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You are currently viewing archive for 30 October 2003Thu, 30 Oct 2003
クーちゃんとQooちゃん
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4月末に引き受けに走った黒仔猫姉妹のうち、里親さんが決まらぬまま生後半年を迎えた子も「クーちゃん」と呼ばれていた。 引き受けはしたものの、Mさんに授乳期間を育てて頂いた後Uさんへバトンタッチ。里親探しのための写真を撮りに行ったり時折の治療費を負担したほかは、何もしなかったに等しい保護者だった。そのまま里親さんが決まらなければ、筋としては私が責任を取らねばならない。どうしたものか・・反響のない里親探しに先行きが暗くなっていた所で、突然決まった。 心のどこかで、「クーちゃんにその日が来ないはずはない」と楽観していたような気もする。 甘えん坊でとても可愛い子だったし。 Uさんが不妊手術を済ませて下さり、お見合いもお届けもお任せし、今月26日、クーちゃんは願ってもない良いご縁に恵まれて嫁いでいった。自分自身が一時預かりできないのに保護主になるという暴挙は、多くの方におんぶする(保護期間の苦労を被せる)ことになるので、これからはもっとよく考えなければいけないと反省している。反省した所で、あのときの衝動を遡って引っ込めに行くことはできないので、お世話になった方たちに感謝し、無事に巣立っていけたクーちゃんの幸運を、ただただ祝福したい。ほんとうに良かった。 とても微妙な問題だ。保護した子が皆健康にも性格にも問題が無く、トントン拍子で里親さんが決まっていくとは限らないのだから。最終的には自分で背負っていく覚悟、といっても、一人の人間に抱え込める量にはおのずと限界もある。 河原の猫たちがどんなに愛おしくても、 悔しいことに、 連れて帰ってあげられないのだから。 あちらにもこちらにも猫はいる。 「河原の猫たちで飽和状態」「もう限界」 そう言って、 斜眼帯つけた競争馬のように、決まったコースを走っている。 10/21日に竹藪入りして、以来クーちゃんは毎朝必ず姿を見せてくれる。この子の幸せはこの子の頑張り次第。 そして、私の頑張り次第。 写真はお嫁入り前のクーちゃんと 保護されて間もない5月のクーちゃん |
