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Fri, 31 Oct 2003

月が笑う


ああ、月日のたつのはなんて早いのだろう、
もう10月も最後になった。

三日月に追いかけられた。
走っても走ってもピタリ横にいて、
スピードを上げてもゆっくりでも、同じ早さで横にいる。
高い建物で見えなくなったので逃げ切ったかと思うと、また同じように横にいる。
つんとして素知らぬ顔をしているようで、その実アイツはしっかりこちらをマークしていて離れない。お互いに横目で見ながら、こちらは自転車で、あちらは空に浮いて音もなく、暗くなった県道を挟んで走った。月というのは結構コワイ。
最後は背を向けて角を曲がり、家まで一気に漕ぎきった。
やっとまいた。
振り返ったら笑っているように思ったので、
悔しいから振り返らなかった。

なんて書いたら病気かと心配されるかも知れないけど、
ちょっと面白かった。河原の土手では太陽がつき合いが良くて、気が向くと、夕方に限ってだけど、伴走してくれる。

猫たちの食欲は楽しくなるくらい頼もしい。
食は足りているようなので、11月は「住」の整備が重点課題。
チビチーの身柄確保は未だ果たせず、もっと寒くなると可哀想なので、なるべく早く、
できるだけ早く、
クーちゃんとチビチーとを目標にしていくつもりだ。

寒さの冬に、猫たちが倒れませんように。

Thu, 30 Oct 2003

クーちゃんとQooちゃん




4月末に引き受けに走った黒仔猫姉妹のうち、里親さんが決まらぬまま生後半年を迎えた子も「クーちゃん」と呼ばれていた。
引き受けはしたものの、Mさんに授乳期間を育てて頂いた後Uさんへバトンタッチ。里親探しのための写真を撮りに行ったり時折の治療費を負担したほかは、何もしなかったに等しい保護者だった。そのまま里親さんが決まらなければ、筋としては私が責任を取らねばならない。どうしたものか・・反響のない里親探しに先行きが暗くなっていた所で、突然決まった。
心のどこかで、「クーちゃんにその日が来ないはずはない」と楽観していたような気もする。
甘えん坊でとても可愛い子だったし。
Uさんが不妊手術を済ませて下さり、お見合いもお届けもお任せし、今月26日、クーちゃんは願ってもない良いご縁に恵まれて嫁いでいった。自分自身が一時預かりできないのに保護主になるという暴挙は、多くの方におんぶする(保護期間の苦労を被せる)ことになるので、これからはもっとよく考えなければいけないと反省している。反省した所で、あのときの衝動を遡って引っ込めに行くことはできないので、お世話になった方たちに感謝し、無事に巣立っていけたクーちゃんの幸運を、ただただ祝福したい。ほんとうに良かった。
とても微妙な問題だ。保護した子が皆健康にも性格にも問題が無く、トントン拍子で里親さんが決まっていくとは限らないのだから。最終的には自分で背負っていく覚悟、といっても、一人の人間に抱え込める量にはおのずと限界もある。
河原の猫たちがどんなに愛おしくても、
悔しいことに、
連れて帰ってあげられないのだから。

あちらにもこちらにも猫はいる。
「河原の猫たちで飽和状態」「もう限界」
そう言って、
斜眼帯つけた競争馬のように、決まったコースを走っている。

10/21日に竹藪入りして、以来クーちゃんは毎朝必ず姿を見せてくれる。この子の幸せはこの子の頑張り次第。
そして、私の頑張り次第。

写真はお嫁入り前のクーちゃんと
保護されて間もない5月のクーちゃん

Wed, 29 Oct 2003

あっぱれ!




本日のお天気は「あっぱれ」という晴れ。
昨日の最低最悪から随分と飛んだこと!
南西からの強い追い風で、
土手の上では滑るように走った。
ミス河原ポイント全員集合。
手を伸ばすとひょいっと逃げてしまうペレ君を除き、
雨は大変だったでしょう、と、頭と頬と背中なで回して労った。あの大きな体で、頭をかしげ身もだえる一ちゃんは、本当に可愛い。竹藪では兄ちゃんが、なりふり構わず身もだえる。

寒くなると私の膝で丸まっていたサビちゃん。
富士子。
家でホカホカのクロちゃんを抱っこしていると、
目や鼻に富士子の顔が重なって胸が痛くなる。
クロ駒は富士子の子。似ているのだ。
いつまでも痛む。
春に消えたまま半年たとうとしている。
無理に下ろして、後追いを許さずグングン行くときのあの切ない思いがふと浮かんで、自転車を押し始めてから振り返ることがある。来ては去っていく繰り返しに慣れっこになったチーコや兄ちゃんが、妙に醒めた顔でこちらを見ているばかりだ。

上弦の美しい三日月が浮かんだ。
日中の暑さを吹き飛ばした風が、夜空を冷やしている。

写真上 寝そべった「一ちゃん」
写真下 クロ駒クロちゃん


Tue, 28 Oct 2003

大雨




キャンプ場の材木置き場は、兄ちゃんがよく隠れていたオンボロシートが取っ払われて、プラスチックの波板で高めの屋根がついた。見晴らしが良すぎてあんばいの良い場所ではなくなったみたいだ。それでも、エサの到着をみんなより早く知る「見張り台」の役目を果たしてくれているようだ。漏れて落ちてくる雨をかわしながらピンちゃんがいた。寒いし、冷たいし、もうチョッと遅かったら泣いてたよー、みたいなナサケナイ顔で出迎えてくれた。

毛布の箱が2個並ぶオープンハウスからチビチーが飛び出した。冬までには手を入れて、雨でも、風でも、雪でも大丈夫な寝場所を作ってあげなくちゃね。夜の河原はもう寒いだろうね。ちびQはテーブル下で金ちゃんサンタと一緒にいた。覗きこんだら慌てて逃げたけど、雨の勢いに負けてすぐ元に戻った。
雨足が強くて、最悪の朝だ。
すっぽり被ったレインコートのフードで前が見えない。
ごはんを一通りの場所に置いたら「行かなくちゃ」の時間だった。

写真はピンちゃんのアップと、洟を拭かれて不機嫌なチーコ

夜水槽を見ていて、稚魚が濾過器に吸い込まれるのを目撃してしまった。自力では出てこられない。そう思ったらなんだかたまらなくなって、電源を抜いて濾過器を出し、フィルターに積もったヘドロの中から、稚魚を探し出し、慎重に水槽に戻した。少しずつ濯ぎながら、息を詰めて目をこらし、ネットで半透明の5mmを掬う。4つ見つけた。もっといたかも、、とは考えないことにした。生き残っていくのは大変なことなんだね。

Mon, 27 Oct 2003

水槽の稚魚




昨夜、二つ並べた60cm水槽を一気に掃除して、解説書通りの「水替え」を行った。このところ掃除の間隔が開きすぎて、汚れ具合は限界をこえた。夏の間にぽつりぽつりと死んでしまった魚を思うと、癒しどころか気鬱の水槽で、ほとほと難儀していた。(許してね、水草と魚たち!)どちらの水槽にもコリドラスがいて、右の水槽では、夏から何度か卵が産み付けられた。どうやったらあんなふうになるのか、ガラスの壁面にも水温計にも、濾過器にも、無数に小さな白い卵が付いた。エビの餌になってしまうか、産んだ当人が食べてしまうか・・。
それにしても、いつまでもそのままで、孵る気配もないまま苔が生えてしまった。きっと皆♀だったのだと思って期待もしていなかった。
底砂をかき回してお掃除ホースで汚れた水を吸い取り、ガラス壁面の苔も卵もきれいにこそげ落とし、苔のついた底砂の粒も、ピンセットで取り出して捨てた。いつもは水草も全部抜いて枯れた葉を整理し植え直したり、濾過器も出して部品を一つずつ丁寧に洗ったりするのだけれど、昨日はそこまで気力がなかった。大きな石だけ出して洗って戻した。
すっかりきれいになった水槽を何気なく見たら、糸くずみたいな魚がいた。5mm縲怩ケいぜい7mm、底砂の粒より小さな透明な体に、頭の先だけ少し黒い稚魚だ。思わず目を瞠り、座り込んで、かぶりつきで中を覗き込んだ。自分のやったことを思い返し、流しの排水溝の水切り袋!と思った。無駄だ。もう遅い。あの卵が全部孵ったら、この水槽では養えないだろう。
濾過器に吸い込まれたり、ヒーターに近づき過ぎて昇天、なんてことはないのだろうか。よくこんな小さな体で生きぬいてきたと感動した。

猫の神様は、この地上で命を営む猫を須く見守り、生き残れずに果てていく猫たちを悼み、しぶとく生きていく猫たちを頼もしく思い、喜び、励まし、猫の持つエネルギーの全き体現者として、猫のもつ情緒の最も豊かな保持者として、猫の持つ特性全部を昇華させたかたちで、この空の遙かな高みに存在するのではないかと感じる。

猫たちに不幸はないのだと思いたい。
生き残る子達を残すために、死んで行かねばならない子もあるのだ。
命というのは、
残るもののなかに、失われたものの総数分の光を放つのだと思いたい。だからきっと美しいのだ。
失った子達の分まで生きて欲しい。
どんな境遇にあっても、命を輝かせて生きて欲しい。
猫も人も大差なし。

Sun, 26 Oct 2003

人間台風




台風はどこへ行ったのやら、朝からとても良い天気だ。
このお天気で日曜日、となれば、河原はいつも通りというわけにはいくまい。まぁどのような状況であったとしても、デリバリだけは完遂せねば・・支度して向かった。
昨夜遅くにサイクリング道路を通った友人からの電話によると、大きなテントから煌々と明かりが漏れて、なにやら賑わっていたとか。バーベキューではなく、ボーイスカウトの野外お泊まり行事だったようだ。
グランドも大盛況で、駐車場に入りきらずあふれた車がガチャの道まで埋めており、キャンプ場は大人と子ども入り乱れて喧噪の最中にあり、かろうじて私の到着に気が付いた何匹かが駆け寄って、切ない声でキューキュー泣いた。竹やぶの中でいつも通り配膳するうち、子どもたちのグループが原っぱに陣を組んで大騒ぎになった。決死の覚悟で竹藪に飛び込んでくる子、外へ出ていく子、子どもに姿を見られるたび「猫だ」「アッ猫だ」と言われてスピードが上がる。
猫の興味を引きたくて、何か投げてみたり、竹藪との境界で足踏みしたりする。脅しているつもりはないだろうけど、猫には十分おっかない事である。年かさのリーダーたちが、猫に構うなよ、言っていることを聞いているのか、聞こえたのかっ!などと怒鳴る。
これまたおっかなくて落ち着かない。
台風の目の中で、暴風雨に包囲された感じだ。
猫たちは昨夜から避難しているらしく、19匹しか確認できなかった。ノコちゃん兄ちゃんサンタも、洋ちゃんアミちゃんチビチーも、みなどこへ行ったか出てこない。
おどおどしながら、いたメンバーの顔ぶれがおかしかった。
まさお君テーブル上。
チーコの洟を拭いた。ゲゲっ、しまったヤラレタ!・・と言って、コシロの横へ逃げ込んだ。クニクニ、コシロ、キジオ、猫舎の下。金ちゃん、ピンちゃん、マサルさん、テーブル周辺、白ママ、ヨーコママ、トラちゃん、タビちゃんケイちゃん奥のエサ台。コハチも!珍しく来ている。そしてちょろちょろクーちゃんがいた。
黒長がクーちゃんと鼻をつき合わせて何か言っている。
「あっ、黒長しっぽのおじさんおはようございますっ!あの、あの、、立派なしっぽでございますねっ! あたしは、あの、その、クーちゃんで、お母さんがよろしくって」
「おう、おまえ、昨日もおとといも同じ事いってたぞ」
「あっあぁぁそうでした、スイマセン!なんだかすぐ忘れちゃうので、まだだったかなって、おもっちゃったんですっ」
ちびQ、体を半分に縮めて堪えた。黒長は襲いかからなかった。
よし、良くやった、偉かった。
なーんて。ハラハラしながら見ていたので、ほっとした。

寝箱の毛布をいくつか敷き直したり箱を補強したり固定したりの作業にかかろうとして、今日は仕方なしに諦めた。

Sat, 25 Oct 2003

にぎやかな行事


10:00am大幅に遅れて出発。河原のみんなの所まで3km、曇った空、残念。台風がくるらしい。
ミス河原ポイントの土手上に止めた自転車が、前の籠に積んでいた荷物の重さで倒れ、慌てた。立て直して下を見ると、ぎょっとした顔で3名様固まっていた。「驚かしてごめんねー」
河原の原っぱでは(当然ながら)猫たちが大集結しており、一番最初に駆け寄ってきたピンちゃんが「んぁ(おそいじゃん)」一言文句を垂れ、全速力で竹藪へ走った。
あたふた後を追う。「遅くなってごめんねー」
チーコの洟、押さえ損ねて拭けなかった。
金ちゃんが慌てて食べて、短い悲鳴をあげる。痛くなったのかと手を止めて金ちゃんを目で追う。大丈夫、続けて食べていた。確認した猫数34。

コージ君、ミミちゃん、コクニ、全く姿を確認できない。

しばらくしてやってきたエサヤリさんが、道路向こうの彼女の会社前にガチャが来ていたと言う。社長に怒られながらやっているエサ場なので、メンバーが増えると困るそうだ。
ここ一週間会えないと思ったら、ガチャは道路を渡ったのか・・
大丈夫だろうか。
下の河川敷では子どもと大人と大勢集まってもの凄い事になっていた。看板の文字をやっと読むと「野焼き大会」。誰がやっているのか、今時の行事として「いいのかな?」
隣のキャンプ場に大きな車が突っ込んできて、大きな音を立てて、バーベキューの準備が始まった。大人ばかり10人ほどで荷物を搬入し、テントを立て始めた。どこから来た何のグループなのか、さっぱり見当もつかない。きっと後から人が押し寄せてにぎやかな集まりになるのだろう。
犬の訓練や野球、ボーイスカウトの野外活動、こうして突然始まる行事。仕方なく退散を決めた。猫たちも察して姿を消した。
猫舎の中にノコちゃんが早々に入っていた。チビ猫クーちゃんが耳を立てて、不安そうにきょろきょろしていた。

みんな上手に潜っていてね。マタアシタネ。

写真は、まさお君と折り合いの悪かった大きなキジ猫♂「ジエム」。どこへ流れていったのか、不明者リスト入りして8ヶ月過ぎた。


Fri, 24 Oct 2003

この秋一番の冷え込みだって




どんなお天気だって、私ごときが文句を言う筋合いなどないわけで、唯々諾々受け入れていくつもりである。
今日の空は澄み渡り(風が冷たいのでぶるっと来たけど)、口を開けて見上げ、スバラシイ!と思った所で、横を大型トラックが続いて過ぎて行き、真っ黒けの排ガスにむせてしまった。
ゲホグホゴホ。
ミス河原が土手の上まで迎えてくれて、足の間を一緒に歩く。踏まないように、滑って転ばないように、がに股で下りていく。一ちゃんもサム君もペレ君も、お待ちかねだった。
サム君はすっかり大きくなって、お母さんを追い抜いた。

原っぱで朝日を浴びていた猫たちが、一気に集まった。
ああ、みんな元気だ。
久しぶりにコハチがいた。
トラちゃんの禿げかかっていた背中に、毛が戻ったようだ。
薬が効いた! 良かった。
マサルさんは首の後ろから背中にかけてむちっとしたシワが寄っていて、思わず笑ってしまいそうだ。口元にミルクを滴らせて、不機嫌そうな顔で振り向かれると余計おかしい。ピンちゃんのころころしたお腹もおかしい。ややっ、いつの間に?だ。金ちゃんに栄養強化の取り組みを始めた頃から、ピンちゃんが太りだした。「ハムカツの一路」を思い出す。
まるで臨月のクニクニが、頭を振りながら逃げていく後ろ姿。これもおかしい。
この前のキジ柄のチビ猫はあれっきり。
小屋の側まで行って呼びかけてみたけど気配がない。
竹藪猫舎の寝箱は、連日激しくひっくり返っている。
慌てて逃げるようなことがあるからなのか、枕投げみたいにみんなで遊んで大騒ぎしているのか、場所取りで暴れているのか、さっぱりわからない。
もっとしっかり固定しないと、2階3階と積んでいる寝箱のアパート、落ち着いて寝られないね。明日作業しよう。
とりあえず整えた毛布の箱に、食後のノコちゃんがすました顔で入っていた。この秋一番の冷え込みだそうだ。
みんな仲良くひしめき合って寝るんだよ。

写真上、菊の中でノコと兄ちゃん
写真下、最近元気のないチーコ


Thu, 23 Oct 2003

カマイタチ




この前大掃除したとき、錆びた鉄製の網が地中から沢山出てきた。竹が、四角い網目の間に突き刺さったまま伸びていて、手で網を折って切るのは大変だった。丈夫な網だ。
黒いビニールもズルズル出てきた。
取り払うために、何本かの竹にノコギリを入れなければならなかった。
河原を少し歩いたら、畑の中で作物を囲うために、竹藪に埋まっていたのと同じ網板が使われていた。黒いビニールは畝を覆っていたものだ。
掘り進んだらもっと凄いものも出てきただろう。
人の手が入らぬまま放置された竹藪は、畑で要らなくなったモノを突っ込んでおく「ゴミ捨て場」だったのだ。不法投棄の粗大ゴミも投げ込まれていた。竹藪に猫の場所を作るとき、テレビまで掘り出した。沢山の人に手伝ってもらって苦労して片づけた。まだまだ埋まっている。

竹に持ち上げられ、歪んで宙に浮いた網は腐食し、所々折れて櫛状になっていて、猫たちが竹の合間を慌てて走れば無事では済まない。
ノコちゃんの目の怪我は《尖った木の枝》ではなくて、実はこれだったのかも知れない。
鎌イタチ?
目に見えぬ風の刃で体が切れる、コワイコワイ昔話を思い出す。

釣りや漁の置きみやげに捨てられた釣り針や網で、流されたゴミで、海の生き物が痛めつけられているのと同じ事が、河原でも起こっているのだと了解した。人間は、より良く生きようと一生懸命だ。健康食品にサプリ、どんなことをしても助かりたいと、病院へも通う。猫には何もない。空の顔色を見ながら何の策略もなく生きるばかりだ。予測のつかない事々にいつも命を脅かされている。ほとんど人間絡みの脅威なのだ。もっともっと、人間を怖がらなくてはいけない。みんなで人間のいない所へ逃げていけたらどんなに良いだろうね。人間のいない所・・無いんだね、これが。

その「コワイ」人間が運ぶごはんで生きている猫たち、人としてとてもすまなく思っているよ。憎まれて当然なのに、こんなに一生懸命待っている。怪我をしたとき何もできなかったノコちゃん、息絶え絶えで兄ちゃんがあえいでいたときも、うろたえて見ているばかりだった。
今朝はノコちゃんの背中を労うように撫でた。
一見「片目のノコちゃん」になったけど、怪我の目は治っていて、見づらそうではあってもちゃんと見えているようだ。兄ちゃんは気が荒れているけど私にはべたべたで、足の間に体を潜らせて離れない。慢性鼻炎でガビガビの洟も拭いた。
一大事の時何にもしてあげられなかったのに、なんとか越えて生きている。こんなに近くなれて感無量。

一体どうやったらみんなを守ってあげられるだろう。

Wed, 22 Oct 2003

昔気質の白ママ




竹藪の奥から現れた白ママが、奥の餌台の前で待っていた。トラちゃんの大きなお尻が見える。カリカリとミルクと缶詰ごはんを、行きつ戻りつして食べている。雨なので、確保した場所でじっくり、ゆっくり、という構えのトラちゃん、なかなか食事が終わらない。レインコートと長靴で万全の私が座っていた側のテーブルの上には、傘を差して入れてやったまさお君がいて、下は、金ちゃんとピンちゃんと、黒長とサンタでいっぱいだ。しびれを切らしてテーブルの方にやって来た白ママに、いつもならさりげなく寄せてやるトレイも、この雨では置いてやれない。また奥の餌台の前に戻った。アミちゃんが入ってしまった。猫舎に入れてある傘を出して、ミルクとごはんのセットを置きに行くと逃げてしまい、また戻っても相変わらず濡れながら空き待ちをして、傘の中のセットには、誰もいないのに近づきもしない。

何で?

雨足が強まって、さすがのママも堪えきれなくなったのか、そのまま奥に消えた。

間もなく竹藪の畑側経由で戻ってきた。奥の餌台を覗く。どうしてもあそこで食べたいのだろう。こんどはマサルさんがいる。また雨の中で空き待ちだ。

この前更新したサブ猫舎の中にも、メイン猫舎の下にも、ごはんは沢山置いてあり、どこも押し合いへし合いではあったけれど、ママ一人入り込む余地が無いはずはない。背中をびっしょり濡らした白ママ。水の器を囲って乗せた板の下にやっと避難したあと、サブ猫舎のごはんに取りかかったのが全面に垂らしたビニール越しに見えた。胸をなで下ろしながら、なんと頑固な・・昔気質な・・と思った次第で。クーちゃんもどこかしらかへ潜り込んだようだ。潜るまでの間、何度も水の所へ立ち寄って小さな舌で水面を叩きながら上目遣いに行き交う猫たちを見ていた。

雨でも盛況。冬への備えとなる大事な食事なのだろう。
明日の夜はぐっと冷え込むそうな・・
写真は一昨年前、雪の日の竹藪。座っているのは鈴子。
思い出すだけでも寒い!
ミス河原ポイントでペレ君以外の3メンバー確認したほか、
竹藪で24。姿を見なかったけれど来ていた子はもっといたかも知れない。

Tue, 21 Oct 2003

竹藪のクーちゃん




礼儀作法はお母さんからきっちり仕込まれているのよ。
目をくりくりっとさせて、前足をそろえて座り、ごはんを食べているみんなの背後で、誰かに焦点を合わさぬよう、お腹をGooして失礼にならぬよう、どこを見るでも無しにじっとしているQoo。仕草も表情も、とても可愛い。
私のそばの場所が空いた。右を見て、左を見て、上を見て、少しずつ近づいてきた。何とも芝居がかった近づき方だ。
私と目が合ってしまった。遠慮は要らないから食べなさいと言うのを聞く間もないほど、大あわてでピョーンと身を翻して彼方まで逃げ、積もった笹の葉を手でかき回し、ひからびた竹輪だか、チーズの切れ端だか見つけたのを、大げさにこねくり回して遊んでいる。
まーいいか、当分来そうにないけど、
あの子はここにいるのだから。

竹藪に来てから連日いる。
仲間入りできたようだ。
この前原っぱで、黒長ばかりかノコちゃんにまで追っ払われていて、駄目かと思った。
何か秘策を練ったのかな。

相手にしてくれる大人猫がいなくても、一人で跳ねているチビ猫。みんな興味なさそうに竹藪を出て、お日様を浴びに行ってしまった。大人たちの食事の間隙を縫ってあちこちハシゴして食べていたチビチーが、ちょっとだけそばにいた。二人に恋が芽生えてはマズイ。河原猫が白黒だらけになってしまう。などと思いながら、お店をたたんで河原を出た。

木の上にいた時撮れた写真しかないので、もう一度。
「クーちゃんはこんな子です」という事で使います。
下の写真は、チビチー2ヶ月前。今はぐんと大きくなった。


Mon, 20 Oct 2003

思い出




昨日長居して沢山確認できたので、今朝会えた数の少なさを寂しく感じた。
いつまでもあると思うな美味しいごはん、
私のいる間に来ないのが悪い、
・・威勢良く河原を出たものの、来なかった子の顔を順繰りに浮かべながら、ちゃんと残っているかな、大丈夫かな、などと落ち着かなかった。

急いでいたので、物置小屋までチビ猫を探しに行く時間はなかった。
昨日の夕方、あのチビ猫が顔を出して泣きわめいていたとき、
ぐるり見回すとみんなが見ていた。
マサルさんも、アミちゃんも、金ちゃんも、
あちこちで耳を立てて見ていた。
猫たちの小さな脳みその中の記憶の彼方に、
何となく懐かしいような、
はらわたを掻きむしられるような、
かつて自分もそうやって泣いたことがあったっけ、
みたいな「思い出」が、
それぞれにあるのだろうか・・・

写真上 2000年夏
富士子のお腹に潜っておっぱいを飲む「はんぺん」
写真下 猫舎の屋根の上 まさおくん

Sun, 19 Oct 2003

草刈り日和




昨年夏のあの日を思えば、たいしたことはない。あっちこちに頭を出した笹の株を「エイッ、エイッ」、目立った草の根本を「やっ、やっ」、歩きながら鎌を入れていくだけで「あっ」という間に何とかなった。今年は、原っぱのキンバリーおじいさんに先手先手で薬を撒かれ続け、連敗だった。草もしょぼい。昨年のデータから行動パターンを分析した人があり、おじいさんの衝動がいつ頃起きるかはじき出し、最後に一矢報いようと、分析者自ら鎌を持って河原に立ち下りた。荒野(猫はらっぱ)のガン(草刈り鎌)マンだ。ひょえ縲怐B
隣のキャンプ場で子どもたちが集まって盛り上がっていたから、一人だったらきっと出て行けなかった。

良いお日和だったので、猫たちにごはんを惜しむことなく追加してやりながら、猫舎の中のお掃除にかかり、寝箱を更に整えていった。気がつけば夕方。
洗い物をしに井戸へ行く。
背後で、いつの間にか忍び寄ってきていたアミちゃんが甘えた声で泣いたら、野球道具の物置小屋下から、キジ柄のチビ猫が顔を出して、やたら大きな声でわめいた。「母ちゃん、どこだ、母ちゃん」に聞こえた。目をがっと見開いて怒っている。一か八か、「アタシが母ちゃんの代わりになるよ」と返事したら、タタタと這い出してきた。そこに、試合の終わったグランド方面からドヤドヤ人が来て、チビ猫慌てて引き返し、また小屋の下へ潜ってしまった。しばらく大きな音を立てて道具が搬入されたので、静かになってからもう一度チビ猫を誘い出しに行ってみた。
・・・ウンともスンともで出てこなかった。
明日も声をかけてみよう。
Qちゃんにoo足してクーになったチビQ、今日もちょろちょろ駆け回っていた。挨拶は一通り済んだらしい。女の子と判明。

どこからも出てこなくなったコクニを思うと、胸がキリキリ痛む。こんなに長い時間河原にいても会えないなんて・・

写真上 コクニ
  下 コクニの白ママ ちょっと中年太り

大事な追加
昨夜はO夫妻が大量の猫缶ドライの買い出しを運び届けて下さいました。
昨日出た汚い大量のゴミ、私が河原へ行くよりも前にU夫妻が車で運んで下さいました。草刈りの応援もそうですが、一人ではできないことです。猫のために走って下さる沢山の人たちに助けられているのです。遠くから気にかけて応援して下さる人たちのお気持ちもそうです。ありがとうございました。

Sat, 18 Oct 2003

Qちゃんが来た




Qちゃんが決死のエサ場デビューだ。
みんなの食事を、竹の乱立する安全な場所からじっと見ており、時々近くを通る大人の猫に「ナンダおまえは」などと睨まれたり、フンフン臭いを嗅がれたりして、ぎゃーぎゃー応戦する。「アタシはそこらのチビ猫とちゃうわよ!」とかなんとか。
どうも女の子っぽい。荒い声が上がるたび、・・おぅ、かなり気合い入っているな・・頼もしく思い、様子を見ながら時々「きゅぅちゃんっ」と呼んでみた。空いた場所に突進して、なんとか食べていたようだ。がんばれ、チビQ。

アフリカへ行き損なった毛布が、河原猫たちの所へ来た。
Uさんが自転車で届けて下さった。
竹やぶの中で、少しばかり厄介なごみため状態になっていた一角を切り崩しにかかった。それを築いたエサヤリさんには、予め断っておいた。今日は一人でぽつぽつできる所までやるつもりでいたのだけれど、結局Uさんに手伝わせることになってしまった。モウシワケナイ・・
傘に段ボールにスチロール、出るわ出るわ、ゴミ袋10個分ほど出た。ゴキ他虫たちの巣と化してほとんど死んでいた「サブ猫舎」、向きを変えて復活させた。寝箱が4つ入って万全だ。
作業しているうちに雨になった。
散っていた猫たちがそそくさと集まってきて、食べ直したり、新しい水場や猫舎を点検したり忙しい。
竹藪の外では、金ちゃんとピンちゃんが恋人同士のように抱き合ってうずくまっていた。
ピンちゃんはとどのつまり、甘えん坊で優しい子なのだ。
「雨だよ、中にお入り」
声をかけて、ゴミを積んだ自転車で家に向かった。

写真は、注射から一ヶ月過ぎて、まだ元気に食べている金ちゃん。ずっしり重くなってきた。

Fri, 17 Oct 2003

消えた小屋




ギコギコ井戸から見えていた竹藪奥のおじさんの小屋が、跡形もなく消えたのでびっくりした。恐る恐る見に行くと、おじさんの芸術的な小屋は外からは見えない所にちゃんと残っていて、壊されたのは無人となっていた廃墟小屋だった。国土交通省の河川敷維持工事の一環だったのだとか。私有地との境目より川寄りの茂みは、一帯国の管理になるらしい。
・・ヨーコママが潜んでいたのだろう。子どもを生んで育ててきた場所だったのだろう。きっと、洋ちゃん、アミちゃんたちもそこにいたのだし、マサルさんもそこを拠り所としていたのではないだろうか。
猫たちの事情など関係無しに、有無を言わさぬこうした変化が、猫たちの暮らしを突然襲う。今夜からどうするだろうか心配になって、猫舎の箱を整え、毛布を急いでいくつか更新した。

みんなが消えてしまわないように、猫舎を整備しよう。

竹藪の外でピンちゃんとサンタが抱き合って寝ていた。
去年はいつもクロ叔父と一緒だったサンタ、ピンちゃん。いよいよピンちゃんファミリーはこの兄弟だけになったのだ。サンタの体をしっかり抱いたピンちゃんの手。先っぽの白い所がサンタの首に食い込んでいて、しばらく見とれてしまった。
曇っていたので暗い写真になってしまったけれど、また、そばにいたのが、金ちゃん、黒長といった黒猫で、いよいよ真っ黒けになったけれど、ふっと気持が緩む姿だった。
荒れている兄ちゃん、誰彼構わず叩くは蹴るはで、嫌われ者になってしまったかも知れない。河原を出るとき、キャンプ場向こうの畑に兄ちゃんがいて、ノコちゃんがちょっと離れて一緒にいた。兄ちゃんに痛い目に遭っているのに、ノコちゃん、ちゃんとそばにいた。

Thu, 16 Oct 2003

お嫁入り




ごちそう缶を沢山使った特製ごはん、今日も好評だった。猫ミルクを忘れたので、急遽コンビニで1?パック調達。
兄ちゃん、ノコちゃんがいなかった。
探して歩く時間がなかったので、残念だけど諦めて河原をあとにした。

夜、うちの子達の諸々を済ませてからゴロママの運転で、チャムとクロッケ姉妹を車に乗せてお届けに向かった。ヨーコママ(人間)とクミママとそれぞれのお家の先住猫さんたちが待っていて下さった。シャーッカァッで、ゴージャスな保護部屋生活を二人でエンジョイしてきたけれど、今夜からお別れだ。ふと見たら、それぞれがケージのすみっこで固まった姿を見て、覗き込んでいたゴロママが泣いていた。帰りの車の中でも、良い人たちに巡り会えて良かったね、きっと大丈夫だね、そうだねきっと大丈夫だよ、と言いながら、二人してオイオイ泣き通しだった。
河原から2番目に里子に行ったみぃちゃんを送り出した夜、探し泣きするクロちゃんを抱いて泣いたっけ。
里親さんには、新しく来た子にかかりきりになると先住の子がやきもちを焼いたり、淋しくなったり、不安になったりするので、兎にも角にも先住猫さんの方を気遣ってあげて下さいとお願いした。仲良しだったクロちゃんと別れ、知らない環境に行って戸惑い、寂しがり、夜通し泣いていたとあとで聞いて、とても切なかった。一緒に暮らしているとどんな子だって愛おしいもので、お別れの割り切れなさは格別だ。ゴロママの気持、痛いほどよく判って、今までお別れしてきた子全部遡って思い出して泣いてしまった。チャムクロのお嫁入り、おっかさんは複雑だ。
ちなみに、今日はゴロママ&パパの結婚記念日だったのだとか。
ダブルでお嫁入り記念日となった。

写真上、ゴロママのお家の窓辺の「チャムクロ姉妹」
写真下、河原から2番目の卒業生「みぃちゃん」


Wed, 15 Oct 2003

冬支度


コレットを読んだ。漱石みたいな暗いおじさんが、もの悲しげに猫を見遣る、とゆーのもいいもんだけど、コレットのような熱い女性が猫を抱きしめている姿は更にいい。作品は猫と関係なかったけれど、巻頭の古めかしいスナップ写真に猫がいた。

ミス河原ポイントに近づくと、草が刈られた河川敷のなかに座っていたミス河原が、ピピッとアンテナのように耳を動かしてから猛然と走り出した。一緒に座っていた一ちゃんが、これまた猛スピードで後ろを走った。
薮にはペレ君も出て来て、フルメンバー確認。
チビ猫Qちゃん、破れビニールハウスが撤去された跡地にぽつんと座っていて、竹藪では集まった33匹入り乱れて盛大な食欲を見せ、昨日の雨で汚れた水を取り替え、トレイを洗いに行っている間に、ミルクも、どのトレイのごはんも、ほとんど食べ尽くされていた。
「うわ」と一人で感嘆の声を上げた。
遅れてそおーっとやってくる子達のために次々開けた追加の缶も、戻ってきた最初のグループの子がすぐ平らげてしまう。
大きい缶6個まででお終いにした。
やせっぽちたちがいつの間にかずっしりふくふくしてきたし、白ママやクニクニ、コキジまでも、まるで妊娠中みたいな太りよう! 他の場所のノラちゃんはもっとガリガリだと、河原猫の過食を遠回しに揶揄する声も聞かれるけれど、まあいいじゃん。
外で生きる過酷さを考えたら、おなかいっぱい食べたって誰に気兼ねなど要るモノか、ダネ。
病気になるほど食べる子はいまい。
これは必要不可欠な「冬支度」なのだ。

写真は、竹藪で暮らしていた頃の「そばかす」(チュンチュン)

Tue, 14 Oct 2003

連日雨



ミス河原が土手の上まで私を迎えに行って、連れて下りてくるまで、一ちゃんがサム君と下の茂みで足踏みして待っている。サム君はビリビリビビリの警戒心が食欲に押され気味で、撫でられているのに気が付かずうろうろしている事さえある。巨体に似合わず穏やかで慎ましい一ちゃん。ごはんを置くたびほのぼのした気持ちになる。堅い結束のこの3人に、あとから来たというペレ君がどうやって仲間入りできたのか、興味深い。ぞろっと4つの顔が揃う日より、ペレ君だけいない日が多い。今朝もそうだった。

午後から雨になって夜になっても止まない。
竹藪も原っぱも、すっかり濡れているだろう。
洋ちゃんの空色の瞳を見てガンバレ。
明日の朝は晴れますように・・


Mon, 13 Oct 2003

アミちゃんの瞬間芸


もわーっと暑い。一雨くるぞ。
マグロをぐつぐつ煮たのがあるぞ。
急げ急げ、今日は忙しいからすぐいなくなっちゃうぞ。
なに?
はやく行ってくれた方が落ち着いて食べられる?
ふん。

野球グランドで練習する社会人チームが、キャンプ場の端に小屋を建てて道具や整備用具を仕舞っている。井戸でお皿を洗い始めるとき、大きな鍵をがちゃがちゃ言わせて物置を開き、数人集まっていた。何となく明るい気持でいたので、「おはようございますっ!」と挨拶できた。向こうからも返事が返ってきた。
おじさんたちを警戒しながらアミちゃんが私に近づいてきた。
振り返って、立ち往生のアミちゃんを励ますと、まっすぐこちらに向かってトコトコ歩いて来た。
で、
「アミちゃん、おはよう!」と声をかけたら、妙な間を一つ置いて、私を見たままコテっと転がった。起きあがっても、声をかけられるとまた転がる。
あはは、面白い猫だ、うちの犬より賢い猫だ、と、おじさんたちに受けてしまった。外野がやかましかったので、転がるだけ転がったあと、アミちゃん真顔でスタコラ逃げた。

昨夜遅く、玄関ドアの外に置いている植木鉢に、なんだか水をやりたくなって出ていくと、猫ミルクが山と積んであった。
誰がいつどうして、は、じきに判明した。

Kちゃんなっちゃん、はるばるありがとう。

Sun, 12 Oct 2003

木の上のチビ猫




誰がいるとも知れない薮にごはんを滑り込ませ、昨日のお皿を引き上げた。きれいに「ごちそうさま」になっている。花子かガチャかハッチか、あのちびっ子か。これでお腹が膨れて元気でいてくれたら言うことナシ。そう思って行きかけたら、木の上からちびっ子がじっとこちらを見ていた。
竹藪にはまだ入って来られない。

だれでもいいから、他の猫さんに会ったときは「こんにちは!」って礼を尽くして挨拶し、素性を名乗り、かならず「お母さんからよろしくって」を、付け足すんだよ。
ちっこいのに、何とか無事にやっているんだね。
一人でも負けるな。頑張るんだよ。

緑地入口のミス河原ポイント4メンバー、木の上のチビ猫、夏以来2度目に見かけた白グレーみじかしっぽ、そして竹藪メンバー26、全32匹確認。

Sat, 11 Oct 2003

返り咲き?




まさお君と白ママとクニクニ以外の白猫が来ない。コクニはどうしたのか、続いていた○が10/3以来ハタと途絶えてしまった。
2時間ほどみんなと過ごした。兄ちゃんがきぃきぃ荒れている。甘えん坊しているとき近づいてくる子達に、くるな、寄るなと騒ぎ立て、手も出る。兄ちゃんはこのごろ強くておっかないと聞いて、「えっ・・そんなはずは・・・」無いと言おうとした所で、ただ座っていたマサルさんに飛びかかったので、これにはびっくりした。兄ちゃんはいつの間にかエサ場のコアメンバーから外れ一人で寅さんをしている。実はそれが不本意で、私を足がかりに政権の中央に返り咲こうとしているのか、ちょっとヒステリーっぽい挙動、真意のほどは、ようワカラン。
ヨーコママが、メイン猫舎の中に入って寝箱を丹念に探索していた。そろそろ寒い季節。冬を越すために潜る場所として、猫舎がみんなに見直されているのかもしれない。
確認数30
写真上 マサルさん
  下 兄ちゃん

Fri, 10 Oct 2003

箱のノコ




私の姿をみつけると、黒い矢のように、弾丸のように、ミス河原は走って土手を駆け上がってくる。
竹藪の配膳が一段落してから、来ないお兄ちゃんを捜しに歩いて、畑入口にもっさりと茂ったカラスウリの薮に向かって呼んでみた。
・・待ってもシンとして気配もない。
仕方なく歩き出すと、すぐ後ろに、いつどこから出てきたのか、兄ちゃんがいたりして。
駆け寄ってくるミス河原も嬉しいけど、兄ちゃんの登場の仕方は、また、そこはかとなく嬉しい。自分が呼ばれたことが判っているのだ。
ノコちゃんも見つけたので声をかけると、兄ちゃんのあとに渋々ついてきた。日射しがないから退屈していたのだろう。当然マダラも後に続く。
アイ子様に寄せてやったトレイに、あとから来たケイちゃんが譲れと迫った。アイ子様、プレッシャーに耐えきれず退散。他にも沢山置いてあるのに、我が儘なお姉様、どうしてもそれでなくちゃ駄目だという。
まだ整備していないスチロールの箱にいつの間にかノコちゃんが入っていて、対面に座っている私をじっと見ていた。
取り残されたマダラは、箱の後ろからノックしたり、屋根に上がって爪研ぎしたり、困った顔でうろうろする。あとで一緒に入るだろう。
新しい箱をいくつか作って、暖かくしてあげねばと思う。

ガチャの道で待っていたガチャ。後ろの畑で、チビ猫が走っていた。姿が見えたのは一瞬だったけど、元気だった。

Thu, 09 Oct 2003

月夜のダンス




本当にきれいな月が空にかかっている。
踊り出したくなる明るい空だ。
生きているうちに、あと何回このような満月を見られるだろう、などと考えると、秋らしく神妙に、感傷的な気分になれる。
が、ここは一つ(何が一つなんだか)。
気持をぐっと高揚させて、ススキとオミナエシの草っぱらで、猫たちと輪になって踊ってみたいものである。
夏の猫見キャンプが果たせなかったので、ちょっとエキセントリックな趣向はいかが?

ピンちゃんのしっぽの先は、蛍みたいに光ってみんなが続く。兄ちゃんもねじりハチマキで元気に踊る。黒長しっぽはしっぽを踏まれる。これはうっかり下げられないぞ。上がりっぱなしでゆらゆら揺れる。しっぽで踊る。
クニクニの金目青目は乱反射して、目がちかちかするよと文句が出る。コクニは月を見上げて、あそこで次に餅つきするのは私なの、ちゃんと迎えに来てね、などとわけのわからぬ事を言い、金ちゃんは踊りながらも、何か食うものが落ちていないか、下を向いてきょろきょろ落ち着かない。年季の入ったマサルさんや白ママは、こなれた仕草で上手に踊り、猫踊り教室の勧誘などぬかりなくやっている。クロスケ、サンタ、ノコちゃんは若者らしく、日頃の憂さを晴らすかのごとき滅茶苦茶踊り、まさおくんは息切れして土手で伸びてしまい、やーいあそこにコンビニのポリ袋が落ちてるぞ、と囃されて憮然とする。ヨーコママは、まことに色っぽい仕草で踊る。チーコは気が乗らないのを親衛隊に担がれて輪の中に。仕方がないので手踊りする。むっつりしながら、結構ノリノリ。頭を振るたび洟が飛ぶので、コシロは気が気でない。大きなコシロがひょいっと輪から外れたら、チーコの洟が飛んだ時だ。

オヤスミ、月夜の河原の猫たち。
どうか暖かい場所に潜って、
ゆっくり眠れますように。

朝のエサ場で配膳始めの時、足下にいたチーコをえいっと掴んで顔を拭いた。洟をいっぱい拭いたつもりが、あれれ、・・ない。
イヤイヤしながら薄目を開けて、自分でもできるんだぞ、と言う。偉いねーマイッタヨォ。

Wed, 08 Oct 2003

プシューのガチャ




あ・・
蜂の巣が無い。

その場所を正当な権利をもって利用する人が見つけて、拾い集めたゴミと一緒に捨てたのだろう。火を焚いたあとがあるので、そこにくべられて燃されてしまったのかもしれない。土手一帯広範に草刈り工事が入ったので、土手下の道を作業した人が、危ないと思って捨てたのかもしれない。

もし猫たちが蜂に刺されて酷い目に遭っていたら、私もそうしたかな?
子どもをそこで遊ばせる親だったら、刺される前にと思ってそうしたかな?
そういう危惧より先に、蜂たちの巣作りの一生懸命さに感心していたので、どちらかというと、気の毒でならなかった。

38確認した食欲旺盛な猫たちの中に、コクニは今日もいなかった。井戸で洗い物をしていると、心配していたガチャが空腹を訴えながらやってきた。洗い物を途中で投げ出して、ガチャを小脇に抱えて竹藪へ戻り、新しい缶をあけてやり、そばに座って食事を守った。缶を開ける音で、よりによって集まったのがサンピン黒長、意地悪たちだ。金ちゃんもにじり寄って、ガチャの口元まで手を伸ばしていたけど、ガチャには脅威でないらしい。鼻を鳴らして無視された。食べ終わってちょっと目を離したら、もうピンちゃんが飛びかかってきて、あっという間に竹藪から追い払われてしまった。
ヤレヤレ・なすすべナシだ・・
洗い物の続きをしていると、ガチャが戻ってそばにいる。足の間で8の字を書いて一緒に歩き、離れない。小夏も来た。手を伸ばして小夏に挨拶したら、ガチャに唸られ、小夏は、さらっと向きを変えて振り返りもせずに行ってしまった。
軽くなった荷物を自転車の籠に入れ、さあ、と思ったら、こんどは自転車から離れない。甘えん坊のエネルギーメラメラ燃やして収まらない。黒長しっぽが見に来て見張っている。私ではない何かほかの「良いこと」に、ガチャの気持が逸れてくれたらいいと思いながらしばらく座って待ち、風の冷たさに我慢できなくなって立ち上がった。「あ、まって!いかないで!」
ちょっとだけ後追いして、すぐにうずくまった。だんだん小さくなるガチャの姿。半分草の中にうまった体から持ち上がった顔には、これが最後のさようならだとでも言いそうな、淋しげな表情が浮かんでいた。プシューッと水をかけられて消えた花火みたいだった。
ワタシモヒトデナシダ


Tue, 07 Oct 2003




ノコちゃんに今朝も会えて良かったと思いはするが、何か変だ。いっとき縮まった距離がまた開いている。きっと何かそうしたくなるような原因があったのだろう。知りたいのはやまやまだけど、本人にしか判らない事だから無駄な詮索はしない。今までと同じように、ノコちゃんを愛おしく思う「気」を送るだけだ。
コクニが4日も来ない。

草を殺すための薬剤で痛めつけられた原っぱを歩くと、ミシミシかさぶたみたいに荒れて乾いた土が鳴る。無数の草の芽がまた出はじめている。冬枯れの運命をものともせずに出てくる。
ギコギコ井戸に蜂がいて、ちょっとアブナイ。
まるで「これはわたしたちのものだ、近寄るな」と言っているみたい。蜂の飛来を用心して後ろに下がり、ちょっと間を置く。井戸の後ろに広がっている竹藪が見える。
ミミちゃんはこの中のどこかで眠っているのだろうか。
おそらく探しに入って行くことはないだろう。深い深い薮だ。
海の底のように遠い薮だ。

井戸の蜂と種類は違うが、キャンプ場入口に見事な巣があった。
写真上はその「蜂の巣」
下の写真は、小さかったコクニが白ママから親離れさせられた頃、一緒に遊んでいたノコちゃん。

Mon, 06 Oct 2003

5日ぶりの「ほっ」




降ったあとなのかこれから降るのか、いずれにしても泣きべそかいたような空だ。頭がぼーっとして、お天気と足並みが揃った。缶切りを使う時間を省略し、いつもの基本缶は4個、あと全てプルトップ缶で仕込んだ。カリカリふやかす時間も無くて、口の痛い子たち用に、ドライ無し、ごちそう缶を更に念入りに細かくつぶしたものを2パック作った。ミス河原たち4名様分、ガチャの道に置く分も分け、ノコちゃんがいた場合「来てくれて嬉しいよ」を伝えるためのなまり節、サンタたちカリカリ組に煮干し、などなど、みんなに喜んでもらえるごはんになりますようにと、ぬかりなく準備した。猫ミルクは1?箱を使い切ったので、250ml4個持った。

ノコちゃんはいた。5日ぶりだ。落ち着かない様子で、私に近寄られないよう、ひょい、ひょい逃げながら食べている。ほぐして差し出したなまり節をそばに置いたら逃げてしまい、私が離れたら戻ってきて食べていた。構われたくないのだろう。そっとしておいた。自転車で行くときツゲの木の下にいて、私の顔をじとっと見ながら、意味不明のにゃあにゃあを連発していた。ノコちゃん、明日ゆっくり聞かせてもらうよ。明日もちゃんと来てよね。

ピンちゃんの目は治った。(写真上)
サンタが鼻水垂らして風邪っぽい。(写真下)

Sun, 05 Oct 2003

秋晴れ




読みかけていた本を寝しなに開いたら面白くて止まらなくなり、最後の結末に向かって一気に突っ走ってしまった。頭痛と肩凝り腰痛で鈍より起きた朝は地獄だった。とりあえずノロノロと猫たちのごはんとトイレ掃除をしてから再び布団に潜り込み、二度寝。

遅くなって河原に到着。
ミス河原ポイントで熱烈歓迎されたあと、ガチャの道の茂みで、チビ猫がいるものと思って置いたごはんに、ハッチと花子が駆け寄っていた。チビ猫はどうしたのか、姿が見えなくなった。
竹藪には、キタキタ、キタキタ、と上目遣いにこちらを見ながら、猫たちが音もなく集まった。
私のデリバリで二度目の食事のはずだ。
それでもわんさか出てきた、ということは、インターバルが昨日よりちょっとばかり長かったのか。確認数33。ノコちゃんに会えない日、4日目だ。心配。コクニやコキジにも会えなかった。

竹藪でひとしきり賑わったあと、トラちゃんと禿げ黒が奥の餌台に並んだので、今だ!とばかりに薬を入れたごちそう缶を追加しに行った。美味しい追加を知っている子達に別盛りを配ってかわしながら、なんとかトラちゃんには思惑通り食べさせることができた。ハゲ黒は逃げてしまって戻らなかった。
薬ごはんの残りは、ムギちゃんとマダラとヨーコママあたりが平らげたようだ。
いつまでも食べている金ちゃんだけど、やっぱり背中はゴツゴツしている。こね回している時間が長くて、みんな程お腹には入っていないのだ。流動食を追加した。
大騒ぎしながらガチャが来た。ピンちゃんが一度追いだしたけど、また戻ってきて食べていたので、そばで守った。
ギコギコ井戸にもついてきた。
黒長とアミちゃんが来ていて、黒長は意地悪しそうだったので、ここでもガチャを守った。
良く晴れた日曜日。
この平和が続きますように・・
写真は、西日を浴びる草の葉
「ごちそうさま」の「白ママ」

Sat, 04 Oct 2003

小さい秋見つけた




午後便になったので、もう一人のエサヤリさんのごはんで間に合わせ、猫たちは散ってしまったようだ。つき合いのいい子達20確認してから長居を決め、来ない子を待ちながら秋を探して歩いた。ススキ・オミナエシ・アカマンマ・ナナホシテントウ・熟してぶよぶよになったカラスウリ・キンモクセイ!いい匂い・・瓜型の蜂の巣にびっしり並んだハチたち・赤い血管に力をたぎらせたアカザの葉・規則正しい間隔で聞こえてくるジ、ジ、ジ、ジ、虫の声。今踏み下ろす足の下にいませんように。盛りを過ぎた彼岸花は色あせて、あとから出てくる葉っぱに「もう良いよ、十分咲いた、交代しよう」と合図している。根元で待機しているはずだ。
それから私の巨きな影。化け物のように長い。

あとから見つけた子。ケイちゃん、マダラ、ムギちゃん、ビータン。これで24。

トラちゃんは耳血腫なのね。そういう風に聞いたのを忘れてしまって音だけぼんやり記憶していた。耳はできる限り、、とお願いしていたので、診て頂いたはず。蚤も虱もダニも、外で暮らす猫たちに取りついて、一緒に生きようとする迷惑な寄生虫。
「みんなみんな生きているんだ、友達なぁんーだー」・・と言ったって、「病気にして本体を倒してどうするつもりなんだ?寄生虫!・・きみらだって困るでしょうが」と、訴えたい。
それでなくとも苦労しているんだから、猫に取り付くのは勘弁して。

ピンちゃんと兄ちゃんと、猫じゃらしの草で遊んで、この前よりずっと膨らんだ白い月を空に見つけ、やっと、「帰ろう」と思った。風が冷たくなってきた。

Fri, 03 Oct 2003

やや不調




ヨーコママは竹藪の奥からヌヌっと出てくるのが定番であって、みんなと原っぱでごはん待ちし、私の到着でざわめきだち、一緒に竹藪へなだれ込む、なんて事は、河原猫たちみんなにあっても、ヨーコママにはこれまで無かった習慣だ。
昨日会えなかったノコちゃん。
原っぱを見回して「おっ、今日はいるぞ・・」
自転車から荷物を下ろしながら思った。
足下へ駆け寄ってきた子達にあっちへこっちへ頭を巡らしながら挨拶。クニクニがコシロの墓参場所で眠りこけており、あんまり動かないのでついつついてみたくなった。
手をそっと伸ばすと、ぱっと目を開け、足をもつれさせながらあたふた逃げた。
びっくりさせてごめんねクニクニ。
歩き出してからやっと、ノコちゃんではなくママだったとわかった。意外だった。
全然駄目だなんて言ってるのではないから、そんなにすまなそうな顔しなくていいよ。会えて嬉しいよ。今日もミルク沢山あるからね。たーんとおあがり。
お食事メンバーは、配り始めは少なかった。
だんだん増えて、33個○がついた。
皮膚にトラブルがあって元気のないまさおくん、
それからトラちゃんに、抗生剤を飲ませようとごはんに混ぜた。金ちゃんは大丈夫だ。
一番先にごはんをかっ込んでいたチーコが、背中を向けて物陰に。ちょっと気になって見ていたら、体を波打たせて吐いた。
気を取り直したようにミルクを飲んでいたので、特に何もしないでそっとしておいた。

ピンちゃんはさりげなくいつもチーコを見ている。
優しいピンちゃん。

Thu, 02 Oct 2003

大人顔のコクニ




チビチーが大きくなったのに続いて、
いや、別に続いて大きくなっているわけではないけど、ここにも感慨深く大きくなった子がいた。コクニだ。
なんだかちっとも女の子っぽくない。
甘えないし無口だし、無機質な印象で、さっぱり心が読めない。時々ふっつり来ない。どこに身を潜めて暮らしているのやら。探し歩くにも見当のつけようがないので、現れると、ちょっとだけ心配が軽くなる。白ママやミルクと一緒に畑の中にいるような気がして(白い子たちがうろうろしていたらとても目立つ)、酷い目に合いはしないかいつも気がかりだ。消えるはずがなかったミュートを見失ったのでなおのこと。どうか毎日会えますように。
ノコちゃんと一緒に冒険し始めた頃が、一番楽しそうだった。

珍しくトラちゃんが唸ったので首を伸ばして奥を見ると、見慣れないキジ猫の雄と戦闘態勢でにらみ合っていた。ミス河原ポイントで何度呼んでも気配の無かったペレ君が、ここまで来たのかと驚いた。違うかもしれないけど、金ちゃんが向こうから流れてきたように、ペレ君もここへ辿り着いたのかもしれない。どうやら誰からも歓迎されなかったようだ。食べずに逃げた。向こうにちゃんと4つ置いてきたから、戻って食べることができますように。
ノコ、マダラ、花子、ガチャ見えず。
昨日も今日もチビ猫姿見えず。
ミミちゃんは9月12日以来確認できず。

Wed, 01 Oct 2003

お見合い




「おや。チビチー、おっきくなったね。
鼻の下に貼り付いているおひげ、
ちょっと曲がっているよ、
え? そんなこと知ってらいって?
クロッケと同じ目がウルウルだね、
・・ダイジョウブカイ?」

チビチーが近くまで来てちんまり座っていた。
なんだか疑わしげな顔でじっと見る。
お見合いは夕方だったから朝はなにも言えなかったけど、
明日も会えたら報告しなくちゃ。
「妹たちがね、人間のヨーコママのお家へ行くことになったよ。
キミのママと同じ名前だからね、きっと大丈夫だよ」

チャム&クロッケまたの名をスミッコ&クロッケ
10月16日お届け。シャーシャー相変わらずだけど、かっ、とかも言ってびっくりさせられるけど、まだまだ子供。きっと新しいお家で新境地を開いてくれることでしょう。そう信じて、暖かなお申し出に二人を託すことにした。

お兄ちゃんはすっかり甘えん坊で、最近人(猫)が変わったみたいにそばにいる。結構やきもち焼きで、同じ気持ちでべたべた来る子にパンチを浴びせる。
写真上、「チビチー」♂、今年の春生まれたヨーコママの子、チャム&クロのお兄ちゃん。下、うちのクロとチーコの「お兄ちゃん」。寝転がっている黒長しっぽをじっと見ている。
ただ見ているだけ。



河原猫の日記



    
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