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Sat, 29 May 2004

蜘蛛の子




ツゲの木の葉陰に固まっているのは、糸を引いている黒小粒納豆、ではない。
お母さんが丁寧に紡いだ巣に、蜘蛛の子達が身を寄せ合って巣立ち前のひとときを過ごしているわけだ。
普通蜘蛛の巣には糸を張った本人がぽつんといるのであって、こんな集団でうようよしているのを見かけるのはめずらしい。
蜘蛛の子を散らす、という言葉を使ったことがあっても、実際、蜘蛛の子が散る所など見たことがない。蜘蛛の子はビックリして河原猫の原っぱで散った。これまた、虫の嫌いな人にはたまらない画像だけど、あんまりにもすごいので猫日記に使ってしまおう。(撮影 M氏)

サム君、怪我もなく変わった様子もなく元気に現れ、気持が軽くなった。ヨカッタヨカッタ無事だった。
心配なクニクニは今朝も出てこなかった。
あれこれ考えると頭がしびれるので、
目をつぶって首を横に二三回振って、
右に倒し左に倒し、
肩をぐるぐる回し、
兄ちゃんとチーコの顔を拭いて
心配事を棚上げした。

写真上 集まっていた蜘蛛の子が
写真下 散ったところ



河原猫の日記



    
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