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You are currently viewing archive for 18 February 2005Fri, 18 Feb 2005
とぼけ上手の大物
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確認猫数 21。 猫缶大 12個。ドライ1kg。猫ミルク500ml。 カイロ28枚。 ミス河原が、少し離れた所に現れた花子に低い声で警報を発したあと、しばらく緊張したにらみ合いが続いた。そこからは一歩も侵入を許さんぞ、の構えだ。 花子はそのまま居続けたのだが、 ミス河原、遂に「んがーっ」と叫んで突進していった。ああなったらもう止めようがない。二匹はあっという間に薮の彼方へ消えた。 ミス河原親子、元気に出てきてヨカッタヨカッタ、なのに、ごはんの所にポツンと残ったサム君、ママの激昂で気をそがれちゃって「ボク今食べる気分じゃないみたい」・・・ 我が家では保護部屋暮らしの一ちゃん、 だんだん自分のいる場所が気になってきたようだ。部屋の中はだいたい見尽くし、退屈で、他も気になる。連結ケージから出て、ケージの上で香箱作り、時折見え隠れする私を見ると、口だけ開けて何か言う。行って抱っこすれば、ちょっと戸惑った顔をして見上げ、頭で私のあごを突き、それから恥ずかしそうに前足を交互に踏みつけ始める。爪研ぎを見せたら、お尻をあげてバリバリやった。ちり紙丸めたボールには無関心だった。寒いから、暖かい毛布にくるまって抱かれるのが良いらしい。うちの子達にごはんをあげていたら気配に気づき、「ボクも行かなきゃ」と思ったのか、部屋の入口に立てた板を押し倒して、みんなの後ろにちょこんと座った。ヒヨシは夢中で食べていて気がつかなかったけど、他の子はザザッと逃げた。一ちゃんは平気。誰がいたって、それがなあに? みんなだあれ?なにしてんの?なのだ。ヒヨシが振り向く前に、一ちゃんのごはんを持って、一ちゃんを抱えて戻った。何をされているのか分からないから、とっても従順。黙ってぶら下がっていた。 ミス河原親子と別れて竹薮に戻ったときだって、歓迎されたわけじゃない。でも、それで身を退いたって、他に行く所無いからボクはここにいるよ、と頑張ったのだ。 うちの子達が知らん顔しても、嫌な顔しても、平気でいなくちゃね。とぼけかたのうまさは、さすがに一ちゃん。 大物だ。他の猫なんか、屁でもない。 尻の穴の小さなヒヨシに、爪のあか煎じて飲ませたいくらいだ。 屁、とか、尻、とか、下品ですみません。 マルちゃんは落ち着かない。せがむくせに抱っこしたらすぐ抜け出す。テレビの上に飛び乗り、私の顔をじっと見ながら、カーテンにオシッコした。雑巾を持って走り、カーテンは洗った。 掛け布団はもうさんざんで掛けられない。 毛布だけで寝ることにした。 ヒヨシは足元でわめきっぱなしだ。あとの子はてんでに引きこもり。出てくるとしつこく文句を言い続ける。 かつてミス河原ポイントで仲良しだったミス河原(写真下)が河原で花子を追いかけている頃、一ちゃん(写真上)は私の家でゴロゴロしている。 |
