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You are currently viewing archive for 01 April 2006Sat, 01 Apr 2006
保護日和
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今日もキャンプ場はにぎやかで、テントが撤去される気配なし。これは明日まで続くのか・・猫たちは人間の楽しそうなにぎわいの裏側へ。とても静かだ。マダラ、ハッチ、白ママ、花子、シンクロ、小夏。トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、アミちゃん、ビータン、クロスケ、サリーちゃん、影丸、筆しっぽの黒。そしてクマちゃん。確認猫数20。 クマちゃんを保護できたいきさつはこうだ。 キャンプ場通行不可のため、竹薮の配膳を終えてから自転車でガオの道を戻り、追いかけてくる小夏を連れて下の駐車場へ迂回していった。小夏は本当に健気に、時々車の陰に身を隠しながら私のあとをついてきた。駐車場入口に土日の車を整理するおじさんが三人ほどいた。彼らは私が毎日猫の世話をしに来ているのを知っている。小夏にビックリして声をかけてきた。小夏は人を驚かせる猫さんなのだ。 木の下にサリーちゃんたちのためのごはんを置き、日の当たる野球小屋の前で小夏にごちそう缶を開けてやった。練習していた野球チームが、時間で次のチームにグランドを明け渡している。それを見るでもなく、食べ終わった小夏を膝に乗せて、持ってきた粘土の猫を磨き始めた。家の中でヤスリをかけていると細かい粉塵が舞うので埃だらけ(笑)。外ならこんなに気持がよい。日にかざしてまた磨き、小夏に見せて意見を聞きながらまた磨き、どのくらい座っていたか・・どんな格好に足を組み直しても疲れ、立ち上がった。下に置いた自転車に荷物を纏めてもう一度振り返ったら、シトラの子達の小屋の方から黒い猫がやってきた。シッポから「黒長」かと思ったらクマちゃんだった。両目が開いていて、足取りが確かだったので胸をなで下ろした。持ってきた風邪薬を入れ、新しいごちそう缶を開けて勧めたのだが、どうにも食べない。じっと座ってしきりにニャニャ短く鳴く。食べなければ元気になれないと諭し、さらに勧めた。食べない。清浄綿で目のまわりを拭いた。瞬膜がまだ出ていて、少し充血している。手足やシッポのまわりが汚れて、病み上がり、いや、まだ鼻水たらして病んでいた。立ち上がって私の体に手をかけた。どうしようボク調子悪い、何とかしてと言っているのだろうか。 それでケージを組み立てた。同じ場所でじっと座っていたクマちゃんを迎えに行って抱っこし、ケージに入れた。 カバーを被せて自転車にくくりつけたら、けっこう暴れる。ここでちょっと迷った。迷ったけど、エイ、とばかりに漕ぎ出した。この元気なら大丈夫かな。でも全然食べなかったからね。小夏はじっと高みから見物していて、もう追ってこなかった。小夏や、一緒に待ってくれてありがとう。小夏のおかげで実に4時間も粘れた。 Uさん宅へ。もしもお留守だったらどうしようと思ったのだが、幸い家にいて、クマちゃんをそのまま預かって下さった。道中手を出して乱暴に私の背中を叩いていたクマちゃん。すっかり神妙に納まってしまった。 薬を飲ませながら様子を見、良くならないようなら病院へ連れて行く事に。 風もなく、気温が上がって、世間はお花見、私には絶好のクマちゃん保護日和だった。 写真上 クマちゃんを待って磨いた猫 うーん、私の好みじゃないわ>小夏 写真下 ボクごはんいらない・・今日のクマちゃん |
