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Sun, 27 Apr 2008
お届け
早朝より今日の準備に入る。
朝一でシッターを一件こなし、
帰ってすぐ炊きたてご飯でおにぎりを作った。
うちの子たちのごはんと、トイレの掃除。
搬送応援の車に
組み立てたミス河原親子のケージを積んで8時半出発。
ケージに入れたとたん泣き始める親子を
黙々と積み込んで、ヘラを迎えに行く。
静かなお風呂場に設置してもらったサークルケイジの中で
身を硬くして固まっていたヘラは
私をにらんで唸る。いろいろなことが頭をよぎり悲しくなった。
タオルで手を隠し、しばらく撫でてから
何とかケージへ移した。
車中ずっと、サム君のケージを膝に乗せ
ママの顔が見えるようにケージを向かい合わせて抱いていた。
やがてどちらも静かになった。
ヘラはずっと一言も発せず、おとなしかった。
11時、ヘラを迎えてくださる方の家に到着した。
猫たちに心の砕かれた家・・やさしい人たち、
ここでヘラが新しい暮らしを始めさせてもらう。
胸がいっぱいになった。
スタート場所の寝箱へヘラを移す。
庭に面した明るい保護スペースは、いろいろな工夫がしてあって楽しそうだ。
後を託して次のお家へ出発した。
数分後、忘れたものを届けに戻ると、ヘラは箱を出てうろうろしていた。

途中休憩しておにぎりを食べた。
外の風を入れてママとサム君も休ませた。
次のお家にはお昼過ぎに到着。
沢山の猫たちとワンコと4人の家族で、私たちを暖かく迎えてくださった。
あちこちで思い思いに過ごす猫たちの穏やかさに驚く。
脱走防止の特注フェンスや窓格子や、
猫たちが楽しく暮らせるよう工夫された家の中を楽しく拝見した。
ミス河原親子は、ひとまず2階のお嬢さんたちの部屋に置いて
家と家族になれるまでそっと見守っていただくことになった。
4月6日に保護してから、ヘラの手術入院、退院まで、搬送と一時預かり、
ミス河原親子の20日間の預かり、お家猫修行、そしてお届けまで
いったいどのくらい沢山の方たちの応援を受けたことだろう。
どれほどの愛情を受けたことだろう。
あたらしい暮らしを、それぞれ始めることができた。
ヘラには特に、酷い目にあった分、幸せになってほしい。
これ以上はない良い環境をヘラに与えてくださったこのご縁に
どう感謝したら良いだろう。
無事送り届けた帰りは、車の中でがっくり落ちて寝てしまった。
家に戻って、ヒヨシのしっこで使えなくなっていた布団と毛布を洗いに行った。
うちの子たちも微妙に不穏だ。
順に一人ずつ解決していかねば。

家猫修行中の黒丸は元気。
短いシッポを振り振り、短い足でちょこまか歩き
あちこち探検している。

アミちゃん洋ちゃんもすっかり家猫。
洋ちゃんの落ち着きぶりには驚かされるばかりだ。
河原の応援はM夫妻。
キャンプの野外活動が散会したあと、夕方の河原へピンチヒッターで出かけてくださった。
トラぴんコシロ、ズーズー、筆、ハッチ、シロママ、ビータン、ブー。確認猫数9。
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