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サンタ退院
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背中に皮下点滴液を少し多めに「背負わせて」いただいて、 これまで体に取り付けられていたチューブ類を外し、 薬を数日分、そしてサンタを自転車に積んで家に戻った。 一ちゃんのいた大きなサークルケージの一階に、河原スタイルの寝箱を置き、サンちゃんの家を作った。 病院に一週間いても慣れてくれない。 入院治療が効を成すか成さぬかは、性格で違ってくる。ここまでは治療が成功してもっているが、この子の場合性格が良くないので(サンちゃんはいいこだぞっ!(怒))ストレスの方が大きいだろう・・・ 先生の話は、慣れてくれないサンタに、遠巻きながらネガティブだった。これから先のケアーは、サンタが自ら食べてくれるかどうかだ。 寝箱に身を収め、 少し鼻の詰まった寝息をゆっくり立てている落ち着いた様子に安堵し、私も眠りに落ちてしまった。 サンタさんのプレゼントみたいに、朝電話で起こされ、ポストを開けてみた。赤ちゃん猫授乳・買い出し応援・カンパ等でお世話になってきたMさんから、メシマコブが届いていた。 サンちゃんを復活させてあげたいという気持がこもったプレゼントだ。 夜通しそばで見ていてあげようと思ったのに すっかり寝てしまって、「大丈夫?サンタ生きてる?」と言われて慌て、行ってみれば、スヤスヤ寝ていた。 覗き込んだ最初にシャーをしたけど、撫でたらおとなしかった。 温めたおしぼりタオルで顔や体を拭いてやり、 それから、メシマコブ入りa/dを注射器ポンプで口に入れてみた。 一週間以上水も食べ物も口にしていないサンタが、1mlポンプ5本分飲んでくれた。ヨシヨシ、出だしは好調。 お別れを覚悟してからあとの毎日は これまで長く付き合ってきたのに 全然触れなかったサンタと ふれ合える時間を贈られたようで嬉しい。 誰からの贈り物なのだろう、 神様か、チーコか、 はたまた一ちゃんか、 ここまで計らってくれたのだから、 どうかサンちゃんを苦しめないよう 助けてね。 出来ることなら、 サンタにもう一度河原を歩かせてあげたいけど 河原の仲間たちと会わせてあげたいけど、 どうだろう。 河原の子達、出席率低下が続いている。 ミス河原、サム君、白ママ、ヨーコママ、マダラ、はっち、コシロ、まさおくん、キジオ、ロボちゃん、トラちゃん、ケイちゃん、ピンちゃん、コキジ、アミちゃん、洋ちゃん、ビータン、クニクニ、小夏。19。 猫缶大7個 ドライ1kg。猫ミルク500ml。 写真上 強制給餌用ポンプ 写真下 寝箱のサンタ(4/10朝) |
