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Sun, 30 Nov 2003

雨上がり




11月最後の日、そして日曜日、いつも通り起きたのに、河原行きは遅くなった。朝方の雨はお昼までに上がった。
追いすがってくるうちの猫たちを蹴散らしてあたふた支度するのをやめて、ふーんと言って膝に上がってくるのも、じっと見ているのを見つめ返すのも、全部付き合った。みんなだっこと櫛ときが大好きだ(チュンチュン除く)。

いつもよりずっと手前で土手に出た。

小さく区切られた畑が集まっている所で、猫たちが待っているのに気がついた。ごはん待ちのエネルギーが、湿った空気の中に立ちのぼっているのだ。
みんなお腹がぺこぺこで必死の形相。
つい自転車を止めてしまった。7匹、ぱっと顔を輝かせて土手上の私を見上げる。懇願に負けて、ミス河原ポイント用セットを配ってしまった。あっという間に無くなって、追加にカリカリも置いてきた。痩せていないからきっと世話をされている猫たちだろう。雨で畑に人が来ないので食いっぱぐれていたのかも知れない。皮膚がただれて舌が出ている具合の悪そうな子が一人いた。夏に確か親子でいた。子どもたちは無事育ったんだね。
不妊手術はどうだろう、
誰もやっていないのかも知れないね。

ミス河原ポイント4名様全員集合。メインの包みから配膳した。
予備も沢山あるし、時間もあるから大丈夫。
そして竹藪。
降り続いた雨ですっかり湿って、どこに座っても冷たい。沢山やってきて(38)沢山食べた(持参分+太っ腹の追加)。雨が上がっても日射しは無く、猫たちはてんでに原っぱへ様子を見に行って、失望したように戻ってくる。寝箱にカイロをしっかり配って万全。どこに入っても暖かいからね。チーコの洟は大きな固まりになってこびりついていて、葉っぱも一枚くっついていた。新しい缶を開ける音でひょいひょいっと来た所を掴んで、きれいに拭いた。口に銜えたごちそう缶の固まりを離さないので、口から飛び出した分を手でどかして拭いた。そっと下ろして続きを食べさせた。
最後になってガチャが来た。原っぱで横にしゃがんで食べさせた。あっという間にピンちゃん、サンタ、黒長、兄ちゃん、金ちゃん、ノコちゃんなどに取り囲まれ、兄ちゃんは私の脇の下に潜り込んでガチャのごはんを食べたがった。竹藪に戻って、みんなにごちそう缶を少しずつ配って原っぱへ戻ると、ノコちゃん黒長がガチャのごはんの続きを食べていて、ガチャは原っぱのすみっこで恨めしげに縮こまっている。はぁ、、どうしてもこうなるのね。

昨日そのまま残していったゴミを今日の分とまとめて、河川敷駐車場のゴミ捨て場に。ガチャがずっとついてきた。井戸に戻って洗い物。これまた大量。ずっとガチャが足元から離れない。アミちゃんと黒長が来たので、唸りながら少し後退。それでも私から離れない。水を汲んでまた洗い物して、行ったり来たりする間、竹藪圏内に入ると境界で踏みとどまり、また出てくるとまとわりつく。だっこして竹藪へ連れて行った。どこか個室の寝箱に入れないか試そうとしたのだけれど、どこから狙っていたのかピンちゃんが襲いかかって、あっという間にガチャは追い払われてしまった。全て終わって自転車を押し始めたら、ガチャがまだいた。
だっこして、途方に暮れた。

写真上、黒長しっぽのおじちゃんこわーい のちびQ
写真下、サンちゃんも兄ちゃんも知らんぷり

Sat, 29 Nov 2003

希望




最初に集結するメンバーの中に、まさお君、チーコ、金ちゃん、まさるさん、トラちゃんといった、「チョッとくたびれてきて最早ぴかぴかの猫さんではなくなってしまったけれど、だけどまだまだそれなりに頑張っている子達」が揃っているとほっとする。私は小学校を代表して《健康優良児》でひょーしょーされたことがある。体力にはとても恵まれていたわけだけど、どっこも具合の悪い所が無くて、可能性が無限に広がっていると単純に信じることができた時期は実に短かった。30過ぎてからは下るばかりだ。医者に行く時間が無くて放って置いた突き指。しかも同じところを何度かやって、ついに曲がらなくなってしまった足の指みたいに、なんともなかった頃に戻れないものをかかえている。50になっても20代の頃と同じです、なんて豪語する化け物みたいなヒトも居るけど、普通に生きていたらくたびれて当然なのだ。4年5年は、猫には下り坂の過渡期。見た目の危うさはさておき、まさおくんは慌てたふうもなく、顔を曇らせるでもなく、あんなにのんびりと、変わらぬペースでごはんに向かってくる。
内的変化と外的事情で人生がひっくり返るような事態になっても、ごはんを食べて眠ること。そしてまた明日のごはんを考える、そんな猫的毎日を生きたいなと、朝のエサヤリのどさくさに紛れて考えた。
ごはんどころではないほどしんどいことはある。
しんどさに負けて死にそうなほど弱ってしまったら、
投薬、強制給餌、そして点滴だ。
持ち直した体力で当人の意思が蘇ったら、外野の意思で生かされたことになる。一つでも良いことがあったら、ありがとう、だし、いいことが一つもなかったら、なんで死なせてくれないの、だし。
全く一人で生きていて強制給餌される機会がなかったら、当人が食べる意思を無くした所で命は尽きる。
もっと生きてほしい、
良いことを一つでも二つでも味わって欲しい、
ああ生まれてきて良かったと思って欲しい、
我が子や、家族、恋人や大切な伴侶や、一緒に生きている友達に願うように、関わっている猫たちにも思わないではいられないのだ。
気持ちよさそうに命を営む猫たちの毎日を見守ることが、
私のささやかな喜び、
それから
希望なのだから。

写真は ヨーコママと洋ちゃん 珍しい2ショット
    ほんとうに洋ちゃんはヨーコママの娘なのかな?
写真下 ミス河原ポイントの一ちゃん

Fri, 28 Nov 2003

ハッチの出迎え




最初に自転車を止めたミス河原ポイントで出てきたのは、一ちゃんとサム君だけだった。
次ぎに停車するのは(元)「ガオの道」(現在「ガチャの道」)。低木の茂みの下に一皿置く。ハッチがいつもその辺で張っていて、ぬっと現れ、意味不明のにゃおにゃおを連発してから竹藪へ走る。ときどきゴロリン転がって見せてくれる。
愛想無しのハッチなので、喜んでいるのか文句を言っているのか、顔だけで判断するのは難しい。ゴロリもそうだった。
そこに置くごはんは、まだ竹藪にこられなかった頃のクーちゃんやガチャのためだったけれど、クーちゃんは無事仲間入りしてガチャはふっつりだから、花子あたりが食べているようだ。ガチャは道路の向こうで過ごす事が多くなった。
行ったり来たりしていると、交通事故が心配だ。
こちらでピンちゃんたちに苛められながら落ち着かない食事をするより向こうに安心な場所を見つけたなら、それはそれでいいようにも思ったりする。

今日のごはん、ごちそう缶が少なめだったのと、混ぜ込むカリカリがいつもと違うのとで、いまいちだったみたい。んー。

写真上 テーブル上のハッチ
  下 いじめられっ子のガチャ

Thu, 27 Nov 2003

定員




夏の間「閑古鳥」だった猫の家に、シーズン到来。
猫たちはほんとうに暖かい場所が好きだ。
お天気がぐずついて日射しが少ないとなおのこと、
賑わう。
朝竹藪に入ってみんながそこから出てくるのを見るとき、言いようがないほど嬉しい。どうだマイッタカという嬉しさだ。
急いでいたので、確認できたのは28。
明日も明後日もお天気は良くならないらしい。
ピンちゃんが低く唸るので見に行ったら、大柄のキジ猫がいた。畑の向こう、テニスコートの方で見かけた子か、ミス河原ポイントにいなかったペレ君かどちらだろう、判らない。竹藪にごはんがあるのを知っていて、エサ場に入れてもらえないで、しっぽを下げて遠巻きにうろうろしていた。ここはだいたい30匹が定員で、かろうじてエサ場に参入を許されている子が13匹ほどと考えられる。後は「徹底排除」になる。私にはどうしようもできない。今私が運ぶごはんで養える限度と思う。

コクニやミミちゃんを不明者リスト入りにして11月の出席簿を作ったのに、整理して作り終えたシートを消してしまった。
まだどこかから出てくるのではないかと待っているからかもしれない。なかなか諦めきれない。
それにしても・・作成にかけた時間がぱーっと消えた。
いまだに10月のシートを使っているわけで。

Wed, 26 Nov 2003

不調まさお君




今朝のまさお君は真っ黒けで、口の周り手足が特にひどく、全体的にくたびれた感じだった。昨日は雨でみんなドロドロだったから気が付かなかった。こんなにひどくなっちゃったの、どうして?
という感じでうろたえてしまい、何よりも先にに薬を砕いて、まさお君用に準備してきた特別食に混ぜた。食欲は旺盛だ。
下で配られたごはんよりテーブル上のがおいしそうだと気が付いた黒長が、飛び乗って割り込んできた。まさお君を追い払って乗っ取りかねない勢いだったので、守った。
とにかく何でも沢山食べてくれたので、すこし気持が楽になった。井戸で洗い物をして振り返ると、私を見物しに着いてきたのはまさお君だけで、のんびり充足した感じで顔を洗ったりした後、一人で落ち葉の中でゴロンゴロンしてご機嫌だった。顔を洗ったので、口の周りはいくぶんきれいになったみたいだ。

命の長さはそれぞれに決まっていて、いつ終わりが来るのかは誰も知らない。
終わるまでどうか神様、守ってやって下さい。
こんなに静かにいきている猫たちなのですから。

井戸の水がふわっと温かくてびっくりする。

Tue, 25 Nov 2003

カイロで遅刻




メイン猫舎の骨組みと天板は頑丈に拵えてあるけれど、一部を板で囲ってあるだけだ。風通しが良い。前後にシートが垂らしてあって、下の方に角材をつけ、風でひらひらしないように大きな石で押さえて置く。ここに14枚カイロを使う。猫たちはシートの隙間から上手に出入りする。どうやら出入りが自由でないと安心して入れないようなのだ。隣接する小屋には6枚カイロを入れる。蝶番付きの扉があって、下の方に猫通路が切り取ってある。この小屋の裏側にも出入り穴が作ってあって、何かあったら裏側へ逃げられる。
扉をしめたら上を紐で括り、下には石を置く。
昨冬、この扉がしばしば開かれ、寝箱を動かし後ろの穴を塞いで宿借りする人間の出現に悩まされた。
中を覗くのか、メイン猫舎のシートもめくられる。翌朝、重しに置いた石が転がっていたり、シートが乱れていたりして愕然とし、度重なる猫舎荒らしに胸を痛めた。
今年は対策に、ヤドカリに寝取られないよう寝箱を工夫して固定した。
早くも誰かがこじ開けて中を物色したのか、扉の上のロープが千切られていた。石も動かされていた。
悪い人間が来たら、上手に逃げてね。
なんとしても逃げ切るんだよ。
暖かくしてあげても、猫たちにはそういった事々が起こるからなぁ・・さぞかし落ち着かないことだろうね。
そのほか個別の寝場所は、それぞれ完全に囲っていないため、寝箱は外の空気にさらされる。いつでも飛び出して逃げられるけど、寒い。10個に10枚使う。これで30枚だ。
今朝は雨で、沢山のメンバーが寝箱から出てきた。
カイロ交換する時間はなかったので、ゴメン、しようと思っていたのに、出てきたときの猫たちの暖かな顔を見てしまったので、結局全部の場所に入れ直した。仕事に15分遅れてしまい、大いに反省。
いつも以上にしっかり働き、残業だってなんのその、で働いてきたけど、猫の世話で遅刻、は、やはり良くない。家の猫たちが、朝の忙しい時間に隙あらばで膝に乗りたがったり、次々トイレを汚したリ吐いたりして、「あと30分早出しよう」に、ちっとも協力してくれないのだ。やれやれ。

写真はカイロ6枚定員7の猫舎。
雨の日はどうしているの?と心配な「ガチャ」

Mon, 24 Nov 2003

存在の耐え難い重さ




クーちゃんはチーコも気になるらしい。

ノコちゃんやコシロみたいに親衛隊ができる青年たちに比べると、微妙に神妙、おそれおおくて近寄りがたいのだ。
クーちゃんの気持は、うずくまったチーコと並んだその距離に出ている。話しかけるのもおこがましい。そーっと一歩下がって、後方から音無しで呼びかける。ちー・・おねいさま・・でありましょうや?なんとお呼びすればよろしいでしょうか?
チーコはぴくっとも動かない。

冬枯れまえに勢いをぶり返した草の海の中で、
禅僧のように空を見つめるばかり。
幸せだと喜びもしないし、
不幸せだと嘆きもしない、
その日その日の天気で居場所を少し変えるだけ。
チーコの存在感は、他を圧するものがある。

Sun, 23 Nov 2003

マタタビ実験




「ねえサンちゃん、どうしてボクばっかりこーゆー事になっちゃうんだかね。」
「そりゃ運命じゃないかな」
「ボクはこのチビ生んだ覚えはないよ」
「誰も生んだ覚えが無いときは、だれかがおっかさんの代わりに、教育してやらなくちゃね。世のため人のため、みんなのため、猫の神様がピンちゃんに白羽の矢飛ばしたんだ、ピンちゃんにも都合があるだろうけど、そのチビには都合がないんだからシカタナイサ。僕たちのママが失踪した後、クロ叔父があっためてくれたじゃないの。」
「じゃぁ、サンちゃん、このチビあっためてくれ」
「やなこったー」

というわけで、今日もピンちゃんちびQと一緒。

風が冷たかったので、寝箱の毛布を整えながらカイロ30枚投入。
確認猫数38。
金ちゃんに獣医療の提供あり。2ヶ月ぶりの注射で、また食事が楽になる。
マタタビへの反応に関するデータ採取のため、ちょっとした「実験」が行われ、河原の猫たちがこぞって参加した。
日頃のご愛顧に感謝して、大いに悶えた。黒長、アミちゃんはもう良いですと言われても頑張った。
確認頻度の低いコハチまで、かなり積極的な反応を見せた。

写真上
地蔵様トラちゃんが餌台を離れた間隙を突いて、奥より「コハチ」がごはんに突入。
写真下
サンタに窮状を訴える「ピンちゃんママ」


Sat, 22 Nov 2003

噛みつきガチャ




まあクニクニ! こんなに太っちゃって、だ、大丈夫?
という久しぶりに登場のクニクニ。
クニクニモドキも白ママも、白猫♀メンバー足並み揃ってオデブさんだ。
夏の間は耳が良くなくて心配したけど、
空気が冷たく乾いてきたら、炎症が収まってきれいになった。
ごはんもちゃんと食べに来るし、よかった・・

今日もすっかりママをしていたピンちゃん、げっそり。
ちびQが黒長しっぽに臆することなく駆け寄り、しっぽ挨拶していたので、ほっとした。
できればそのまま黒長にちびQの面倒をみさせて解放されたい、と思ったのも束の間、あっちのおじさんコワイヨーと戻ってきて、やっぱりピンちゃんのそばに収まった。

帰ろうとしたら、遙か向こうにガチャの姿が見えたので、名前を呼びながら迎えに行った。薮に置いたごはんはからっぽ。竹藪に戻って一皿持って、着いてきたけどそこまでは行けないと泣いているガチャに届けた。側に座って食事を守った。
ピンちゃんがにじり寄って、ノコちゃん、黒長も、ナンダ、ナンダ、とやってきた。追い払おうと思って立った私より、ピンちゃんの襲撃の方が早かった。ギャッと叫んでガチャが逃げた。こらぁーっと言ってピンちゃんを叱り、更に遠くへ行ったガチャの所へごはんを運んで食べさせた。ぼんやり座ってあたりを眺める。
落ち葉がさらさら舞い落ちて楽しげだ。
青い空の水面を雲が流れていく。きれいだ。

食事が済んでまとわりつく甘えん坊のガチャ。
噛みつき癖があって、がぶがぶやられた。
もっと撫でて「がぶっ」もういいわ「がぶっ」
心中慮って、痛いけど許した。

Fri, 21 Nov 2003

ちびQの日課その3




ピンちゃんが急に走って行っちゃった。
大変だっ、ボクも行かなくちゃ。
その前にあごにケリケリいれて、と。

以下ピンちゃんの声。

えーん、みんながピンママー?なんて冷やかすしサ。
つきまとうのやめてくれー。
今までどおり、サンタでいいの、ボクは。
サンタが不在の時は、チー姉さん、
チー姉さんも不在の時は金ちゃん、
だれだっていいから、一緒にまったりと寄り添って
暖を取るのが好きなのさ。

チビ猫に的を絞られて追いかけられ、
悲鳴をあげるピンちゃんでした。
「何とかしてくれー」


昨日の冷たい雨を凌いだ猫たちに
暖かい日射しのご褒美があった一日。
それでも夜は冷えるかと思い、
惜しみなくカイロを28枚。
今みんなに使っているのは、
みんなのために届いたものだからね。
がんばれ、ねこたち。

Fri, 21 Nov 2003

ちびQの日課その2




ピンちゃんは全然ボクのことを見てくれません。
お腹を舐めたり背中を舐めたり、
何か思い出したようにお空を見たり、
あっ、トカゲだっ。
咬まれたらコワイので
パッと飛んで
・・・
一緒に見たけどいなかったです。

ふん!居たよーな気がしたんだい、と
また毛繕い。
それでもいいのです。

ぐるぐる周り開始っ!
何周だってまわっちゃうぞ。

Fri, 21 Nov 2003

ちびQの日課




ボクはちびQ、
アマエンボ作戦のお話です。

ピンちゃんを探します。
きょろきょろ。
もうしっぽが垂直です。

見つけたらトトトトト
走っていって、とりあえずゴロンします。

Thu, 20 Nov 2003

雨降り傘無し




朝、ゴミ出しに外へ出て、雨の強さを測った。
このくらいならいける。だけど恨めしい雨だ。
軽く見て走り出したらだんだん雨足が強くなった。
ミス河原ポイント。雨だと素通りされてしまうので、4メンバー総出で、行かせてなるものかと薮から飛び出してきた。
張っていたんだね、
大丈夫だよ、ちゃんと用意してきたから。
一ちゃん、ミス河原、サム君、頭をぶつけて早く早くの催促だ。

竹藪入口には、あちこちの寝箱から出迎えに飛び出した子達がひとかたまりになってじれており、私の突入と共に各配膳場所に散った。濡れないよう食べさせるのに難儀した。
カイロ28枚投入。あまり食の進まなかったまっちゃんが、メイン猫舎に早々と場所取りしていた。暖かい箱を知っている。

菊の花が、無造作にテーブルの上に残されていた。きっと昨日の日中からそうやって置かれたままなのだろう。ぐったり萎れ、無惨に雨に濡れていた。その辺の畑で摘んだものだ。何をしに来たのだろう。単なる冷やかしで猫を見に入ってきたのだろうか。猫舎を眺めていったのだろうか。こうして捨てるなら摘まなければいいのに。
ちょっと嫌な気持になった。

まさおくんにかざしてやっていた私の傘、猫舎に常備しているビニール傘と取り替えた際、そのまま忘れた。
帽子とレインコートのフードを被ってしのぎ、一日傘無しになった。
写真上は「マダラ」写真下は「まっちゃん」

Wed, 19 Nov 2003

胸の痛む猫




川沿いのマンションの裏側に公園があり、その周りは薮だった。
少しずつ整地されて花壇になってきた。道を隔てて公立高校の裏庭が広がっている。
河原へ出るときその道を選ぶと、ゴミ捨て場に、駐車場に、そして、薮だった花壇に、ノラネコを見かける。人目を気にしながらゴミを漁る猫など見ると、胸が痛んでしかたない。この前公園の入口で何か食べていた黒猫親子が、今日花壇の中で丸くなっていた。少し離れて母猫が抱いていた仔猫と同じくらいの大きさの黒仔猫(3ヶ月は過ぎているだろう)が、ひとりでうずくまっていた。
誰かに世話をされている猫たちだろうか、毎日どうやって凌いでいるのだろう、思ったら胸がきゅーっと縮んで泣きたくなった。
河原の原っぱでクーちゃんが誰かにくっついて丸まっているのを見て、やはり誰かが泣きたくなるのではないかと思った。
こんな所で、どんな夜を過ごすのだろう、何を食べているのだろう、知らずに眺めたらとても切ない。
黒おじさんがピンちゃんサンタを抱っこしていたときも、あああの親子!と思う人がいたはず。
河原の子は大丈夫。
他の場所の猫たちにも、そんな風に「大丈夫」と言ってくれる人がいてくれますように。
落ち葉が積もって、毎日少しずつ積もって、
歩くとサクサク音がする。

カイロは昨日入れた30枚を出して28枚投入。どこか2枚入れ損なったみたいだ。

写真は、「黒長しっぽ」ではないし、しっぽの先が曲がっている「クロスケ」でもなく、しっぽの短い「ビータン」でも、えらの張った「コブちゃん」でもない。ロボ・コップで手術に運んだ「ロボ」ちゃんだろう。食べるときだけちょっといてさっと逃げる黒猫は、相変わらず難しい。

Tue, 18 Nov 2003

求めていいよ




マサルさん・ヨーコママ・トラちゃん・白ママ。
できることなら人間などの世話にならずに生きたかったと、常々思っている剛の者達だ。私の周りに無防備にまとわりついてごはんをかっ込む面々を、しらっとした顔で眺めていた。
彼らにも「食欲の秋」だし、冬への備えだって大事だし。これまでにはなかった、この秋の異変。
あの猫さんたちが、なんだかみんなしてにじり寄ってくるのだ。
奥の餌台で地蔵様しているトラちゃんの場合、私が来たからといって奥の餌台を出てしまうと、誰かに場所を乗っ取られ、次の順番待ちが厄介になる。奴はただミルクを持って、あるいはごはんを追加しに来るのであって、オレ様に危害を加える事もあるまい・・疑わしげな顔でちょっと体を硬くするけど、逃げないで堪えている。ごちそう缶の追加などの場合は、顔を斜めにして鼻をひくつかせて、期待に目を輝かせたりする。そこはかとなく可笑しい。
マサルさんも白ママも同様であり、ヨーコママに至ってはもう少し積極的で、催促することだってある。
慣れている子達以上に、疑い深い子達も心配だ。体調を崩したら手の打ちようがないからなおさらの事、元気でしっかり食べていって欲しい。求めよさらば与えられん!だったっけ?

ノコちゃん兄ちゃんの朝日浴に、ピンちゃんが混じって、そのピンちゃんにクーちゃんがぴったりくっついて、家族旅行みたいな雰囲気でまとまっていた。
写真は空に向かって茂る草の葉
 白ママとまさおくんのご挨拶

Mon, 17 Nov 2003

ドアの開閉要注意




金曜の朝以降土日を経て大きく膨らんだゴミ袋。今日出さないと明後日まで持ち越しだ。それはなんとしても避けたい。
早朝の混乱の中、ゴミ出しから戻って開けたドアから、クンちゃんがぴゅーっと脱走した。
すぐには回収できまい。そのまま放って出かければ、夕方まで閉め出しになる。暗くなったベランダで寒さに震えながら、いつ開けてもらえるかと待つ姿を思ったら哀れ、不憫、可哀想。なんとしても家に入れて出かけねば。急遽、河原猫用仕込み荷物だけ持って一時間で往復する事にした。河原にも昨日まとめたゴミがある。回収場所まで運ぶつもりだ。気持ちが急いた。朝の日射しの中、自転車を必死に走らせたので暑くなった。
竹藪の寝箱は全部で27個だけど、猫舎の中は、箱と天板の隙間や、箱と箱の間にできた空間など、寝箱を取り逃した子のために作った毛布だけの寝場所もあり、くまなくカイロを仕込むと30枚を越える。極寒期は毎日フル投入だ。大急ぎのデリバリなので手際よくやらないととても間に合わない。
今日はカイロはいいかな、でも手順を作るための予行練習だ、と昨日入れたのを出しながら20枚入れてきた。
猛然と帰って着替えて、クンちゃんは予定通り回収、出かけ直した。こういう朝なので、化粧などしたことがない。洗顔と歯磨きがやっとというテイタラク。
夜になってとても寒くなった。
全部にカイロ入れてあげれば良かった・・

今日も一日、それなりにクリアして無事終了。

写真上は 風雲児ノコちゃん 
写真下は 地味路線貫く皆勤賞のキジオ君

Sun, 16 Nov 2003

タワシも籠も拾いもの




ガチャはピンちゃんに執拗に追い払われた。
あれっきり会えない。
竹やぶの中でまどろんでいるクーちゃん、
しばらく女の子だと思っていたこと、ゴメンヨ。
やっぱり男の子だったね。
キミは炯眼の猫さんだ。
 ナンダソレ?
つまり、頭が良いって事。
ここで誰と仲良くなることが重要か見抜いたんだね。
チビチーみたいにママがいたら、エサ場に居住権を得られるまで守ってもらえるけど、新しく来る子はそうはいかない。
特にサン&ピン黒長がコワイ。
嫌がられても煩がられても、誰かにくっつく作戦が有効なんだけど。ノコちゃんにマダラ、マダラにムギちゃん、みたいにね。ガチャは、年長さんの気合いで竹藪に突撃したソックスや丸子やガオちゃんにくっついたので、大失敗・・カワイソウナンダ・・

まだ手つかずだったメイン猫舎隣接の小屋を掃除した。
汚れた敷物を捨てて箱を干し、固定し直した。
それから食器の片づけと水汲み。
猫に使うお皿は、食品包装に使われていたスチロールとプラスチックのケースで、繰り返し破れるまで使う。リサイクルじゃなくてリユースと言うらしい。私はリユースのオニかも。
ギコギコ井戸で洗うとき、洗剤は使わない。亀の子だわし一個でせっせと洗う。洗剤かぶれでアカギレ状態になるから、家でもお湯だけ、どうしてもの時は重曹か石鹸を使う。
缶は全てラベルを剥がし、きれいに洗う。
井戸で洗い終わった所をぱちり。本日の写真。
このタワシも一回限りで捨てられたもの、この籠も河原で拾ったもの。
後ろを振り返ったらまさおくんがいて、こちらを熱心に見るでも無しにぼーっとしていた。終わって「行くよっ!」と声をかけたら、ハッと立ってついてきた。ヒマなのかな?
お日様が輝いて美しい一日。ぬるめの風が強く吹いた。
確認猫数38、カイロ20枚。ミルク1?、
猫缶:大に換算して約25個。ドライ約1kg。
トラちゃんとマサルさんに疥癬の薬。
兄ちゃんに点鼻薬。
クニクニモドキの所のおじさんが、仔猫を探しに来た。8匹いるそうだ(昨日から仔猫1不明)。世話している猫が生んでしまった子も全部面倒見ているという。また生むから不妊手術しましょうと説得したら、頼みたいとの事。こちらで消えた子は行っていないそうだ。もしかしたらと思っていたのに・・

Sat, 15 Nov 2003

細竹のおもちゃ




一段落して原っぱを眺めると、チビ猫クーちゃんがピンちゃんに寄り添って土手の下にいた。ピンちゃんは念入りに顔など洗って、チビ猫を無視している。そうやってくっついてさえいられたら良いので、構ってもらえなくても満足そうだ。なんだか親子みたいだ。カメラを忘れて写真が撮れない。残念。
身繕いも終わって、ピンちゃんが竹藪に向かって歩き始めた。
クーちゃんもしっぽを立てて追いかけ、止まるとくっつく。ピンちゃんが困ったような顔で私を見て、ちょっと間を置いてから振り切るように走ってきた。
片づけの途中で思い出し、長く切った細竹の猫じゃらしを手に持って振り回してみた。最初の年は黒白兄弟と富士子や、みぃちゃんコウちゃんたち、それから翌年にはピンちゃん兄妹とか黒長しっぽ、コクニも入って、にぎやかに遊んだっけ。ナツカシイ・・
金ちゃんは興味なさそうに背中を向けて食休み、サンタも黒長もどこかへ行ってしまい、まっちゃんはカイロの入った寝箱に早くも潜った。まさおくん気になる背中を舐めるのに忙しい。
ピンちゃんだけ、夢中で走った。
興奮して鼻水と涙が凄かったので、ちょっと休んだとき拭いてあげた。クーちゃんが遠巻きに見ていて、そのうちたまらなくなったらしい。ピンちゃんどころの騒ぎではなかった。さすが仔猫、ダッシュも跳躍も方向転換も、オリンピック選手並みだ。チビチーも食べ直しに来て、おもちゃに気が付いた。竹はいくらでも生えているけど、地面を這い回ってびゅんびゅん動く奴を見たのは初めてだ。ただ、クーちゃんもチビチーも、私の近くにうっかり来てしまうと、大げさに遙か彼方まで逃げないと収まらないらしい。ピンちゃんと私が遊んでいるエリアに、2匹の仔猫はつむじ風みたいに突撃をかけては消えるのだ。最後は、クーちゃんが速攻で細竹の先を銜え、竹藪の奥へ引きずって行ってしまった。チビチーもピンちゃんもクーちゃんの後を追いかけ、みんなで動かなくなったおもちゃを囲み、つまらなそうに見ていた。今日はこれでお終い。またやってみよう。
カイロは戸建てのサブ猫舎の寝箱に10枚、メイン猫舎に14枚使った。夜は冷えるし、また雨の気配だ。
写真は 風になったコミケ(ピンちゃんの妹)
 足が「ぱー」になっているピンちゃん

Fri, 14 Nov 2003

カイロ使用開始




水槽の中で孵ったコリドラスの稚魚を見つけてから、3週間経過。照明がついた直後覗き込むと、小さいのが底砂の至る所で動いているのが判る。10匹はいる。大きいのは鰭も柄も成魚と同じ形になっているが、それでもまだ1cmあるかないかで、砂に紛れて止まっているとさっぱり見えない。蠢くちび魚たちの命を保証してやるために、底砂をかき回すお掃除はできない。
どこからどうやって湧いてきたのか、1mmの貝がガラス壁面についている。水が汚れると発生する貝らしい。不思議だ。
さて・・どうしたものか・・

まさおくんが、今朝はいちだんと汚かった。
鼻と手足が黒ずんでいた。
今日はお日様の輝く一日であるそうだから、日干しして回復してくれたらいいと思った。写真は2枚とも「まさおくん」
35確認。
夜の冷え込みが深くなったので、
毛布の寝箱に16個カイロ投入。
誰が気がついて入るでしょう、
全部じゃないから当たらなかった子はごめんね。

Thu, 13 Nov 2003

ママも一本立ち




天気は上々、チト風が冷たい。

「歓喜の歌」が、猫たちの頭上に高らかに轟いた。
原っぱでごはんを待っていたみんなの中に、ヨーコママがいた。
顔はいつもと変わりなくしらっと醒めているのに、スイッチが入ったおもちゃみたいに走り、ツゲの木の幹にはっしとしがみつき、飛び降り、張り切っていた。

子どもたちと遊んでいたときも、そういえば、跳ねてたことがあった。結構お茶目で元気なママだ。
何かの間違いではないかと、立ち止まって見直したほどだ。
息子のチビチーは成長し、ママすれ違ったり出くわしたりしても、しっぽを立ててすり寄るなんて事はない。ママのごはんに顔を近づけると、他の猫と同様に唸られる。ママと過ごしたねぐらを追い出されたのか、サブ猫舎に空いた寝箱を見つけては、朝までそこで寝ている。
母猫でもなく仔猫でもなく、どちらもただの“猫”になって、みんなに混じって一本立ちしている。
写真は、ヨーコママのお昼寝と
ヨーコの子クロッケ。シャーシャー言って里親さんを悩ませながら「ジジ」になった。元気でやっているかな?

大急ぎの朝ご飯。
来なかった子を探したり待ったりする時間はなかった。

Wed, 12 Nov 2003

晩秋




兄ちゃーん、を呼んで探す薮の向こう、畑の柵の外に、ノコちゃんがいた。ややっ、こんな所まで来ていたのか。
「ノコちゃん、ノコちゃん!」
呼ぶとちゃんとこちらを見て返事をする。
「にゃーんだよっ、なんかボクに用かよっ」
「ご・は・ん・ご・は・ん、ノコちゃん!」
兄ちゃんの場合はこの流れで渋々でもついてくるのだが、ノコちゃんはなんと、逃げた・・・
きっと相当な遠回りコースを取って竹藪へ来るだろう。 
しょうのない奴だ、と引き返しかけたら、さっきまで竹藪でお食事していたはずのまさおくんが、ウンチスタイルで力んでいた。
そっと回り込んで竹藪へ戻った。
お天気がよいので、結構広範に猫たちがうろうろしている。
とても気持ちよさそうだ。
金ちゃんは今日もお皿の外にごはんを散らしながらも一所懸命食べており、その一所懸命さの滲んだ背中がいじらしく、まあいいかと見守る気分になった。まだまだ大丈夫。頑張るんだよ、負けるな。
何事にものんべんだらりとした猫たちだが、食べるときと排泄の時は別の生き物のように気合いが入る。
メリハリがあって面白い。
風が通るたびごとに、
大きなケヤキの木からまだ紅葉しきっていない黄緑の葉が降っている。
光の差し込んだ境目から、落ちていく葉が光る。
落ち葉の乱舞。
文句なしで、美しい。
写真は、竹藪横に広がるささやかな森 
兄ちゃんとノコちゃんのツーショット

兄ちゃん、洟を拭いてから点鼻薬を投入。連日やっている。
薬に刺激されて、ふんっ。鼻の奥に溜まっていた洟を、頭を振って振り出した。
ちょっと気分が良くなるのか、首根っこを掴んで薬を差すとき、じっとしているようになった。


Tue, 11 Nov 2003

ごはんでパッ




またまたタタラレタネ、雨。
こう降られると、参ってしまうね。
そして、寒くなってきたね。
さすがにこの雨ではだれも現れない。
ミス河原たちのひっそりした住まいまでトコトコ下りていって、4名様分仕込んだ包みを置いてきた。

原っぱでは、ピンちゃんとキジオ君が出迎えてくれた。
兄ちゃんもどこから出てきたのか、自転車を置いて歩き出したら、すぐ側を歩いていた。

おはよう、ピンちゃん
おはよう 兄ちゃん
濡れちゃうね、冷たいね、
イソゲイソゲ、ごはんがキタゾ。
寝箱で丸くなっていた子達を驚かせながら、猛然と配膳。
ギコギコ井戸のステンレスの流しには、雨に湿って生気を放つ枯葉と小さな木の実が、「標本」の様に、あるいは「額縁の貼り絵」のように並んでいて、とてもきれいだった。
時間の都合で、今日のごはんはプルトップのファミリー缶+ごちそう缶だ。混ぜ込むカリカリも熱湯でふやかさなかった。
具合の悪い子にはどうだろう?といった心配も、すぐに吹き飛ばされた。いつもより元気で食べていた。暗い雨の朝だし、ごはんぐらいはパッと行こう、って申し合わせがあったのかな。

本日の写真 枯葉の中に座って黄昏れるお兄ちゃん
この前まで緑だったのに、黒く色づいたツゲの実

Mon, 10 Nov 2003

金ちゃんの変な食べ方




まだ小雨、このくらいなら平気。
元気で出かけたのに雨は思ったよりも降っていた。
電線に、首を垂れて並ぶハト。
見たらぐっと寒くなった。

一ちゃんとサム君が土手下に姿を現した。
ミス河原には、自転車を止めた音が聞こえなかったようだ。滑らないようそっと土手を下り、ごはんを4つに分けて置いた。
木々の葉陰でいくらか雨を除けているけど、
早く来ないと流れるよ。

ガチャの道の茂みにも一つ置いた。

猫舎からわらわらと猫たちが湧き出てきて、夜の寒さと雨の冷たさに、拵えてきたものが役に立っているのだと嬉しかった。

元気のないまさおクンと、まっちゃんと、口内炎の持病がある金ちゃんに、ぬかりなくほぐしてきた特製ごちそう缶ごはんを置いてから、次々と猛スピードで配っていく。金ちゃんが着いてきて、置くたび掠れた声で「ひぃーん」と言いながら手を突っ込んでくる。金ちゃん用のごはんは、既に他の子がかかっている。
気の小さい金ちゃんには、他の猫を押しのけて乗っ取るだけの体力も図太さもないので、手だけ伸ばしてへっぴり腰でかき回し、掴んだごはんを口に運ぼうとする。
地面に散らす方が多い。
・・・
どうしても「あれ」より「こちら」がいいのなら、あげるから待ちなさい、と別のお皿に入れてやる。そして次の場所へ動くと、また放棄して私に着いてくる。急いでいるときは頭に来る。だって、一番最初に、みんなより手間暇かけたのをあげているのに。
なんで??
興味深い意見によると、金ちゃんは「エサコワイ病」を克服し、いまは逆にエサに挑んで、手を突っ込んでやっつけているのだ。!なるほど、そうした解釈もできないではない・・笑える・・

金ちゃんはもしかしたらまた悪くなっていて、最初の一口で痛みの予感に襲われ、次のだと痛くないかも、やっぱ痛い、じゃ、次のなら痛くないかも、と、私を追いかけているのではないかと・・

そうでなければいいと思う。
いつも悲しそうな目で私をじっと見上げる、
金ちゃん。



Sun, 09 Nov 2003

選挙




衆議院選挙の日。
河原の猫たちには投票権がないので、「なんのこっちゃ」だね。いつも通りわしわし食べたら、あとは呑気に寝そべるばかり。
確認猫数 32 日曜日にしてはちょっと少ない。

愛想無しのチーコが、原っぱへ出て行ってすぐに戻ってきた。日射しがないので寝そべり甲斐もないし、いつもより土手を通る人が多く、猫だ、猫だと言われて五月蠅かったのかも知れない。洟を垂らしてズヒっ。座っていた私の足の間をくぐり抜けてテーブル下へ潜った。その際、ピンと立てたしっぽで、確かめるように私の足に触れていった。喉の下を大きく揺らして、息が苦しそうだ。覗き込んで顔を見つめた。
マサルさんを“ごちそう缶”の追加で誘い、フロントラインをしのばせて好機を待つ。視界にそれが入ったとたんに身を翻して逃げたので、スプレーした霧は虚しく宙に散った。なんと俊敏な猫さんでしょうか。あの図体であの早さ!
仕方なく、兄ちゃん、黒長、金ちゃん、まっちゃん、まさおくん、ピンちゃん。近くにいた子達手当たり次第にしゅっしゅっしてきた。
ノコちゃんは、冷たい夜の雨を察してか、猫舎の寝箱のどこが暖かいか、あっちこっち箱替えして試していた。見るたび違う箱にいた。
ヨーコママはいつもトラちゃんの後待ちしてごはんを食べる。私から一番遠い餌台なので落ち着くのだ。
それが、ごちそう缶の追加を学習し、缶を開ける音で側に来るようになった。近くでよくよく見れば、少し笑ってはにかんでいる。なんとはなしにカンドーする。
元、町会長のおじさんが畑作業に来ていて、久しぶりにご挨拶した。おじさんの畑に色とりどり咲き乱れた菊、おじさんがいないと散歩の人が入って摘ん(盗ん)でいく。人間というのはそうしたもんだと笑っていた。猫舎を見に来て、よく作っていると褒めてくれた。同じ河川敷のそこここのエサヤリさんたちの話しをしてくれた。
どうやら見かけると話をしてくるらしい。

早めに河原を切り上げて選挙に。
猫たちに、すこしでも明るい未来が訪れますように・

写真は 側ではにかむ「ヨーコママ」
    ムチムチしてきた「ピンちゃん」

Sat, 08 Nov 2003

河原猫不調者リスト




1)シラミたかりのマサルさん
2)洟垂れチーコ元気なし 皮膚炎も少し見られる
3)まっちゃん (多分)口内炎 くたびれた感じに見える
4)コシロ 舌が出ている 背中に皮膚炎
5)まさおクン 背中に皮膚炎 やや元気なし
6)お兄ちゃん 慢性鼻炎と八つ当たり病エスカレート気味
  側を通っただけなのに、チーコまで叩かれた。
7)クニクニモドキ 内耳炎(?)
8)白ママ 耳から出血 アレルギー(?)
9)金ちゃん 食欲過多
  次々とお皿に手を突っ込んでかき出す。落ち着かない。
10)ピンちゃん 目やにと鼻水 軽症 いじめ病 重症
11)サンタ 目やにと鼻水 軽症
12)トラちゃん 疥癬 
13)禿げ黒(ロボかコブか新参か今だ判明せず) 疥癬

ヨーコママと洋ちゃんの蚊アレルギーでボロボロだった耳は回復した。
写真は3)のまっちゃんと、4)のコシロ

Sat, 08 Nov 2003

盛りだくさんの土曜日




私たちには安心して暮らせるこども時代があり、学校も行くし、あーだこーだと迷い過ごす青年時代もある。
外で暮らす猫は、お母さんから離れたが最後、子ども時代もへったくれもなしに、大人と同じ世界に身を置かなければならない。つんのめって走っているうちに、だ。仲間たちの中でしかるべき保護が約束されているわけでもない。
いきなり同等に「猫」になる。
チビQooは、他にあてもないので動かないことにしたようだ。
河原に着いて姿を見るとほっとする。
ガンバレ・・

しかし・・みんなの食欲は形容しがたし!
十分ぬかりなく準備したのに、それでも現場で次々と追加して、持参した予備も猫舎に置いてある予備も出し切り、底をついたところで、ドライの置きエサ分を除き、どこのトレイも全部きれいに食べ尽くされた。35匹確認。ムギちゃん、花子、ノコちゃん、白ママが未確認だった。昨日ピンちゃんに意地悪されたガチャも、今日は会えなかった。ガチャの道の薮に置いたごはんはきれいになくなっていたから、来たのかな?
ギコギコ井戸で器を全部洗って片づけ、水を汲み換え、竹藪を出て材木置き場でピンちゃんと兄ちゃんの写真を撮っていたら、珍しくムギちゃんと花子がそわそわやってきた。白ママも竹藪入り口にちんまり座っていた。エサはいるのになんでごはんがないの?という顔だ。はぁ・・
ドライで間に合わせなさい。今日のドライは特製で、煮干しとおかかが入っているからね。
遅れてきた君たちが悪いのじゃ。
でも、そろそろ第二便も来ると思うよ。
(今日の二便は夕方みたいだね。)
38確認。

お、今日は書くことが沢山。
マサルさんがまたひっくり返った。
急に痒みに襲われた、らしい。
びっくりして振り返ると、仰向けに倒れてじたばたしていて、この前みたいに失禁までは行かなかったけど、今日も驚かされた。
私の靴に爪をかけて起きあがって逃げていった。まだシラミにたかられているのかな。ごはんに急遽薬を入れたのを持って追いかけたら、ずんずん行ってしまうので、諦めてテーブル下に置いた。案の定ぐるっと回って食べに戻っていた。
明日フロントラインだ。

お友達からカイロがどっさり届き、
ミーシャのママからは、チコちゃんとミーシャの近況を綴ったお便りと一緒に、山ほどフードが届いた。
ありがとうございます、ほんとうに。
河原猫の冬越えに、心強い支援です。
少しでも暖かい夜を過ごせるようにしてあげねば、
足りないことがないように食べさせてあげねば、です。

ちなみに、チコちゃん、とは、
今年の春、河原の帰り道でつんのめって走っていた所を保護した赤ちゃんでした。400gも無かったのに、すっかり大きくなって不妊手術が済んだのですって!
詳しくは、「赤ちゃん物語」で近々ご紹介致します。

本日の写真 「チビ猫Qooちゃん」と
ごはんの催促に来た「花子」。ちょっと太り気味?

Fri, 07 Nov 2003

仕返し




枯葉色のガチャがキャンプ場入口で迷っていた。
遂に道路を渡って戻ったのだ!
お腹も減っているし、ごはんの素(私)だって見つけた。
だけど、ごはんへの一歩が踏み出せないでいる。

そこへ運んで食べさせた。安心して食べられるよう見守っていたのに、私の後ろにピンちゃんが忍び寄ってきて、いつ飛びかかってもいい態勢で構えていた。
そして襲いかかった。
二匹はガチャの道のはずれまで全速力で走った。
鼻息荒くしながら引き上げてくるピンちゃんの遙か後方から、ガチャがトボトボ戻ってきた。
ガチャの何が癪に障るのだろう。
何が許せないのだろう。

ちょうど読み終わったカフカの寓話の中に、見つけた。
これだ。
ガチャの全てが、ピンちゃんの美意識、正義感、習慣、習わし、望む所と反しているらしい。
ガチャに仕返ししているのではない。
ガチャを見るたびかき立てられる「憤懣」に仕返しするように、襲いかかるのだそうだ。うむむ・・なんという人間的な・・
などと感心している場合ではない。
今度は私がガチャを抱っこして、「隙あり」のピンちゃんに襲いかかった。
ピンちゃんがぎょっとしたのは言うまでもないことで、
こうして急に襲われたらコワイでしょうと伝えたかった。
伝わらなかったみたいだ。
猫に道徳だの倫理だの教えるのは難しい。

ガチャにごはんをあげたからといって、ピンちゃんの分が削られるわけで無し、いいじゃない、何で仲間はずれにするの?

11月に入って、7日も続けて日中の気温が20度を超えているのは記録的な事だとか。外暮らしの猫たちには有り難い記録だ。

Thu, 06 Nov 2003

人とネコと




本降りだと、ミス河原たちはまず出てこない。
彼らが身を寄せているおじさんの場所は、一見(失礼ながら)「ごみため」であり、大小粗大ゴミをかき分けて入っていった奥に、ブルーシートを木にくくりつけたテントらしきモノが見える。一人入ったらお終いだ。器用な人の住まう小屋は唸ってしまうような工夫の数々が凝らされていたりするのだが、残念ながらそこはまことに粗末で心許ない「ねぐら」であって、猫4匹に快適な寝場所が与えられているようには、どう見ても、思えないのだ。サム君はおじさんと一緒に寝ているらしい。他の子達は粗大ゴミの物陰に身を置いて雨風凌いでいるのかしら、どうしているのかしらと気になる。しかし、手が届かない。
ミミちゃんはホームレスのおじさんの住居跡に潜り込んでいるのだと思っていた。そのおじさんがどこかへ消えてしまうまで、実はそこで飼われていたのだそうだ。河原で暮らす人、当人が、自分ひとりの毎日を繋ぐのでやっとだから、一時気慰みに優しくされて、突如ほっぽり出される事もある。優しさだけでは解決できないことがある。でも、無責任に関わらないで欲しいなどと、言えるだろうか。
終生飼養の責任を果たしてもらえるかどうかなんて判らない状態で関わり、結果的に捨てられるのだから、これまた猫たちには過酷なことだ。どんな人間を捕まえるかで、命の長さが違ってくるのかも知れない。
3匹の母娘猫と、昨年2匹の兄弟猫を不妊手術で預かったおじさんは、そのうちの2匹を行方不明にして失っている。帰ってこなくなったのだからシカタナイ、猫はそうしたものとあきらめ顔だ。発情期に見失わぬようにと、♂だからしなくていいというのを説得したので、「いなくなってしまった」と聞くと複雑な気持ちになる。私は河川敷に住んでいない、ただの通いのエサヤリなので、おじさんより沢山の猫たちを、愛しい猫たちを、見失ってきた。

雨支度で出かけた。
ミス河原ポイントを通過する少し前に雨が弱まり、自転車を止めたら3メンバーが、顔を濡らしながら元気に駈けてきた。

チビ猫Qooちゃん、金ちゃんをしつこくマーク、
で、「あ・・きらわれちゃった・・」

Wed, 05 Nov 2003

戻らないガチャ




プシューッとしぼんだガチャの事を書いたのは10月8日、そのあと、10日につけた○が最後で、ずっと空欄が続いている。道路を渡って住宅地にいるという情報があった。竹藪ではどうしても仲間に入れてもらえなかった。私が頼みの綱、といっても、時々来てはすぐ行ってしまう。ガチャにしてみれば、置いて行かれてしまうのであって、あてにしてもしょうがない。新しい場所を切り開いてみたくなる気持は十分理解できる。
でも、住宅地に新天地が開かれているようには思えない。
河原よりもっと危険だ。
もっと辛い目に遭っているのではないか、
そうでなければ良いのだが、
それだけが気がかり・・
写真は「抱っこしたときのガチャ」
「甘えたくてじれているガチャ」

チビ猫Qooちゃん。みんなが食事をしているのに、竹やぶの中で一人で発泡スチロールの固まりを転がして興奮していた。激しく遊びすぎて、時折大きな音を立てる。大人の猫たちがぞわっと背中の毛を立てて振り返る。なぁんだ、あのチビか、ふん、驚いてそんした。また食事にかかる。35確認。まずまずの出足だった。
Qooちゃん男の子かも。どっちだか判らなくなってきた。

Tue, 04 Nov 2003

捨て犬・その後




愛護協会の入口に捨てられた病気の老犬は、2日檻の中で過ごし今日静かに息を引き取った。

ペットショップにこっそり捨てて行かれた栄養障害を持ったピレネー犬は、店主が保健所へ連れて行くしかないと言うのをたまたま聞いてしまったMさんが、いたたまれなくなって引き取って、病院へ連れて行った後、力を振り絞って引き取り手まで探してしまった。穏やかなよい子で、見ているだけで泣けてくる、のだそうだ。電話で聞いて驚き、それでいいのかとたたみ掛けてみたけれど、それで良いのだという。

集まったみんなをしみじみ眺めながら、
きみたち猫もそりゃ大変さ、
でも、犬もネ、大変なことになっているんだよ。
なんてことをブツブツ。誰に聞かせるでも無しに
ため息をつきながら言って配膳していて、うっかり1?ミルクの箱を倒してこぼしてしまった。ミルクを待っていたヨーコママが土の上にできた白い湖ににじり寄ったので、「飲んじゃダメー、これは砂だらけじゃーあっちで飲みなさいー」と、熊手箒でかき回した。
今朝は集まりが悪かった。
きっとどこかでヌクヌク寝ているのだろうね。
竹藪デビュー以来皆勤だったクーちゃんがいなかった。
兄ちゃんとノコちゃん、黒長しっぽもいなかった。

後でみんな食べに来ますように。

赤ちゃん3号時代の「ももちゃん」の絶叫写真。カワイイネー。
それから
先住猫さん(チョコ&バナナ)に慣れ、少しずつお家の猫さんになっているヨーコママの子、チャムちゃんからチャミちゃんになった。

Mon, 03 Nov 2003

文化の日




文化の日っ
というのは大抵(80%)晴れるらしい。
今年の今日は、20%の方に当たったみたいだ。
あまり嬉しくない「当たり」だけど、
猫たちにはたいした問題ではないらしい。
昨日沢山作業したので、竹藪はすっきりしていて清々しくて、
曇り空でも気持ちの良い朝のエサ場。
猫たちは大挙して元気に集合。
ちょっと急いでいたので、食事を最後まで見届けられず河原を出た。
後で降り出した雨、あたふた寝箱に入っていく姿を想像した。


年寄りで、しかも重い病気の犬が捨てられていたのをやむなく保護したという話を、昨日から今日にかけて3件も聞いてしまった。
治療費が惜しいのだ。
具合が悪くなり、弱っていくのを見るのがたまらないから、とか都合の良い言い訳を自分と家族にしているかもしれない。
ただ、病気の年寄りがうっとおしくて、捨てたのだ。
気が知れない。
ヒトデナシだ。
ろくでなしだ。
知れるだけの「気」もないのだ。
果てしのない大バカモノだ。
悔しくて泣けてくる。
そんな奴の気持ちなど、知ろうとするだけ時間の無駄だ。
捨てられた犬はどんなに心細く悲しいだろう。
来世は人間なんかにしっぽを振らずに生きたいと思うだろう。

こういう人間も文化の一翼を担っているのだとしたら、
どんな文化だか知らないけど、
ろくなもんじゃねぇ、
と、思った。

遠方より、宅急便で猫フードが届いた。
お心づかいありがとう。
写真はベランダで咲くゼラニウムと、クロちゃん。

Sun, 02 Nov 2003

ペレ君モドキ




暑くもなく寒くもなく、険しくもなく激しくもなく、
穏やかな秋晴れの一日だ。
長居して、猫たちの食事を見守りながら、毛布を干し、新しいものと取り替え、サブ猫舎の場所変えと手直しなどの作業も進めた。まさお君と同じような皮膚のトラブルが、トラちゃんとピンちゃんにもチーコにも見つかったので、ごはんに薬を混ぜて飲ませた。チーコは精彩が無く、ゲホグホずびずびやる音がちょっと重たい。ごはんはしっかり食べているので、それだけが安心材料だ。兄ちゃんと違って、なかなか近寄らせてくれない。
最近見たり見なかったりだった「禿げ黒」♂が随分あとになってやってきて、相変わらずひどい有様だった。近づく気配を察しただけでも逃げるので薬も飲ませられない。

日がな一日ゆっくり過ごし、
朝9時前に出かけて、帰ったのは4時近かった。
テニスコート方面のクニクニモドキエリアに、大柄でごっついキジ猫がいて、しばらくしたらキャンプ場まで移動してきた。この前ペレ君かと思ったのは、きっとこの子だ。
ミス河原ポイントで今朝現れなかったペレ君。帰りがけにお皿を引き上げに下りていったら、藪の中でシャーッと言った。4つとも器は空になっていた。食べたんでしょう?食べたよね?今日はもう無いから行っちゃうよっ、と、声をかけて引き上げてきた。

河原猫の皆様、本日のお食事堪能した?
猫舎の更新、いかが?毛布が暖かでしょう?

Sat, 01 Nov 2003

二人のエサヤリ




二度寝して起きたら10時!
土手を通りかかったM氏から、「みんな待っているヨーー大集結だヨーー」と電話があって、猛然と支度した。
それでも昼近くになってしまった。
あいにくの曇り空。
ミス河原ポイント4名様、4つのお皿にちゃっちゃっと配膳。
それぞれ前に置いてあげた。
原っぱに着くと既にエサヤリさんが来ていて、やはり凄かったと言っていた。竹やぶに入ると、猫たちのために置かれたごはんや千切った竹輪などが激しく散乱していて、しばし絶句。
彼女は広告の紙を使い、お皿を洗って使う習慣はない。おせんべいの缶などに広告紙を敷いてドサッと山盛り、後は、そこら辺に直撒きするやり方で何十年とやってきている。水も滅多に換えない。緑の苔が生えても換えない。この感覚は理解できない。猫が待っている姿を見ると不憫でならないらしく、いる場所場所に幅広く撒く。決めたエサ場に来させればよいと思うのだが、誰かがいると近寄らずに待つ猫が必ずいるから、あっちにもこっちにも置くことになる。汚れた紙の上にまた紙を敷く。紙が積もる。次は傘を差してやりたくなる。今度は破れた傘が積もっていく。
そのゴミを片づけてきたのは私なので、またやっているのを見るとついつい言いたくなる。なるべく、あの、広げないように、汚さないように・・傘はやめてね・・
しかし、ほとんど聞いていない。
あらぬ方を見ながら自分の言いたいことだけ言って、忙しい忙しいと去っていくのだ。猫をじっくり眺めていくこともないし、抱っこしたり撫でたりして過ごすこともない。朝私が置いていったごはんがお昼に来ると空っぽになっているから、そこに入れて良いかと聞かれ返事に窮した。翌朝、その残りの片づけで悩まされる。エサ箱が空になっていて可哀想だという。
しっかり食べて空になったのだから、放って置いて欲しいと思う。一緒にやるのが嫌で別の場所を切り開いたのに、なぜこちらにも置かなければ済まないのか、ほとほと困ってしまった。
関わっている猫たちが重複しているので、どうにも仕方がないのかなぁ・・こんな事なら一人の方が楽なのになぁとつい思う。
悩みの種だ。
テーブル周辺を片づけ、汚れた毛布類をまとめ、竹やぶの中に転がった竹輪を拾い集め、夕方まで一人で作業してきた。

写真は、更新したテーブル下のサビ箱と、テーブル下でカリカリを食べるチビQoo。クーちゃんは竹藪に来てから毎日ちゃんといる。



河原猫の日記



    
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