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78号のいちご
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ありゃりゃ・・朝から土砂降りだ。 どうやって猫たちにごはんを置いて行ったらいいのだ?・・ 竹藪から流れて行って、むちゃくちゃに散らかして暮らしているおじさんの所で飼われているミス河原たちと合流した一ちゃん。 おじさんが「ボクは貧しいから・・猫のごはんはやったりやらなかったり・・」と言っていたのを聞いてしまって、以来ミス河原ポイントは途中立ち寄り地点になった。 それから、仲間はずれの子達の待っているガオの道。 藪の中に滑り込ませるだけだから、雨を避けるものがない。 竹藪だけでも大変なのに、2ポイント増やしたからなぁ・・ 仕事前のエサヤリ。どちらも雨が本降りだと大いに困るのだ。 待ち猫の姿がなければ素通り、と割り切れない気持もある。置くだけ置いたら自分の気持ちは済んでも、水浸しになったごはんでは後でそれに対面した猫たちが困るだろう。 土手を下りて、さらに一段河川敷を下って、おじさんのごみためで濡れない場所を探し、なんとか一皿置いてきた。 どこに潜っているのか、誰にも会えなかった。 次の薮はパス。 でもマダラたちの悲しそうな顔が脳裏にちらついて、 キャンプ場材木置き場の物陰に置きに行った。 いつもと違う場所だから、もし誰も気が付かなかったら虫がたかるだけ・・ 忙しい朝にこうしていつもより多く行ったり来たりをすると、たちまち時間が押してくる。 屋根のない駐輪場で着替えなどできないから、 河原でごはんを配るための完全武装雨具の下に、電車に乗るためのレインコートを重ね着した。サウナ状態。自転車で出発したとき、急いでいたので傘を忘れた。算段しなければならないことが多すぎて気ぜわしい。蒸し暑さの不快感が被さってきて、満員電車に乗ったとたん、クラクラした。 昨日手術した「いちご」は、ひ弱そうな小さい女の子なのにお腹に4つ入っていた。可愛がってもらっているので甘えん坊だ。 引き取って連れて帰り、駅で待っていてもらったイチゴの飼い主タカハシさんと、保護主のナルセさんに、無事戻して今日は終わった。 写真上 河原猫不妊手術78号になった「いちご」 写真下 皆勤記録で私を支えてくれている「チーコ」 |
