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Fri, 02 Nov 2007

捨て子考



みー

けー

こー

姉妹で原っぱに捨てられていた
ハナちゃんユイちゃん

ハナちゃんもシマ三毛だった

今も二人一緒で元気に暮らしている
家族の一員として
どんなに愛され大切にされているか

2000年の夏、よちよち必死で原っぱの餌場に現れた三毛猫の3姉妹。まだ小さかったのに、逃げ足が早く、とても捕まえられなかった。自分も初心者で途方に暮れるばかり。結局冬の一斉捕獲に持ち越され、姉妹そろって不妊手術をしリリースした。手術後、みぃちゃんだけ私に慣れクロちゃんにも良く懐き、保護できた。
河原で生まれたのではなく、住宅地から誰かが捨てにきたのだと思う。
ハナちゃんとユイちゃんも捨てられていた。
原っぱでみいみい泣いているのをつれて帰った。
シマ子よりも小さかったように思う。
今年7月のキジ三毛姉妹の三毛ちゃんは、ケイちゃん柄だったけど、ここシマ子に至り考えた。
おなかのシマ模様、しっぽの先がちょこっと白いところ、面差し、等々、共通点があり、ひょっとすると出所が同じではないか、あるいは、同じお母さん猫から生まれたか血縁かもしれない。
仔猫を捨てる人間に、なぜ不妊手術をしないのか聞いたらなんと言うだろう。お金がもったいない、捻出できない、猫がかわいそう、病院へ行く暇がない、野良猫は捕まらない、なぜ野良猫にお金を使ってそんな事までしなくちゃいけないんだ・・・
あれこれ言い訳がたくさんあるに違いない。
結果的に、猫が増えると困って捨てる。
捨てる人間は、河川敷に猫を始末し、できれば見えないところで死んでもらいたいと願っている。
河原の子達は皆、そんなふうに始末されてきた。
ところがどっこい、捨てた人間の思惑通りに死なず生きている。えさやりするから死ぬべきものが死なないのだと、見当はずれな非難をする人もいる。
ってやんでぇ だ。

食べ物を山のように捨てている国で、なぜ動物たちが飢え、猫たちが飢えて彷徨わなければならないのだ。どこまでも「自分さえよければどうでもいい」ではナサケナイ。私はおなかが空くととてもつらい。だからちゃんとご飯を食べている。誰かが食べられなくてじっと見ていたら、平気で自分だけ食べていられなくなる性分。誰かがどこか痛いと言えばさすってやりたくなる性分。そうせずにはいられぬ事をただそのようにしている。
助けてと悲鳴を聞いたら走っていきたくなる。
目をふさぎ耳をふさぎ心を閉めて、なにも考えずなにもしない、そういう生き方はしたくない。

いつかちゃま坊がブログで書いていたように
水道の蛇口を閉めなければ、水は流れ出るばかり。掬っても掬っても水は溢れる。
助けても助けても終わらないのだ。
毎年私たちの税金で、60万とも80万ともいわれる数の犬や猫を殺している。一匹殺すために1万円かかると試算した人がいた。これだけのお金があったら、いったいどのくらい助けられるだろう。
産まれた子達が皆生きられるのなら、手術などする必要もない。みんな不妊手術したら仔猫がいなくなると心配する人がいる。
ってやんでえ だ。
保健所や愛護センターで、成すすべなく始末され続けている命の数を思えば、あちらこちらで捨てられて息絶える子達の悲惨さを思えば、バカモノ!そんなこと言ってる場合ではねぇ なのだ。

シマ子や、しあわせに生きておくれ。


ミス河原、サム君、ぶー、
白ママ、ヨーコママ、ずーずー、筆、ハッチ、シンクロ、洋ちゃんアミちゃん、花子、小夏、クマちゃん、曲がりしっぽのクロ、クロスケ、トラピン黒長、ミルク、キジ丸、コシロ、コキジ、ムギちゃん、ケイちゃん、ヒゲゾウ、サリー、黒丸、とっと、モップ。
確認猫数30+保護仔猫シマ子
猫缶大7個ごちそう缶7個小18個、ごちそうドライ1kg+200g、ドライ300g、ミルク500ml、薬入りa/d缶1個。


河原の子達が明日も無事でいられますように



河原猫の日記



    
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