばしながら、吐く息が白いので寒いのだと思い、手が冷たいのでそろそろ手袋とかも必要かな、と思い、いくつかを思ううちに河原に着いた。
チビチャトラは姿が見えなかった。無防備に身を晒して寝ていられるような陽気ではないから、どこかに潜り込んでいるのだろう。
配膳が始まったら忙しくて、何かを思う暇はない。みんな健気に出てきた。マダラ、ハッチ、シンクロ、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、花子、新ちゃん、まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニきじおくん、キジ丸、ビータン、ケイちゃん洋ちゃんアミちゃん、小夏。確認猫数21。
猫缶大7個ごちそう缶大2小2個+現場で追加ごちそう缶2個小2個。ドライ1.5kg。猫ミルク500ml。

腰痛で、お皿洗いと弁当配達応援をお休みしていた友人が久しぶりに復活した。朝では早すぎるカイロ投入を、お昼前に来てやってくれた。冷え込みが厳しくなってきたので助かった。
誰がどこで寝ているのかは、しばらく様子を見ないとわからない。寝箱の追加と整備は、少しずつやっていかねば。
写真上 頭を撫でられて恐縮するピンちゃん
写真下 栗坊主のピンちゃん

Wed, 16 Nov 2005

太る猫たち




テーブルの上にタッと飛び乗ったピンちゃんの背中を撫でた。
肉が締まってむっちりしていて、実にたくましい背中だ。泣き方はへなちょこ風でも、この体格なら寒さへの備えは万全。偉い偉いと誉めて撫でた。そんなことはどーでもエエから、はやく美味しいとこひとつ頼むよー、だそうだ。

マダラ、ハッチ、花子、白ママ、ヨーコママ、トラちゃん、シンクロ、新ちゃん、小夏、まさおくん、黒長シッポ、トラちゃん、ピンちゃん、コシロクニクニきじおくん。キジ丸、ビータン、洋ちゃんアミちゃん、ケイちゃん。確認猫数21。昨日と比べるとぐっと少ない。
猫缶大8個ごちそう缶3個。現場で追加ごちそう缶2個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。
写真上 春痩せて心配したアミちゃんもふっくらしてきた。
写真下 畑の菊を背にミルク

Tue, 15 Nov 2005

冷え込み




チビチャトラ、マダラ、ハッチ、白ママ、ミルク、クマちゃん、ヨーコママ、シンシンブー、新ちゃん、シンクロ、ミルク、花子、まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、キジ丸、ケイちゃん洋ちゃんアミちゃん、キョウコ、ビータン、クロスケ、黒丸、コハチ、サリーちゃん、小夏、ムギちゃん。
・・・いやはや どれだけ沢山居たことか。

12月並の冷え込みが
早々とやってきて 朝とても寒かった。
日射しがないのに一昨日見た時と同じ場所に
小さいチャトラがうずくまって
ウツラウツラしており
そっと手を伸ばして背中を撫でると
慌てて木の陰に退いた。何もしないから大丈夫だと言いながら小さい缶を半分盛ったお皿を置いてやった。後でもう一度行ってみたら姿はなく、お皿は空になっていた。

猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶大3小3レトルト2袋。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。
写真上 キャンプ場の向こうのおじさんの畑には、菊の花が乱れ咲いている。背丈の低いピンク色の小さな花もびっしり咲いている。
写真下 大きいクマちゃん シンクロよりも黒長よりもロボちゃんよりもずっと大きい

Mon, 14 Nov 2005

永遠のピカピカボーイ




お昼の時間帯に河原を往復。
みんなもう、待ちこがれていて
たとえて言うならば・・
トイレを我慢していた人の気迫だ。

いつもと逆向きで住宅地から川に出て、
原っぱのあたりで土手をナナメに走り降りた。
そのまま通過してガオの道へ行った私を、
原っぱで待っていた子達が
「これは一大事」とばかりに列を作って
追いかけてきた。
自転車の籠から荷物を降ろして配膳を開始した時には
なにがなんだか
誰がどこやら
ひどく入り乱れて混乱した。
お皿を並べて盛りつけようとした所に黒長シッポの後ろ足が乗っかっていたし・・
黒長は「何が何でも 俺は今 食うぞ」と体を張っていたのだ。
最初に盛ったドライの小どんぶりは、クマちゃんとシンクロが頭を押し合ってかっ込んでいた。洋ちゃんやトラちゃんまで、白ママやマダラやハッチのお皿に、こっちが駄目ならこっちだ、じゃああっちか、と、争奪戦を繰り広げた。騒ぎに腰の引けたミルクが困ったような顔でちんまり座っていたので、一皿足元に置いてあげた。
どうなることかと思ったけれど、案外みんな物わかりは良くて、次に向かえば、次(原っぱ)の子と次の次(竹薮)の子は、ガオの道をすんなり見限ってついてきた。
盛大に平等に、心を込めて仕込んできたごはんとミルク、現場でパカパカ開けた缶詰とを配り終え、みんなが落ち着いていく様子を見回った。黒長は今日も一度悲鳴をあげた。また気を取り直して食べていたけど、あの子が痩せて元気が無くなったらどうしようかと、内心動揺した。
黒長シッポの助には、ずっと永遠のピカピカボーイでいて欲しい。根性悪でもいいから、元気でいて欲しい。

昨日のチャトラのチビ猫は確認できなかった。また明日探してみよう。

マダラ、ハッチ、花子、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、ミルク、シンクロ。まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、キジ丸、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん、コハチ、サリーちゃん、クロスケ、ビータン。小夏。確認猫数25。
猫缶大6個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶大2小4個。レトルト2袋。ドライ1kg、猫ミルク500ml。

冬の到来が迫っている。先週24度の日があったのに
これから10度を下回る日が続くそうだ。
寝箱に入れない子達が
ただただ気がかり・・

写真上下 ミルク

Sun, 13 Nov 2005

竹薮のゴミ




良い天気で 日だまりが暖かかった。
ごはんを食べ終わった猫たちが、
それぞれ選んだ場所で
体を伸ばしたりまるまったり。
まぶしくて目を開けていられないから
昼寝モードでまどろむばかり。
日頃竹薮で隠遁生活の面々も
すっかり出払ってしまった。
トラちゃんとビータンだけの竹薮で、枯れた竹を外に運び出したり、腐った切り株を倒したり、竹に押し上げられたゴミを拾ったりして、一人で黙々と働いた。枯れた竹には蔦草が絡まって難儀した。埋まっていた鉄の柵は腐って錆び、とても危険な状態で浮き上がってきていた。竹薮を最初に切り開いた時はテレビも埋まっていた。誰がどのように捨てたものか・・不法投棄場所だったのだろう。車のバッテリーもいくつか転がったままだ。割れたビンの破片も出てきた。前の原っぱから、除草剤を撒きながらお爺さんがビンを投げ込んだことを思い出した。猫たちが怪我をするのは、案外こうしたものが原因なのだ。海の生き物が、潮に乗って流れてくる危険な“ゴミ”で傷つくのと同じだ。

小夏とクマちゃんとシンクロを順に抱っこした。
失敗 小夏に顔を近づけすぎて、口を噛まれてしまった。

野球で人が大勢いたため洗い物は諦め、木の下に一皿置きに行っただけ。ゴミと汚れたお皿は持ち帰る事にした。カラス対策で陶器やガラスの食器にしたので、行きも帰りも自転車の荷物は重い。手術次候補のキジちゃんたちを預かる準備は出来なかった。放っておけば必ず子どもを産む。キジちゃんたちは今年仔猫を産んでおり、その仔猫たちは「とてもじゃないけど養いきれないから」「捨ててきた」のだそうだ。竹藪奥のおじさんから又聞きで聞いてしまった。残酷なことが、身近にあることがたまらないのだ。

帰り道、ミス河原ポイントでまた、
ぷっくり太って元気そうなサム君と会った。声をかけて土手を下り、サム君に猫缶を一つ開けて行こうとしたら、チャトラのチビ猫を見つけてしまった。
・・・・・
低木の下で元気無くうずくまっていた。まだほんの2、3ヶ月の仔猫なのに、くたびれた大人のように生き疲れていた。痩せていない。母猫がここまで一生懸命育てたのだろう。汚れ具合から、引き剥がされて幾日かさまよった感じだ。ごはんのトレイをそっと置くと、逃げようとしてすこし下がったのだが戻ってきて、もそもそ食べた。恨めしそうな顔で睨み、手を伸ばすと 拒絶した。日のあるうちは暖かいところでそうやってウトウトしても、夜は寒かろうと不憫だった。明日もいるだろうか。
サム君たちが見ていてくれるだろうか。

マダラ、ハッチ、ミルク、白ママ、花子、シンクロ、クマちゃん、ヨーコママ、まさおくん、トラピン、コシロクニクニきじおくん、キジ丸、ビータン、ケイちゃん、小夏、キジちゃん1、サム君。
確認猫数20+チャトラのチビ
猫缶大6ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶大2小3個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。
エミさんからレトルトフードが届き、
レーコさんたちが、大量の買い出しをして、カンパのフード、寝箱用スチロール箱と共に届けてくれた。

写真上 材木置き場 日だまりの白ママ
写真下 今日発見したチャトラのチビ

Sat, 12 Nov 2005

こがらし




新ちゃん、シンクロ、マダラ、ハッチ、ミルク、クマちゃん、白ママ、ヨーコママ、花子、小夏。
トラちゃん、まさおくん、ピンちゃん、黒長、コシロクニクニロボきじお。キジ丸、洋ちゃんアミちゃん、ケイちゃん、ビータン。
確認猫数23。
猫缶大7ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小4個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。

午前中降っていた雨はお昼前に上がって、日射しがさしてから北寄りの風が吹いた。木枯らしだ。
落葉樹は、休んでいた鳥が枝を揺らして飛び立つたびハラハラと木の葉を落とし、ハナミズキの実は赤く光って秋たけなわなのだ。河原の猫の食欲は今がピーク。

木枯らしが 落ち葉返しを競う道
忍び歩きの 猫の間に間に

土手下の道から野原 竹薮へ
行列のさま たとえようなし

今日困ったこと
第一配膳ポイントにみんなが押し寄せた。
新ちゃんが全部の配膳場所についてきた。

写真上 木の葉の中の兄ちゃん
写真下 ちびQ

Fri, 11 Nov 2005

変化する居場所


シンクロ、新ちゃん、マダラ、ハッチ、白ママ、ミルク、ヨーコママ、クマちゃん、シンペル、花子。
まさおくん、ぴんちゃん、トラちゃん、洋ちゃんアミちゃん、コシロ、クニクニ、きじお、キジ丸、ケイちゃん、ビータン、ロボちゃん、小夏、コハチ。
確認猫数 24。
猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶2小4個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。
お皿を回収に戻ったガオの道に、茶色のフカフカした猫が見えた。薮に飛び込んで姿を隠してしまった。一度見たきりで会えずにいたマダラ模様のシンペルだ。
ロボちゃんは猫舎の下にいなかった。
原っぱ隅の小屋に黒い猫がいて、確認しに行くとロボちゃんだった。
微妙に変動しているみんなの居場所に
なにか意味があるのかどうか、
誰と誰が仲良しで、
誰と誰が駄目なのか
関係を全部を読みとる事はむずかしい。

いよいよ気温が10度を下回る日がやって来る。
仲良くまるまって
暖かく過ごして欲しい。

写真 ミス河原
   サム君が元気なら
   ママもきっと元気だろう
夜、修理の終わったプリンタの受け取りに、ゴロママが車で走ってくれた。ペットフードの店に寄り、猫ミルク1箱と猫砂2袋魚正1箱買ってきた。

Thu, 10 Nov 2005

重いお皿作戦




賢いカラスに対抗する策を練った。
食器棚で眠っていた、重いお皿とガラスのサラダボールとちいさめのどんぶりを持参。ガオの道と原っぱでは、これらを使って配膳した。
ガオの道でごはんを配り始めると、新ちゃんが肩をいからせてやってきた。とてもあどけない顔と、コワーイ顔と、新ちゃんは二つの顔を持っている。私に甘えながら、あちらこちらに脅しをかけてキョロキョロする。新ちゃんの横暴ぶりとカラスのやりたい放題を止める手だてはない。
重い皿作戦はちょっと成功。

マダラ、花子、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、ハッチ、ミルク、シンクロ、新ちゃん。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、ビータン、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん、小夏。コハチ。竹薮に元おじさん所の子で、片手の白い黒白の子現る。サリーちゃんだっけ?
確認猫数24。
猫缶大7個ごちそう缶3個、現場で追加ごちそう缶2個小4個。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。
写真上 シンクロ
写真下 シンクロと小夏

Wed, 09 Nov 2005

シトラの置きみやげ




久しぶりにサム君を見た。声をかけて土手を駆け下りごはんをあげたけど、サム君は私を忘れかけており、薮に飛び込んで近づかなかった。帰りに見たらごはんはなくなっていた。

寝箱を作り毛布を敷き換え立ち枯れた竹を切り出し、水を汲んでお皿を拾い集め洗って、ゴミを纏め、半日がかりの大掃除をした。帰る頃、またごはんを期待した子達の、底なしの食欲にどこまで応えたものか途方に暮れた。
駐車場のゴミ集積場所で、キジちゃんたちの養い主と会い、キジちゃんたちは兄妹で♀2♂1、いずれもシトラの産んだ子どもたちと知る。ヴィックリシタ!
小夏もシトラも共にガリガリに痩せこけてふらっとやって来て 仲良くおじさんのところにいたのだそうだ。いつの間にか追い出されてしまった。シトラは子どもたちに追い出されたのではなく、場所を譲って出ていったようだ。
里親さんのお家で幸せに暮らしていると聞いて、おじさんはとても喜んだ。親はあんなにきれいな猫だったのに、子どもたちは・・と言い、振り返ると、いつもこそこそ逃げているキジ猫たちが私たちをすぐそばで見ており、確かにみんなおかしげな顔で落差に笑った。
近々手術に預かる話をした。

長居したので沢山猫たちに会えた。
黒丸はクマちゃんにそっくりで、耳と鼻の頭のハゲも同じ。ダンゴシッポで、クマちゃんと別猫だった。
マダラ、ハッチ、白ママ、ミルク、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、花子、新ちゃん、小夏。
まさおくん、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん、コシロクニクニロボきじお、キョウコ、ビータン、黒丸、コキジ、ムギちゃん、コハチ、キジちゃん3兄妹。サム君。
確認猫数31。
猫缶大8ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶5個小4個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。

写真上は ガオの道でマダラたちと一緒にごはんを待っていた頃のシトラ ただ遠くから「畑の向こうから来る白グレーの長毛猫」と確認した頃から、シトラがここまで移動し毎日会って触れるようになるまで、実に一年以上かかった。畑の向こう、というのはひっくり返して見ると、おじさんの住居の裏側だったのだ。
写真下 黒丸 クマちゃんとうり二つ 違うのはシッポだけ

Tue, 08 Nov 2005

上天気




今日も満面に笑みの太陽がかっかっ上がってきて、輝かしい始まりだった。日中に気温は20度を越えて24度まで上がった。
忙しい朝の配膳の最後に、駐車場の木の下へ一皿置きに行って小夏と会った。そこのごはんには見向きもせず、私を追いかけてきた。原っぱを「水場、水場」と連呼して私を誘いながら練り歩き、新ちゃんにガンを飛ばされて「う」。体を短くしてたじろいた。新ちゃんはなぜか小夏を見ると狂う。
みんながいる所では食べない小夏。ごめんね、洗い物をしている時間がないのだ。

昨日心配した黒長も何とか元気に食べていたし、一通り見回した所、特にいつもと変わりはない。
配膳に使っているお皿は食品包装トレイで軽い。
風に飛んだり、カラスが引っ張り出して持ち去るものだから、あちこちに散らばって、最近特に頭が痛い。重いお皿に切り替えないと駄目かも・・

まだら、花子、ハッチ、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、新ちゃん。
まさおくん、トラピン黒長、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、ビータン、コシロクニクニロボきじお、小夏。
確認猫数21。
猫缶大6ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶2個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。

猫舎の下で、コシロとロボちゃんがまた、仲良く並んで食べるようになった。仲が悪いはずはない、よね?
写真上下 猫ダンゴ 寄り添うコシロとロボちゃん+ピンちゃんと、故チーコ

Mon, 07 Nov 2005

黒長や おまえもか!




晴れ渡った空に
昇ったばかりの太陽が眩しい朝。
昨夜の雨で濡れた草が光る土手。
会えなくなった二人を捜すミス河原ポイントを経由してガオの道へ入り、昨日と同じ顔ぶれを確かめながら配膳。
原っぱでも配膳。
竹薮にはまだ日射しが届いていないので、じめじめ湿って薄暗かった。

ごはんを配り始めてすぐ、ガツガツ食べ始めた黒長がギャッ!と言って、口に入れたごはんを出した。
「イテッ!」
ちょっと飛び上がって2、3メートル退いた。
それからまた戻ってきて、次から次と用意しているお皿に頭を突っ込んだ。しゃがんだ私の足にピタリ体をくっつけて食べた。そうしたら痛くないような気がするのか、すがりながら慎重になっていた。みんなのお皿から美味しい所だけ失敬するのはいつものことだけど、今日の黒長はちょっと痛ましかった。かわいそうに、口内炎だ。

黒長シッポを手術に運んだ2001年秋、当時は全然慣れていなくて、知らない場所に連れてこられたことにショックを受けて縮こまっていた。涙目で風邪気味だったため、家に2週間ほどおいた。もしもそれで慣れてくれたら里親探ししたいと思ったのに、涙目もなかなか治らず、うちの猫と折り合い悪くストレスを溜めていくばかりだったので、やむなく河原へ戻した。

以来黒長シッポは体も立派になり、私にもすっかり慣れて、悠々自適自由自在こわいものナシ。竹薮エサ場の仕切屋になった。
先頭切って新しい猫を苛める役をつとめていた。
最近常駐しなくなり、どこか竹藪の奥に居場所を換えたのか、会えない日もあり、黒長シッポに起こった変化を不思議に思っていた。どうして離れていったのだろう・・
今もぴかぴかの毛並み、立派な体は変わらないのに、痛がっている事に気づいて愕然とした。

支えてあげるから心配しないで
少しでも良くなるようにがんばるから、
キミもマケズに食べてくれ
痛みに負けてごはんから逃げるな
ガンバレガンバレ大丈夫。
足の間に黒長を挟んで、食べる黒長の背中を撫でた。

まだら、ハッチ、花子、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、新ちゃん。まさおくん、トラピン黒長、ケイちゃん洋ちゃんアミちゃん、コシロクニクニロボきじお。ビータン、小夏。
確認猫数21。
猫缶大6ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶2個。ドライ1kg。猫ミルク500ml。

立冬だけど、日中の気温は24度。汗ばむ陽気。
夜はウツクシイ三日月だった。
写真上下 黒長シッポの助

Sun, 06 Nov 2005

排他的・戦闘的荒くれ者




最初にガオの道で集まる子達の中で、
花子と新ちゃんが問題児である。
排他的・戦闘的。
荒くれている、というか
とんがっている、というか
一緒にお食事するのは大変だ。
気をつけて監視し、押さえていないと
たちまち藪の中で悲鳴が上がり、
誰かしら飛び出して行くことに・・・
なんとかみんながお食事にかかったのを見届けてから次へ進んだのに、結局・・クマちゃん、ヨーコママ、白ママ、ハッチがついてきた。騒ぎの元である新ちゃんもついてきた。
原っぱには、竹薮で待つ子達が出てきて
ガオの道からそうやってついてきた子達と
右往左往入り乱れた。
私を慕ってついてきたのではなく
お目当てはごはんだ。もらわないことには納まらない。ヨーコママたちはおとなしいから、黒長シッポに敵わない。あんたはあっち、このこはこっち、キミはここ、あなたはそこ、と采配して忙しかった。
最近姿を見た新しい子はあれっきりだ。果たしているのかいないのか。排他的・戦闘的荒くれ者のいる群れやエサ場に、新しい子が入るのは容易でない。試練なのだ。クマちゃんは健闘したと思う。ピンちゃんは「荒くれ・・」と呼ぶにはへなちょこだけど、執拗に追い出しをかける点、意地の悪さでは、他の追随をぶっちぎっている。

テーブル下でわめく凶暴なキョウコは、以前黒丸と呼んだダンゴシッポの主であった。出遅れてあとから来て、テーブル下にビータンがすでにいると入り込めない。竹薮の奧手で場所の空き待ちしている時は、まるで別猫さんのようにおとなしい。キョウコの筋肉の付き方は「男」だという意見あり。実を明かすと、私もキョウコで、以前、筋肉の付き方から「男ではないか」と疑われたことがある。
 妙な親近感を感じる。

お皿を回収していると、自転車を土手上に止めて、原っぱに降りてきた人がいた。新ちゃんクマちゃん、シンクロ、小夏などがその人を囲んだ。ご挨拶して少し話した。ガサゴソ持っていた袋から煮干しやドライフードを出し、目を細めて猫たちにあげていた。原っぱのゴミを拾い歩き、空いた猫缶を見つけた。立ち寄って猫に食べ物を与えていく人がいるのだ。

カメラを持っていったけれど、
今にも降り出しそうな曇り空・・
お日様の光のない日は
寒々とした写真になるので諦めた。
作りかけの寝箱を完成させようと思ったけれど、
薄着で冷えてしまったし
隣のキャンプ場に人が集まって搬入が始まったので
退去することにした。
大量のお皿とゴミを持ち帰った。

マダラ、ハッチ、花子、白ママ、ヨーコママ、クマちゃん、シンクロ、新ちゃん。まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんキジ丸、コハチ、小夏、ビータン、キョウコ。確認猫数24。
猫缶大6ごちそう缶3個。現場で追加ごちそう缶3小1個。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。おじさんに米と乾しうどんとゆで卵。

午後から、予報通り雨になった。
写真上 日だまりのフジコ
写真下 冬のフジコ

Sat, 05 Nov 2005

燃え始めた秋




今朝も元気で早朝デリバリ だ。
本格的な寒さの朝まで猶予をもらっているので、
猫たちは本能的に食欲増進して備えにいそしんでいる。

サルビアの赤い花
万両の赤い実
ナナカマドのオレンジの実
カラスウリの実
柿の実
色づき始めた街路樹
世界が朱色に燃えだした

まだら、ハッチ、白ママ、新ちゃん、花子、
シンクロ、クマちゃん、ヨーコママ、
まさおくん、トラちゃん、ピンちゃん、
黒長シッポ、コシロ、クニクニ、
ロボちゃん、きじおくん、洋ちゃん、
アミちゃん、ケイちゃん、ビータン、小夏。
確認猫数 21。

写真上 花が散ったキンモクセイ
写真下 2003年春のノコちゃん 

何度も振り切られて、
シンクロも
小夏も
後追いしなくなった。

猫缶大6ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小1個。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。

Fri, 04 Nov 2005

睡魔


マダラ、ハッチ、花子、新ちゃん、白ママ、シンクロ、ヨーコママ。まさおくん、トラピン黒長、ケイちゃん洋ちゃんアミちゃん、コシロクニクニロボきじお、ミルク、小夏。
確認猫数20。猫缶大6ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶小3個大1個。ドライ1kg猫ミルク500ml。
三国志のおじさんにオニギリ2個と佃煮、ジャガイモ1袋。

睡魔に襲われひたすら眠い・・・
寝ぼけた頭で最低限のメモ日記 


写真は2003年春 まだ小さかったコキジ姫さまと 遊んであげている優しいノコちゃん 懐かしさで胸が痛くなる一枚

Thu, 03 Nov 2005

目立つ猫




マダラ、ハッチ、花子、新ちゃん、白ママ、ミルク、ヨーコママ、シンクロ、クマちゃん。
まさおくん、トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃんビータン。小夏。
確認猫数 22。
ロボちゃんはコシロと折り合いが悪いのか、以前のように並んで待てなくなった。すぐ隣を避けて、クニクニのお皿で食べ始めた。ちょっと遅れたばかりに場所を取られてしまったクニクニは困って、コシロの隣のごはんが余っているのに、ロボちゃんの真後ろにピタリついて空くのを待っていた。最近ロボちゃんを確認できなくなったのは、コシロ絡みの事情とみた。クニクニを助太刀しようとロボちゃんを誘導し、失敗した。食べるのを中断して猫舎下を出てしまったのだ。

ごはん待ちの時間と
食後のくつろぎタイム
原っぱに猫たちが群れるととても目立つ。
休日は土手の上の道を行き交う人が多く、
足を止めて猫たちを眺め
「あ・・猫がいっぱい」
「あらら・・猫がこんなに」
「げげげ、猫がうじゃうじゃ・・」
そして、不快そうに顔を険しくして舌打ちする人もある。
とてもハラハラする。

休みの日も、早朝デリバリを心がけよう。
なるべく目立たぬよう、気をつけよう。

なっちゃんは昨夜遅く里親ページに掲載し、
本日仮決定してしまった。
ひとまず、めでたしめでたし。

猫缶大5ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶大2小5個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。

写真上下 2年前の11月 ちびQがいた頃のはらっぱ

Wed, 02 Nov 2005

なっちゃん




花子、マダラ、ハッチ、白ママ。ミルク、シンクロ、新ちゃん、クマちゃん、ヨーコママ、キジ丸。
まさおくん、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ビータン、コシロクニクニきじおくん。ケイちゃん小夏、キジちゃん。
確認猫数23。
猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶大2小4個。ドライ1kg、猫ミルク500ml。

夜、ゴロママ宅お預かりお願い中の保護猫なっちゃんに会いに行く。元気いっぱい食欲モリモリ毛艶ぴかぴか、パタパタでよく遊び、ゴロママ&パパにぺたりとつきまとっている。他の猫さんとの関係も頗る良好。お腹の調子も落ち着いてきたとのことで、里親募集ページデビューさせることを決心した。
手術から2ヶ月・・本当にこの子は河原にいた子だっけ?というくらい、すっかりウツクシイ家猫さんに変身していた。愛情を注がれると、こんなに変わるのね、なっちゃん。
いつでも里親募集中猫の里親募集C-23685 掲載中!なっちゃんが良いご縁に巡り会えますように 

Tue, 01 Nov 2005

また新入り!




目撃情報が日曜日にあったその子を
今朝初めて見た。
ガオの道エサ場で、集まっていた子達を覗き込みながらごはんのお皿を滑り込ませていたら、新ちゃんがマダラに飛びかかって一波乱あった。マダラが離れている間に、似たような声でミャアミャア泣く子がいた。右側に回り込んで見たら、聞いたとおりふさふさマダラ色のペルシャ猫だった。ひゃぁすごいのが来てしまった。じっくりお近づきの挨拶をする時間がなかったので、確認しただけ。マダラ、白ママ、ハッチ、新ちゃん、ミルク、クマちゃん。新入りペルシャさんは、当分「シンペル」だ。シンクロは落ち着かないガオの道を嫌い、私を先導して原っぱへ移動。ヨーコママがいなかったので、二つ置いたごはんには、シンクロとクマちゃんが取りかかった。白ママも来た。

まさおくんはテーブルの上で、手堅く食べた。
テーブル下にビータン。まわりに洋ちゃんとアミちゃんと黒長シッポ。ケイちゃんも。
ピンちゃんはしばらくして竹薮へ飛び込んできて私たちを通り越して奧まで突っ走り、何やら興奮状態だった。だれか追い出さなければならない子が近くにいて、使命感に燃えてごはんどころではないのだ。
どうせ呼んでも駄目だろうから、ピンちゃんにはかまわず配膳を続行した。猫舎の下にクニクニとコシロ、2段目にきじおくん。
本日の確認猫数 17。
猫缶大6個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2小3個。
ドライ1.5kg、猫ミルク500ml

写真上 キャンプ場から土手を臨んだところ 土手下がガオの道だ
写真下 ケイちゃん



河原猫の日記



    
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