Archives

You are currently viewing archive for 16 June 2008
Mon, 16 Jun 2008

失命

6月14日午後4時半
連絡を受けて駆けつけたとき
診察台の上で懸命の蘇生措置を受けていたモップの
心臓はすでに停止していました。
美しく波打った被毛の下を
蚤が数匹這うのが見え
かすかに開いた瞳から光が消え
この世界からの全ての呼びかけに
もはや応える力なく横たわっていました。

何もできずに立ちつくす私の頭に
痛ましい一こま一こまが残酷に刻まれ
悪い夢を見ているようでした。

大変な数の蚤に血を吸われながら
お腹に4つの仔を宿しており
手術中は異変がなかったのに
終了後、麻酔から覚醒仕切らぬうちに心臓が
止まってしまったのだと説明されました。
手術前の検査でエイズ白血病は無く、
とくに栄養不良や衰弱もありませんでした。
妊娠後期でも不妊手術に踏み切ったことはこれまでに何度もあり、
無事に乗り越えてきました。

どうしてこのような事が起こってしまったのか
どうしてそれがモップなのか
どう受け止めたらいいのか
どう詫びたらよいのか
かわいそうでかわいそうで
胸がつぶれそうです。

モップの保護を心から喜び、幸せを願ってくださった友人たちと
痛ましい亡骸を見送りました。
なにもしてあげられなかった無念さだけが重く残りました。



さいごの仔猫たちと空へ消えたモップの魂が
永遠に安らかでありますように
幸せに育つことのない仔猫を次々生んでいた憐れなモップを
私たちが抱いてやれなかったあの美しい子を
神様が撫でてくださいますように



モップの保護をご報告したこのブログで
これからモップは幸せになると信じ、喜び、
応援してくださったやさしいみなさま
どうかゆるしてください。



河原猫の日記



    
 1日1クリックで応援して下さい!

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

月別の掲載
カテゴリー
最近のコメント
リンク集