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Thu, 25 Sep 2008

小夏の怪我

被毛に覆われていてその傷ははっきり分からないのだけれど
小夏は新ちゃんと激しくやり合って、お腹や後ろ足を咬まれたらしい。
一夜明けて瞬膜はひっこみ、いくらかしっかりしてきた。
そろそろ歩いてトイレにも行く。
しかし、食欲はなくげっそりして、相当悪そうだ。

マルちゃんと小夏を連れて病院へ行った。
マルちゃん2.6kg。少しだけ体重が増えた。
小夏は4.5kg、熱が40度近くあった。
注射と投薬で様子を見ることになった。

新ちゃんの危険性についての認識はある。
ケージ隔離を諦めて、一緒にしている私の責任は大きい。
いつかこういう事があるかも知れないと危惧していた。
うちの子たちを押しのけて、遠慮無く私にしがみつく
猛烈な甘えぶりに、ほかの子たちとのバランスが崩れている。

新ちゃんの甘えを受け入れ、増長させているのではないか。
小夏が傷ついて胸が痛む。


ずかずかと家の中を闊歩する新ちゃん。
小夏はすっかり意気消沈し、影響のない場所を選んでは
じっとうずくまり、痛みが過ぎるのを待っている。
たまにすれ違っても、何も起こらない。
ヒヨシが、目の前を卑屈に過ぎようとする新ちゃんに
パンチを一発見舞った。新ちゃんが走り出し、
小夏が走ってくる新ちゃんを交わそうと後ろ向きに逃げると
飛びかかりそうになった。
要するに、勢いと条件反射で簡単に、
ぎゃぎゃっと取っ組み合いになるようだ。
新ちゃんに悪いことをしている自覚はない。
叱ると大変恨めしそうに逃げていく。
厳しく拒絶するのは、酷な気もする。
すっかり気が滅入ってしまった。

河原で小夏は、私を見ると駆け寄ってきた。
黒長シッポやピンちゃんに襲われてひっくり返されていた。
小夏はひるまないから、どうしてもそこまで行ってしまうのだ。
気は強くても頑強な雄猫には力で負ける。
うっかり駆け寄らぬよう、賢い小夏は自制した。
アブナイ相手からは逃げればいい。
しかし・・・家の中では逃げられない。

猫も色々、
思い通りには行かないものだ。



河原猫の日記



    
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