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Mon, 07 Jul 2008
黒白のちびねこ
竹薮に隣接する畑はぐるり周囲を金網など張り巡らし、
出入り口は原っぱの向こうの倒れ小屋の裏手一カ所だけだ。
そこも厳重に施錠している。
借り手の多くは猫を嫌っている。
時々犬を連れてきて、畑に放って遊ばせている。
最近はほとんど会うこともなく、苦情を聞くこともない。
竹薮で配膳中、その金網の向こうより、大きな声がきこえた。
お母さん猫を呼んで、半狂乱で泣き続けている。
これは大変。
どこからそのチビ猫を救出すべきか、走り回った。
同じ声で泣き返し、誘導し、やっと掴んだ。
藪に潜ったので、ゴミだらけになる。
チビ猫は相当汚れた子で、せいぜい500g、生後一ヶ月くらいだろう。
柔らかめの缶を開けてやると、がうがう唸りながら夢中で食べた。
空腹だったようだ。
カゴに入れて連れ帰った。
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