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Fri, 16 Mar 2007
ブー@まだ奮闘中

さて・・ごはんは来たかな?

ごはんに向かうブー

恋するブー

キミはここにいちゃ駄目だ
毎日どんなに辛かったろうね
ボクもそう思うよ>ブー
「振られた だなんて失礼なっ
ぷんぷんぷんぷんぷんっ!
ボクはまだ
なんとか仲良くなりたいと
奮闘中 なんだから。
寒くて、チメタイものがちらほらおちて
うらサミシイ朝だった。
(訳注 “うすら寒い”朝)
春になって初雪かい?
随分ふざけた天気だと空見上げれば、
ボクの睨みが利いてピタリと止んだ。
何なんだよ。
だらしのねえ空だ。
破れビニールハウスの片隅に
フカフカの草を押し固めたボクのねぐらがある。
丸まってギュッと手足を抱いて寝ていれば
それほど寒かぁないんだよ。
一日ぐうたら過ごして、さてそろそろと出て行くと、
ミス河原のごはん場は
ミス河原が食事を終えた後だった。
ボクの分も並んであることはあった。
けど、上の美味しいところ
ミス河原に食べられていた。
ニオイだけじゃつまらねえと思いつつ
下に残ったカリカリを食うこたあ食った。
するとっ、
麗しきデビちゃんがやってきた。
「あああ、あのあのそのあの
ここは今、ボクが平らげてしまったんだよ
ガオの道にしこたまあるはずだから、
キミ、一緒に行くべえ」と
先導して彼女を連れて行ってあげた。
行ってみると、運悪くどの皿もほぼ空だった。
まずいドライしか残ってねえ。
・・・・
美しい彼女の顔がみるみる曇り、黙ってきびすを返していく。仕方なくボクも後ろをついて歩いた。
そこにエサがとおりかかって、土手の上から「デビや~」と叫んだ。
信じられないことだが、あの、用心深い思慮深い、おとなしい、控えめの彼女が、「あーーん」と鳴いて土手を駆け上がっていったのだ。
ボクは目が点になった。
エサがチロっとボクを、まるでイヤらしいオヤジを見るような目で見て、彼女に高級猫缶を開けているではないか。ボクは足踏みした。
彼女はハグハグ猛烈な勢いでかっ込み、ボクがその勢いに目を瞠っているうちに・・平らげてしまった。
ボクも半分もらっていたのだが、エサに取り上げられて、その皿は彼女に行ってしまった。
まあいいか。ボクはもう食べたんだから、
彼女に食べさせてあげるのだと思えば嬉しい。いっくらでも捧げちゃいたい気持だもの。
それから驚いたことに、彼女は首根っこをむんずと掴まれて、エサの膝の上にのっかっちまった。
アブネエ、大丈夫か、と気が気でなかった。
・・ああ、ボクはなんと無力な男だろう・・」
シンシンブー 記
(元気で荒くれのブーちゃんらしい勢いのある作文ですが、もうちょっと言葉遣いをお上品にしましょう>ひよしまるくん)
アブナイ・オカシイ・コマッタ・アリエナイ等々、複雑な気持ち。
デビルマンがどうやら女の子であると確信してからというもの、未去勢のブーがそばにいるだけで気が気でない。デビちゃんの元飼い主が、不妊手術をきちんとする人であったことを祈る思いだ。
捨てたのなら、何もしていない可能性だってあるわけで、、ブーの手術が先かデビちゃんの保護が先か、いずれにしても急がなければならない。
昨年夏発見以来、時おり土手の上から姿を確認するだけで、全く近づけなかった「黒白長毛」・・
私を「ごはんをくれる人」と覚えてくれて、食べている間手を伸ばしても逃げなくなり、今日遂に抱き上げた。
・・・シトラととてもよく似ている。
顔のまわりのふさふさの毛は、哀れなほど毛玉が固まってごわごわだった。
体重は見た目よりも少なく、せいぜい3kgほどだろう。背中も少しゴツゴツしていた。緊張して少し硬くなったけど、おとなしく腕の中に収まり、撫でると喉を鳴らした。
かつて家猫だった頃の記憶が呼び覚まされてしまったのか、ただ寒かったからか、悲しそうにどこか遠くを見つめながら震えていた。
夏を越え、秋を越え、そして冬を越えたデビちゃん。
この子が暮らすには河川敷はあまりにも過酷すぎる。
何か身柄を確保できるものを積んできたときに、タイミング良く会えさえしたら必ず保護できるだろう。
そう思いながら膝から下ろした。
ミス河原、ズーズー、小夏、筆、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、ハッチ、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、コキジ、コシロロボ、コハチ、曲がりしっぽのクロ、クマちゃん、ヒゲゾウ、ビータン、ムギ、サリー、シィトットララ、キジ丸、花子、ブー、デビちゃん。確認猫数30。
猫缶大7個、ごちそう缶1個薬入り小2個+現場で追加ごちそう缶5個小3個、ドライ1kg、サプリ入りミルク500ml。カイロ30枚。
 また河原の猫たちを応援して下さいますように、どうぞよろしくおねがいします!
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