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Sun, 06 Jul 2008
新ちゃんチビクロメロン
お昼に「新ちゃん」と「チビクロ」と呼ばれていた黒猫が来た。
私が手術に預かった一番古い子で、この子の生んだ子供たちも
その次の子も次の子も病気で亡くなったり、不明になったりで消えたのに
まだずっと達者でいたかと驚いた。
運ばれる間大きな声で泣きわめき続けたのが嘘のように
置いて行かれたのを悟ってからは、うんともすんとも言わず
不安に固まっている。
新ちゃんも同じだ。どちらも無抵抗でおとなしい。
どちらもシラミにたかられていた。
レボリューションをして、サークルケイジと
中ケージに収め、最低限の環境を作った。
夜になって、キジ白の女の子「メロン」が来た。
花子に似ている。対岸の住宅地で、外猫として誰かに世話をされていた。
他の猫たちと折り合いが悪く、手術をしてから河川敷の二人に託されたらしい。
元の餌場に戻すことはできないので、河原へ餌やりに通おうかと提案されたけれど
二人が出ればじき小屋は撤去され、雨風しのげる場所など無くなる。
一人残された河原で、毎日の餌やりを待つとは思えない。
結局、3匹を引き受けた。
蚤シラミ外部寄生虫が片づいたら、ワクチン接種とウィルス検査だ。
河原のほうは、M夫妻の応援で、私が到着した頃ほとんど配膳が済んでいた。
ピンちゃんがとてもフレンドリーになったと評判が高まる。
今日も素直に近寄り、撫でると背中を反らして気持ちよさそうにした。
ブーは竹薮に現れ、上から唸るピンちゃんは無視。
黙々食べていた。
それにしても、あんな状況で香箱を作って横着に食べるとはどういう了見かと首を傾げた。
ひょっとして具合でも悪いのか、顔をのぞき込み、手を伸ばしてみた。
五月蠅そうに起きて、去っていく背中が悲しく見えた。
ブーちゃんはまるで生きるのに疲れた人のようだ。

シロママ、花子、ヨーコママ、ズーズー、トラ地蔵様、クロスケ、
ハッチ、ビータン、コハチ、ブー、ピンちゃん、ケイちゃん、キジ丸、とっと。
確認猫数14。
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